©ママリ
生後3か月の赤ちゃん、先輩ママに学ぶ「リアルな特徴」は?
実際に、生後3か月頃の子どもには、どのような変化があるのでしょうか。まずはママリに寄せられた先輩ママたちの体験談を見てみましょう。
体重や身長はどのくらい?
ママリ内でも質問のおおい「身長や体重」について。やはり子どもの成長が順調かどうかはママパパとしても気になるところですよね。実際に先輩ママの赤ちゃんが3か月くらいのころは身長・体重はどんな様子だったのでしょうか。
1ヶ月で3500g
2ヶ月で5000g
3ヶ月で6000g
という感じでここまでは結構なペースで増えてたと思います!
それ以降は4ヶ月で6500g、
5ヶ月で7000g、6ヶ月で7500gです。
後ほど生後3か月ころの赤ちゃんの身長や体重については詳しくご紹介しますが、ここでピックアップした先輩ママたちの意見では5kg~6kgの赤ちゃんがおおいようですね。赤ちゃんの成長はそれぞれで差も大きいので、数字よりも健康で元気に育っているかを大切にしたいですね。
授乳回数は?
新生児のころにくらべると1回に飲める量も増えてくる生後3か月ころの赤ちゃん。ではこのころの赤ちゃんの授乳回数はどの程度なのでしょうか。
混合ですが、夜間は1回起きるか起きないかになってきました。
授乳間隔は日中は3~4時間間隔、夜はミルクのみで23時に140で就寝してそのまま9時前後まで寝るか、主人が起きる5時に起きてしまうかという感じです(˙º̬˙)
もし2時間で起きてしまっても、日中3時間以上間隔があいて夜だけ2時間なら遊ばせず飲ませて寝かせてしまいます(^_^;)
その中でも足りないときや、
少し長めにお出かけする時、
寝る前にミルクを足す感じにしてます😄
ミルク寄りの混合なら
そもそものミルク量をもう少し
増やしてもいいんじゃないかな?🤔
と思いますよ!
20時に飲んで寝て、夜中の3.4時なのでミルク飲ませてます。飲みながら寝ます。
1日5回180作ってますが、この頃飲みむらが多くて180も飲みません。だいたいトータル800前後くらいです(._.)
授乳の回数は完母・混合・完ミなどママの状況によっても変わりますよね。また完母であっても母乳の出方は人それぞれなので、回数も「これ」と決まってはいません。
ただ先輩ママたちのコメントを読むと、生後3か月ころになると1回に飲める量が増える分、新生児のころより授乳の回数が減っている人がおおそうですね。
生後3か月の赤ちゃんの行動
少しずつ自分自身のこと、周りの様子にも興味が出てくる3か月ころの赤ちゃん。このころの赤ちゃんの行動には新生児のころにはなかったものも増えるようです。
壁を見てにこにこ…
赤ちゃんが「誰もいないところ」を見て笑う、というのは子育て中のママパパのなかで体験した人もよくいる「あるある」のようです。
周りの様子に興味が向かい始める3か月では、赤ちゃんは壁を見ても何か面白い発見をしているのかもしれませんね…。
指しゃぶりが始まった!
自分の手をじっと見る「ハンドリガード」や足をじっと見る「フットリガード」と呼ばれる行動をするようになる3か月ころの赤ちゃんは、その延長で指しゃぶりが始まる子もおおいようです。
自分の体を認識することは、そこから広がる「自分以外の世界」につながる大切なステップ。まずはのんびり見守りたいですね。
「魔の3か月」に突入?
月齢の低い赤ちゃんをもつママパパの間でささやかれる「魔の3か月」という言葉。自分の気持ちを泣くことで表現しようとし始める3か月ころの赤ちゃんは、「伝えたいけど伝わらない」もどかしさも感じ始める時期なのかもしれません。
突然聞いたこともない様な泣き声でギャン泣き多々あるので焦っちゃいます😅
メンタルリープってご存知ですか??
