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多肉植物のおすすめって?種類に合わせた育てるコツや増やし方の方法もご紹介

観葉植物がもたらす雰囲気と癒しの効果は、雑貨などでは代わりになりません。多肉植物は飾ることでお部屋の雰囲気が優しくなるとともに、育てることや眺めることで癒しの効果を得ることができます。家事や育児などで疲れたときの気分転換に、育ててみてはいかがでしょう。今回の記事では、多肉植物の3つの型種とともにおすすめの品種を画像付きでご紹介していきます。また、それぞれにあった育て方のコツもご説明しています。

PIXTA

多肉植物の特徴や特有の生き方について

多肉植物は、おしゃれなものが多くあり、お部屋の雰囲気作りに飾りたいという方や、育ててみたいという方がいると思います。まずは、多肉植物がどういった植物なのか、簡単に紹介します。

多肉植物とは、「押し花にできない植物」「肉厚な葉や茎に水分を蓄え、乾燥に耐える植物」もののことを呼びます。一般的に思い浮かぶものは、サボテンではないでしょうか。サボテンも多肉植物ではありますが、園芸の世界ではサボテンと多肉植物を分けて扱われています。また、多肉植物の種類は原種だけで15,000種を超えており、園芸用に交配した品種も含めると20,000万種を超えるといわれています。

多肉植物は砂漠や高山の斜面のような過酷な環境で自生しているため、一般の植物とは大きく異なり、水分の蒸発を出来るだけ少なくするような進化した姿になっています。そのため、一般的な植物とは全く異なる変わった姿で、可愛らしいものが数多くあります。

出典元:

多肉植物の3つのタイプ別でおすすめ商品をご紹介

多肉植物 PIXTA

多肉植物は種類が多く、自生地によって生長する時期に大きな違いがみられ、性質や育て方が異なっています。そのため多肉植物は「春秋型」「夏型」「冬型」の3つに大きく分かれており、そのタイプ毎の管理法で育てていくことになります。

ここで3つの生育タイプを紹介しますので、興味のある多肉植物がどのタイプにあるのかを確認しておきましょう。

春秋型の多肉植物5選

春 PIXTA

アメリカ、メキシコ、ヨーロッパなどに自生しているタイプは、春と秋に生長が活発になるため「春秋型種」と呼ばれています。暑すぎたり、寒すぎたりする時期は休眠する性質を持っています。

1.ぷりっとした葉が特徴のパキフィツム(星美人)

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多肉植物 パキフィツム 星美人

メキシコの高原を中心に10数種が知られる多肉植物です。パキフィツムという名は「厚い植物」という意味で、葉の形に由来します。ぷりぷりとした張りと丸みのある葉が特徴で、葉の表面は化粧をしたように白い粉で覆われており、気温が低くなるとピンクや赤紫色にうっすらと染まって色が濃くなっていきます。

代表的な種に「ホシビジン(星美人)」「ツキビジン(月美人)」「シレイデン(紫麗殿)」と呼ばれるものがあります。

厚く丸い葉が特徴の多肉植物です。赤ちゃんのようなぷりぷりした見た目がとても可愛らしいです。また、葉の表面が白い粉で覆われており、気温が低くなると色がピンクや赤紫色にうっすらと染まります。季節によって色を変えるため、変化を楽しみながら育てることができそうですね。また、星美人や月美人など幻想的な名前の種類があり、ちょっぴりロマンチックな多肉植物です。夜のゆっくりとした時間に眺めたくなりますね。

2.多肉植物らしくない葉っぱが可愛らしいセネキオ(七宝樹錦)

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セネキオ 七宝樹錦

セネシオは、南西アフリカ、マダガスカル、カナリア諸島などに分布しています。草姿はつる状のもので、肥大した根っこのもの、葉や茎に毛が生えているものなど、色々な種類のものがあります。他にも、葉の形がユニークなものが多くあり、球状、矢尻型、三日月型などがあります。

根や茎などが多肉植物らしくぷりぷりしている一方で、葉が一般的な植物のような形をしたものです。イメージしている多肉植物とは少し違うかもしれませんが、多肉植物っぽくないため一般的な観葉植物のような印象が爽やかで可愛らしいですね。
また、小型ではあるものの成長すると少し高さが出るため、見栄えも良さそうな多肉植物です。

3.真っ赤に色づく華やかなクラッスラ(火祭り)

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クラッスラ 火祭り

綺麗な赤葉が魅力の火祭り。もともと赤みを帯びていますが、寒さにあたると更に真っ赤に紅葉します。育てやすく、花も咲きやすいため、多肉植物をはじめて育てるという方にもおすすめです。 多肉植物としてはかなり生育が早い特徴を持っています。

もともと赤みを帯びた華やかな多肉植物。お部屋のアクセントにもなりそうで、とても美しいですね。寒くなるとさらに赤みが増すため、さらに美しくなっていきます。

また、秋には小さな白い花が穂状に咲きます。赤みを増していきながら、白い花が咲くため、成長していくのがとても楽しみになりそうですね。

4.透明感のある葉が美しいハオルチア(オブツーサ)

