4.透明感のある葉が美しいハオルチア(オブツーサ)
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ハオルチアは、南アフリカに原種が自生する小型の多肉植物です。 透明な窓を持つものがあり、日本国内で最も人気のある多肉植物となっています。 光にかざすと透き通るような窓が特徴です。
半透明で綺麗な葉が特徴的なハオルチア。シンプルで清潔なイメージを見る人に与えそうですね。キッチンなど清潔に保つことが難しい場所に飾るだけで印象が変わるかもしれません。
半透明のため、細かい葉脈を直視することができます。疲れた日には、葉脈をぼうっと眺めてみるのが楽しそうです。また、いくつもの半透明な葉が茂っていく姿を想像するだけで、手入れに力が入ります。
5.バラのように葉が開くエケベリア(七福神)
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年間を通して鮮やかな緑色の葉が密に重なりバラのように開く七福神。冬になると先端爪の部分が紅葉します。高さは約15cmまで育ち春から夏の終わりまできれいな花が咲かせます。葉は縦に伸びずに横に育ち、丸い美しい形になっていきます。
バラのように葉が開く姿がとても美しいエケベリア。華やかな形の一方で、色合いは緑なので落ち着いています。形と色にギャップがあり、不思議な印象を受けますね。また、春から夏の終わりまで、オレンジ色から黄色のグラデーションになっている綺麗な花を咲かせます。バラのような葉から、華やかな花が咲く姿は幻想的でもあります。
また、個体によって形が変わるため、自分が育てたものが美しい形になると喜びが大きそうですね。
夏型の多肉植物5選
夏に雨が多く降る熱帯地域に自生する種類は、夏に生長が活発になるため「夏型種」と呼ばれています。強い日射しを好んでおり、高い気温のもとでよく育ちます。
1.最大で10mにも育つアロエ(ディコトマト)
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ディコトマトは、最大で高さが10メートルほどにまで生長し、アロエ属の中で最も大きくなる品種のひとつです。冬には茎頂から黄色く美しい花を咲かせます。
また、アロエというと食べられるイメージがありますが、こちらのディコトマは観賞用のものとなっています。
多肉植物の種類の中でも、もっとも有名なものがアロエではないでしょうか。こちらのアロエはディゴトマトという品種で、最大で高さが10mほどまでに大きくなります。
大きめの観葉植物を飾りたいと考えている人はいかがでしょうか。生長するにつれ大きくなるため、立派な姿になったときに強い愛情が生まれていそうですね。子供とともに大きくなる姿を見る楽しみもありそうです。
2.サボテンのような多肉植物ユーフォルビア(ホリダ)
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ホリダは乾燥と日光を好み、ユーフォルビアの中でも比較的寒さにも強い品種です。まだ株が小さいときは、激しい寒暖差に注意する必要がありますが、ある程度大きくなれば年間を通して屋外で育てることもできます。
サボテンのような形に大きな棘があるユーフォルビア。エキゾチックな印象を与えるため、異国風な雰囲気のお部屋にも合いそうですね。
棘があるため、小さなお子さんがいる場合は、少し注意が必要です。大きく成長すれば屋外で育てることもできるため、成長するまでは手の届かない位置に飾るなどの対応ができれば、安全に育てることができそうです。
3.可愛さの中にトゲがあるカランコエ(月兎耳)
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カランコエは、南アフリカやマダガスカルに分布し、本種を元に多くの品種が生まれています。葉の先端部にはギザギザがあり、濃い赤茶色に色付いていきます。年数がたつと枝分かれするため、それを使って増やすことができます。寒さに弱い性質を持っているため、冬には注意が必要です。
ウサギの耳のような形をしており、細かい綿毛が生えている葉が赤ちゃんのように可愛らしいカランコエ。可愛らしい形の一方で、葉の先が少しだけトゲトゲしています。成長しても少しだけ葉に高さが生まれるだけで、お部屋のどこにでも飾りやすそうですね。
また、月兎耳は変異が多く、バラエティーに富んでいるため、他の品種を見てみるのも良いかもしれません。