生後76週位までは定期的にグズリ期があるそうです。
ですが、グズリ期終えたら急激に赤ちゃんが成長するので、この魔の3ヶ月も赤ちゃんが急成長する為の大事な時期だと思うと少し楽に行く時できる様になりましたよ😊
4ヶ月の今では落ち着きましたが、いまでもたまになにしてもダメでただただ落ち着くまで抱っこするしかないときあります。。
うちは寝ぐずりかなぁ〜と思ってました。
目は閉じてて眠いのにひとりじゃ上手に眠れない!って感じで。
お腹空いてるはずなのに、母乳拒否したり、チャイルドシートも、以前ならご機嫌ですぐ寝てたのに泣かれる。夜寝る前も大泣き。
原因を探しても見当もつかず。
3ヶ月入ったころから始まってますね。
あまり泣かない子だったのに
いきなりギャン泣きしたり…
毎回なかなか寝付けなくてグズグズ
寝かしつけに少し手がかかるようになりました!
ぐずってるか寝てるかが大半(笑)
あと、完ミですがミルクあまり飲まなくなったり!
どーしちゃったのー(;´д`)トホホ…
2か月ころまでにはなかったほどの「ギャン泣き」、「夜泣き」、「たそがれ泣き」が始まるなど、3か月ころの育児はママパパにとって関門かもしれません。とにかく心身の健康と安全を確保して、みんなで協力して乗り切りたい時期ですね。
生後3か月ころの赤ちゃんの成長目安
生まれた当初は壊れそうなくらいきゃしゃに思えた赤ちゃんも、生後3か月ころになると体つきもしっかりしてきますよね。新生児から3か月ころまでの成長スピードにはママもパパもきっと驚いているはず。
ここではまず生後3か月の子どもの一般的な成長の目安をご紹介します。
生後3か月の身長・体重
生後3か月の子どもの発育は、生まれたころの約2倍というのが一般的な目安です。平均的には身長が約60cm・体重は約6kgというデータが出ています。
しかし、これは平均のデータであり、おなかの中にいた期間によっても変わってくるため、少し大きめの子どももいれば、小さめの子どももいます。また、子どもの体の伸ばし方によって身長は変わってきますし、授乳や排せつ直後などによっても体重は変わります。
さらに、もともと小さめで生まれた赤ちゃん、大きかった赤ちゃん、と生まれたときの身長・体重でも体の大きさは異なってくるので、平均にこだわり過ぎないことも大切です。
赤ちゃんの体重が増える速度も、3か月ころからは1日当たり20g~30gと、新生児のころかと比べると落ち着いてくるのもこの時期の特徴です。
平均の身長・体重にこだわりすぎるよりも、生まれたばかりの頃や生後1か月目・2か月目と比べてみて、成長しているかを確認してみましょう。個人差はあるものの、その子どもなりに成長していれば温かい気持ちで見守ることが大切です。
- 厚生労働省「平成 22 年乳幼児身体発育調査報告書(概要) 」(https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001tmct-att/2r9852000001tmea.pdf,2021年6月29日最終閲覧)
- くらしげ小児科「乳児健診」(http://www.kurashige.jp/03baby_checkup.html#baby_checkup-1,2021年6月29日最終閲覧)
- 厚生労働省「Ⅱ 調査結果の概要 1 一般調査及び病院調査による乳幼児身体発育値及び発育曲線について」(https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/73-22-01.pdf,2021年6月29日最終閲覧)
授乳量と排便回数
母乳の場合、生後1か月から2か月くらいのときの授乳回数は、多いときで1日7回~8回程度です。この頃の授乳量やタイミングは子どもにより異なりますが、子どもが欲しがるタイミングであげるため不規則なことが多いでしょう。しかし、生後3か月くらいになると、1回に飲む量が増えてだんだんと飲む時間帯も決まってきます。
排便の回数については、生後1か月の子どもは1日10回~15回程度です。ところが、3か月頃になると子どもにもよりますが、1日に2回~5回と頻度が少なくなります。