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ハオルチア オブツーサ

ハオルチアは、南アフリカに原種が自生する小型の多肉植物です。 透明な窓を持つものがあり、日本国内で最も人気のある多肉植物となっています。 光にかざすと透き通るような窓が特徴です。

半透明で綺麗な葉が特徴的なハオルチア。シンプルで清潔なイメージを見る人に与えそうですね。キッチンなど清潔に保つことが難しい場所に飾るだけで印象が変わるかもしれません。

半透明のため、細かい葉脈を直視することができます。疲れた日には、葉脈をぼうっと眺めてみるのが楽しそうです。また、いくつもの半透明な葉が茂っていく姿を想像するだけで、手入れに力が入ります。

5.バラのように葉が開くエケベリア(七福神)

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エケベリア 七福神

年間を通して鮮やかな緑色の葉が密に重なりバラのように開く七福神。冬になると先端爪の部分が紅葉します。高さは約15cmまで育ち春から夏の終わりまできれいな花が咲かせます。葉は縦に伸びずに横に育ち、丸い美しい形になっていきます。

バラのように葉が開く姿がとても美しいエケベリア。華やかな形の一方で、色合いは緑なので落ち着いています。形と色にギャップがあり、不思議な印象を受けますね。また、春から夏の終わりまで、オレンジ色から黄色のグラデーションになっている綺麗な花を咲かせます。バラのような葉から、華やかな花が咲く姿は幻想的でもあります。

また、個体によって形が変わるため、自分が育てたものが美しい形になると喜びが大きそうですね。

夏型の多肉植物5選

夏 PIXTA

夏に雨が多く降る熱帯地域に自生する種類は、夏に生長が活発になるため「夏型種」と呼ばれています。強い日射しを好んでおり、高い気温のもとでよく育ちます。

1.最大で10mにも育つアロエ(ディコトマト)

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アロエ ディコトマ

ディコトマトは、最大で高さが10メートルほどにまで生長し、アロエ属の中で最も大きくなる品種のひとつです。冬には茎頂から黄色く美しい花を咲かせます。

また、アロエというと食べられるイメージがありますが、こちらのディコトマは観賞用のものとなっています。

多肉植物の種類の中でも、もっとも有名なものがアロエではないでしょうか。こちらのアロエはディゴトマトという品種で、最大で高さが10mほどまでに大きくなります。

大きめの観葉植物を飾りたいと考えている人はいかがでしょうか。生長するにつれ大きくなるため、立派な姿になったときに強い愛情が生まれていそうですね。子供とともに大きくなる姿を見る楽しみもありそうです。

2.サボテンのような多肉植物ユーフォルビア(ホリダ)

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ユーフォルビア ホリダ

ホリダは乾燥と日光を好み、ユーフォルビアの中でも比較的寒さにも強い品種です。まだ株が小さいときは、激しい寒暖差に注意する必要がありますが、ある程度大きくなれば年間を通して屋外で育てることもできます。

サボテンのような形に大きな棘があるユーフォルビア。エキゾチックな印象を与えるため、異国風な雰囲気のお部屋にも合いそうですね。

棘があるため、小さなお子さんがいる場合は、少し注意が必要です。大きく成長すれば屋外で育てることもできるため、成長するまでは手の届かない位置に飾るなどの対応ができれば、安全に育てることができそうです。

3.可愛さの中にトゲがあるカランコエ(月兎耳)

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カランコエ 月兎耳(ツキトジ)

カランコエは、南アフリカやマダガスカルに分布し、本種を元に多くの品種が生まれています。葉の先端部にはギザギザがあり、濃い赤茶色に色付いていきます。年数がたつと枝分かれするため、それを使って増やすことができます。寒さに弱い性質を持っているため、冬には注意が必要です。

ウサギの耳のような形をしており、細かい綿毛が生えている葉が赤ちゃんのように可愛らしいカランコエ。可愛らしい形の一方で、葉の先が少しだけトゲトゲしています。成長しても少しだけ葉に高さが生まれるだけで、お部屋のどこにでも飾りやすそうですね。

また、月兎耳は変異が多く、バラエティーに富んでいるため、他の品種を見てみるのも良いかもしれません。

4.誰もが一度は口にする多肉植物アロエ(アロエベラ)

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アロエ アロエベラ

アロエベラは、生食用の多肉植物でもあるアロエです。ヨーグルトなどに入っているアロエの多くがアロエベラで、調理や加工をすることによって苦みを抑えることができます。

さきほど紹介したアロエとは品種の違うアロエです。こちらのアロエは生食用としても使われるもので、みなさんがよく口にするアロエは基本的にアロエベラです。

実際に口にしてみると基本的に苦味がありますが、調理の方法によっては、美味しく活用することもできそうです。栽培して色々な料理に試してみると良いかもしれません。

5.ギザギザの葉がエキゾチックなアガベ(雷神)

