子供が本当に楽しいと感じている遊びをママは知っていますか?
子供が本当に楽しい!と思っている遊びや考えていることって大人は意外と知らないということもありますよね。幼児教室「ドラキッズ」が幼児500名に意識調査を行った所、驚きの調査結果が出ています。
これを見れば、普段の家での接し方や家での遊び方なども、変わってくるかもしれません。
子供が心から「楽しい」と思っていることをやっている時の笑顔は格別ですよね。そんなとびきりの笑顔が見られるようになるかもしれませんよ!
子どもが本当に楽しいと感じている遊びBEST5!
「あきらめないこころ」「折れないこころ」を育てる!というスローガンを掲げた幼児教室「ドラキッズ」が全国の2~6歳の幼児500名を対象とし、今後の幼児教育に生かせるように「幼児本人が楽しいと感じていること」の意識調査を行いました。(子供は親と一緒に回答してもらっています。)
大人目線では分からなかったことも沢山あり、今後、親子のコミュニケーションの一環としてママの役にたつのでは?という思いから今回紹介させていただくことにしました。
ママは忙しくて中々お子さんとゆっくり遊ぶ時間がありませんが、そんな限られた時間をどのように過ごすか、この調査結果から本当にお子さんが楽しいと思っていることを読み取って、お子さんと接するときのヒントにしていきましょう。
2~3歳児は『うたやダンス』
2歳~3歳児のお子さんが最も楽しいと感じていることのは、「うたやダンス」で60.5%でした。体を動かすことやお友達と一緒に出来ることがポイントなのではないでしょうか。
やはり体を動かして沢山遊び、沢山食べて、沢山寝る!これが大切なのですね。お子さんと一緒に遊ぶ時間におうたを一緒に歌ったり、うたに合わせて体を動かしたりするとお子さんも喜ぶのではないでしょうか。
家事をしながらお子さんの好きな音楽をかけるのも良いですね。
4~6歳児は『かくれんぼやおにごっこ』
4歳~6歳のお子さんが最も楽しいと思っていることは、おにごっこやかくれんぼ。2歳~3歳のうたやダンスと共通で、体を動かす点は同じですが、一つ違うのは「ルール」があることです。それと同時に勝ち負けも出てきますね。
ルールを守ることや勝ち負けの喜びや悔しさを覚えること、大人からすれば子供はどう考えているのだろう?と思うこともありますよね。この調査結果からとても楽しいという思いを持ってやっているということがわかったので良かったです。
おにごっこやかくれんぼは、家では中々出来ませんが、かるたやトランプなどルールのある遊びを一緒にやっても良いかもしれませんね。
ママ500人に聞いた!子育てに対する悩みや嬉しかったこと
お子さんに対する調査結果と同時にママ500人にも「子育てに対する悩み」と「子供のできた!を実感して嬉しかったこと」についての質問をしてみました。子育ては悩みが尽きません。それと共に子供の成長も目まぐるしく、悩ましい気持ちと嬉しい気持ちが相混じっていますよね。
同じ年代のお子さんを持つママならきっと納得する結果ばかりですので是非ご参考になさって下さい。
母親の子育てに対する悩みBEST5!
ママの子育てに対する悩みで、最も多かったことが「しかり方」についてです。しかることって体力もいるし疲れますよね。どのタイミングでどのようにしかるのかは、難しいですよね。親のしかり方によって子供の将来も変わってくることがありますので、悩ましいということも納得が出来ます。
テレビの見方や食事、生活リズム、しつけ…とママの子育てに対する悩みは尽きません。
でもテレビの見方や食事のしつけなどは、気負いすぎるの良くありません。
食事の時はニコニコ楽しくご飯を食べよう!ということやまず頭ごなしにしかるのではなく、子供の話をまずはちゃんと聞いてあげるようにしよう!など、しかったり怒ったりすることより、もっと大切なものを見失わないように子育てをしていくことが大切ですね。
子供のできた!を実感してうれしかったことBEST5!
悩みが尽きない一方で子供のできた!を実感して嬉しかったことも沢山あります。子供の成長はママにとって嬉しいことですよね。
1位はあいさつが出来たということ、人として当たり前のことですが、恥ずかしがってしまうなどで中々出来ないお子さんも多いのが現状です。
そんな中でちゃんと人と関わり合いを持つことが出来たこと、些細な事かもしれませんがママにとってはとても嬉しいことですよね。
「できた!」という気持ちを大切に、これからも子育てを頑張っていって欲しいです。
大人目線ではなく子供目線で接しましょう
忙しいママはつい忙しさゆえに、仕方ないことなのですがママ目線で物事を考えてしまいがちで、本当に子供がやりたがっていること、子供が楽しんでいることがわからなくなってしまうことも少なくありません。
ママが無理する必要はありませんが、一度子供目線にたって落ち着いて考えることが出来ると、子供とより良い接し方が出来るかもしれません。
子供はどんどん成長していきます。今を大切に生活していきましょう。