便の状態も変わり、ドロドロ・ベタベタした感じの「軟便」に変わってきます。これは、腸内で水分が吸収されることによるものだとされています。また、色は黄色・茶色・緑色などさまざまです。
母乳やミルクが足りないときも排便の回数が減るため、心配になることもありますが、体重が順調に増えていて子どもの機嫌もよさそうなら問題ないでしょう。
- 医療法人社団 久遠会 福澤クリニック「赤ちゃんのうんち」(http://fukuzawacl.com/disease/2018/04/03/51/,2021年6月29日最終閲覧)
- くらしげ小児科「乳児健診」(http://www.kurashige.jp/03baby_checkup.html,2021年6月29日最終閲覧)
睡眠時間
産まれたばかりの新生児期は16~20時間と1日のほとんどを寝て過ごしていましたが、生後3か月ごろの乳児期になると、睡眠時間はトータルで14~15時間ほどに短縮されます。
大人のようにまとめて睡眠を取るのではなく、3~4時間連続して眠るパターンを繰り返すようになります。細切れの睡眠は合計の時間を計りにくいですが、日中と夜間の睡眠時間はほぼ同じなので、睡眠パターンを把握してしっかり睡眠がとれているかチェックしてみましょう。
- 厚生労働省「未就学児の睡眠指針」(https://www.mhlw.go.jp/content/000375711.pdf,2024年3月5日最終閲覧)
生後3か月ころの赤ちゃんの特徴
生後3か月ころの赤ちゃんは、昼間起きている時間が長くなってきて1人でご機嫌で過ごすことができるようになってきます。喃語と呼ばれる「アー」「ウー」などの声を出すようになってくる時期でもあるので、機嫌のよい時にはたくさん話しかけてあげましょう。
その他にも、この頃の赤ちゃんには以下のような特徴があります。
体の特徴
首がすわってくる
首すわりの時期には個人差がありますが、多くの赤ちゃんがこの頃に首がすわります。腹ばいにして頭を持ち上げることができれば首すわりまでもう少しです。
この時期の発達には個人差が大きいので、首がすわっていなくても心配しすぎないようにしましょう。ほとんどの自治体において3~4ヶ月健診を実施していますので、不安なことは相談してみるのがよいですね。
見た目がふっくらしてくる
新生児のころに比べて体重も2倍ほどになる生後3か月ころの赤ちゃん。このころになると、赤ちゃんのほっぺたがふっくらして、腕や足にも皮下脂肪がつくため、全体的にふくよかになってきます。
手足がむちむちして、赤ちゃんらしい体系になってくるのもこの時期です。
心の特徴
周りの様子にも慣れ、自分を大事にしてくれる人のことが少しずつわかるようになる3か月ころの赤ちゃん。このころの赤ちゃんの心はどのくらい成長しているのでしょうか。
ハンドリガードなど「体の部位」に気づく
おもちゃを渡すと、握ったり顔へ近づけるようになるのもこの時期です。そして、自分の手や足の存在に気づき観察し始める子も。
自分の手を見つめる「ハンドリガード」、足を見つめる「フットリガード」など、このような行動をし始めるのも生後3か月ころ。自分の手や足は一番身近にあるおもちゃなので、じっくり眺めたり指しゃぶりをしたりし始めるでしょう。
手を観察してみる、なめてみる、そばにあるものに手を伸ばしてみる…これらの行動を通して赤ちゃんは少しずつ自分と世界とのかかわりを広げていきます。
- かすみがうら市 保健福祉部「3か月児~これなーんだ」(https://www.city.kasumigaura.lg.jp/page/page001505.html,2021年6月29日最終閲覧)
- 柊みみはなのどクリニック「乳児の心身の発達について」(https://hiiragiclinic-arimatu.com/pediatrics_seminar01/,2021年6月29日最終閲覧)
感情表現が豊かに
生後3か月を過ぎてくるとまた、親など身近にいる人の顔を覚えて、声を聞きわけられるようになります。一緒に遊んであげると笑ったり、声を出して笑ったりといったしぐさも見られるようになります。あやしてもらって笑ったり、パパやママの顔を見て笑うこともあるでしょう。また、甘えたような泣き声を出すなど、これまでと違ったいろいろな表情をするようになります。
好奇心も出て来て周囲に興味を持つ時期でもあるので、天気のよい日はお散歩をしましょう。周囲をきょろきょろ見回して、いろいろなことを吸収しますよ。
グズグズやたそがれ泣きが始まる
生後3か月ころになると自分の「感情表現の1つとして泣く」という行動をするようになります。健康な子どもでも何時間も泣き続けることが出てくるのもこの時期。子どもによっては「たそがれ泣き」と言われるように午後から夕方にかけて機嫌が悪くなり、泣く頻度が高くなる子もいます。
子どもが泣き始めたら、まずは授乳やおむつ交換・温度管理などを確認し、熱がないかなど子どもの様子を確認してみましょう。特に異常がなければ「子どもは泣くもの」と思い、抱っこをしてみたり、話しかけてみたり、温かい気持ちで見守りましょう。
また泣くことによって親へのスキンシップを求めているときもあります。「不安なときや不快なときに泣くと、親が近くに来て癒やしてくれる」この経験が積み重なることにより、親と子どもとの信頼関係が築かれていくのです。抱っこをしてもらい肌が触れ合うと、子どもの心は安定していきます。
- 日本産婦人科医会幹事 星 真一「母子の愛着形成について」(http://www.jaog.or.jp/wp/wp-content/uploads/2018/02/20180429precongress.pdf,2021年6月29日最終閲覧)
- 焼津市乳幼児教育推進会議「第 1 回 泣くことから始まる愛着の形成 ~全ての人間関係のはじまり~」(https://www.city.yaizu.lg.jp/g04-005/documents/dai1kaih28.pdf,2021年6月29日最終閲覧)
生活面の変化
授乳回数の安定・減少
おっぱいやミルクを飲むのが下手だったころと違い、だんだん上手に飲めるようになってきます。飲み方の個人差が大きくなる時期なので、周りの意見気にしすぎないようにしましょう。
1回の授乳で量を多く飲める様になるため授乳の回数が減ってきたり、お腹がいっぱいになって飲むのをやめることができるようになったりするので、飲む量が減ることもあるでしょう。
赤ちゃんの様子に気を配り、無理に飲ませることはしないようにしましょう。
生活リズムが少しずつ整い始める
授乳のリズムが少しずつ整ってくることで、生活リズムも少しずつ整い始めるのが生後3か月ころです。
光環境を意識した生活を心がけることにより、生後2~3カ月ごろになると、強い眠気を催すホルモン「メラトニン」を大人のように、夜になると分泌を高められるようになってきます。 ※1
朝・昼・夜のリズムを少しずつ整えながら、今後の育児につなげていきたい時期。体もしっかりし始め、気持ちの成長も著しいころですので、昼に体を動かしたり、脳を刺激できる遊びをすることで、昼夜のリズムをつけられるようになると良いですね。
- 東大阪市「保健師からのメッセージ(生後3か月)」(http://www.city.higashiosaka.lg.jp/kosodate/0000021881.html,2021年6月29日最終閲覧)
- パンパース「生後3か月の赤ちゃん: 生活リズムができてくる」(https://www.jp.pampers.com/newborn/development/article/3-month-old-baby,2021年6月29日最終閲覧)
生後3か月の赤ちゃんのお世話の心がけ
生後3か月ごろになると、新生児の赤ちゃんとはお世話の仕方も少しずつ変化していきます。お世話のポイントを紹介しますので、以下のことを心がけてみてくださいね。
3か月~4か月健診を受けよう
生後 3~4か月になったら、乳幼児健康診査(健診)を受けるようにしましょう。
3~4か月健診では、身体的発育、精神発達、けいれん、運動発達、神経系の異常、感覚器の異常、血液疾患、皮膚疾患、循環器系疾患、呼吸器系疾患、消化器系疾患などさまざまな診察を行います。
受診前に発熱や咳・下痢などの症状や水ぼうそうやおたふくかぜなどの感染が疑われる場合は、診察可能かどうか病院に確認するようにしてください。生後6か月までに受信可能なので、次の月に延期することも可能です。
持ち物は、母子健康手帳、記入済みの問診票、バスタオルなどのほかに、おむつ・ミルクなど外出時に必要なものも準備しておくと安心です。
- 国立研究開発法人 国立成育医療研究センター「乳幼児健康診査身体診察マニュアル」(https://www.ncchd.go.jp/center/activity/kokoro_jigyo/manual.pdf,2024年3月5日最終閲覧)
- 千代田区「3~4か月児健康診査」(https://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/kosodate/kosodate/kenko/kenko3-4.html,2024年3月5日最終閲覧)
音がしたり手で握れたりするおもちゃで遊ぼう
生後3か月くらいになると、自分で頭を持ち上げて視界に入る人や物を見ることができるようになるので、声をかけると声のする方に顔を向け、あやすと赤ちゃんから笑いかけてくるようになります。
自分の指や手をじっと見たり指を動かしてみたりするようになるので、音がしたり手で握れたりするおもちゃで喜んで遊んでくれるでしょう。おもちゃがなくても、ママやパパが名前を呼んだり手をたたいて音を出したりして気を引き、音や声で遊んであげるのもよいですね。
- 坂口子どもクリニック「坂口子どもクリニック」(http://www.sped.jp/develop0.htm,2024年3月5日最終閲覧)
- パンパース「生後3ヵ月の赤ちゃんの成長と発達新生児の生活リズム」(https://www.jp.pampers.com/newborn/development/article/3-month-old-baby,2024年3月5日最終閲覧)
- 柊みみはなのどクリニック「乳児の心身の発達について」(https://hiiragiclinic-arimatu.com/pediatrics_seminar01/,2024年3月5日最終閲覧)
クーイングに答えてあげよう
生後2~3か月ごろの赤ちゃんは、機嫌のよいときに、「あーう」「くー」などといったゆったりとしたやわらかい声を出すことがあります。これはクーイングと呼ばれるもので、泣き声や叫び声とは違い、口やのどが発達して出る声のこと。
その後はクーイングが多音節からなる言葉の喃語になり、喃語で親と一緒に遊び始めるようになるのです。赤ちゃんは、クーイングや喃語で舌や喉、口の筋肉を動かして発達させていきますので、まずは、クーイングに答えてあげて発声を促してあげましょう。
- パンパース「赤ちゃん クーイング - 喃語やバブリングの違いは?」(https://www.jp.pampers.com/baby/development/article/baby-cooing-and-babbling,2024年3月5日最終閲覧)
- 高橋小児歯科医院「~お口の機能を育てるためには・・・~」(https://www.tdo-nagaoka.jp/nl/22.pdf,2024年3月5日最終閲覧)
- 秋田回生会病院「遊び」(https://kaisei.hello-net.info/blog/遊び,2024年3月5日最終閲覧)
子どもの成長を温かく見守りましょう
赤ちゃんが産まれたらすぐに育児が始まり、とても忙しく慌ただしい日々を送ることになるでしょう。ようやく育児にも少し慣れた生後3か月ごろ、新生児だった赤ちゃんが急に成長したと感じるかもしれませんね。
実際、生後3~4か月ごろの赤ちゃんの成長はとても早く、体重は産まれたころの約2倍、体だけではなく心も成長して感情表現が豊かになります。
できることも増えるので、ママやパパの呼びかけに答えたり、動くものを目で追ったりして、おもちゃで遊び始めるのもこのころ。一緒に遊べるようになると、親としても楽しくなりますよね。
定期的な健康診断もしっかり活用し、子どもの成長を温かく見守りながら一緒に楽しく過ごしましょう!