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アガベ 王妃雷神 白中斑

アガベの中でも王妃雷神は肉厚な葉に白い斑が入っていることが特徴で、日本で生まれた品種でもあります。アガベには大きく育つ品種が多くありますが、王妃雷神はアガベの中では小ぶりの品種です。

アガベの中でも王妃雷神は、厚くぷりっとした葉が特徴で白の斑があります。緑と白と赤の色合いとバラのように開く葉が美しさがあり、厚い葉には威厳があり、美しさと威厳を兼ね揃えていますね。

赤い棘は、まるで赤いネイルのような形をしており、色っぽく女性的な印象を受けますね。王妃雷神という名の通りの多肉植物です。

冬型の多肉植物5選

冬 PIXTA

南アフリカの高地に自生している種類や、高山などの気温の低い地域に自生する種類は、冬に生長が活発になるため、「冬型種」と呼びます。日本の夏の暑さが苦手な種類が多く、5℃~20℃の気温でよく育つ傾向にあります。

1.白い葉が美しく開くダドレア(ブリトニー)

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ダドレア ブリトニー

葉の表面には白い粉のようなものがあり、手で触れるだけで取れてしまうため、できるだけ葉に触れないように管理します。秋以降の成長期にはロゼット状の中心部から白く美しい新葉が生え、下葉を落としながら茎が上に伸びて大きくなっていきます。

多肉植物の中でも特に葉が白いと言われるダドレア。ダドレアは白く細長い葉が特徴的で、前述の王妃雷神とは違った、細い女性的な印象を受けますが、細長い白い葉が円形型に大きく開くため、女性らしさの中にも強さを感じることができます。

真っ白な葉が睡蓮の花のように開く仙女盃と呼ばれる品種もあり、ブリトニー以外にも魅力的な品種があります。

2.独特な可愛らしさをもつリトープス(招福玉)

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リトープス 招福玉

水やりは、春と秋は土の表面が十分に乾いてきたら与え、夏と冬は乾かし気味に育てます。リトープスは夏の直射日光が苦手なため、涼しく明るい半日陰が良いと言われています。寒さには比較的強い種類ですが、霜や寒風に直接あてないように、冬は室内が良いです。

リトープスの招福玉(しょうふくぎょく)という品種の多肉植物です。他の多肉植物とは違い、葉がユニークな形をしていることが大きな魅力です。植物とは思えない見た目から想像しづらいですが、葉の中間の割れ目から黄色いたんぽぽのような形をしたかわいらしい花を咲かせます。素朴な見た目の一方で、華やかな花を咲かせるため、成長が楽しみになりますね。

また、「福を招く玉」という縁起の良い名前が、魅力的ですね。窓際に飾るだけで、お家に福を招いてくれそうです。

3.ツヤツヤの黒紫色の葉が花のように開くアエオニウム(黒法師)

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アエオニウム 黒法師

黒法師は冬に成長し夏は休眠する多肉植物です。成長期に当たる冬には、葉が黒い色から緑色へと変化し、春になると再び色が黒くなる特徴があります。

植物とは思えない黒色の葉が特徴的な黒法師。茎が木のようになっていますが、多肉植物の一種です。葉がひまわりのように上を向いて開き、かわいらしい形をしています。

しっかりと育てることができた場合、葉にツヤが生まれ綺麗な黒色に仕上がるそうです。日々の管理が美しさの鍵ですので、こまめにお世話をしてあげましょう。

4.ハートのような形の葉をしたコノフィツム(明窓玉)

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コノフィツム 明窓玉

コノフィツムは冬に活動し夏は休眠します。冬の寒さには強く、凍らせない限り冬越しができます。しかし、高温多湿が苦手な品種なので、夏は涼しい日陰などに置いて、直射日光を避けましょう。水は週に一回程度、霧吹きで与えるくらいで大丈夫です。

ハート型のように真ん中が窪んでいるのが特徴的なコノフィツム。かわいらしい見た目の上、窪みから花を咲かせます。ハート型の葉から花を咲かせる姿はとてもラブリーな印象を与えますね。花の色には、白やピンク、黄色などのバリエーションがあり、どの色の花を咲かせるのか楽しみになります。

友人やパートナーへのちょっとした贈り物にするのも良いかもしれませんね。

5.徐々に愛着がわいていく独特な形をしたフォーカリア

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フォーカリア 四海波

フォーカリアは、基本的に風通しの良い場所で管理し、水やりは6月から9月の休眠期は完全に断水し、乾燥させて夏越しをさせます。最低気温が20℃を下回るようになると新芽が姿を見せますので、徐々に水やりを始め、その後の生育期は用土の表面が乾いた時にたっぷりと水を与えることで育ちます。

エイリアンのような形をしたユニークな葉が特徴的なフォーカリア。三角形の葉に細長いトゲが並び、葉が対になって開いた場合、トゲが歯のように見えエイリアンさながらの姿になります。肉厚な葉が波打ったようになっているため、「白波」「四海波」「雪波」など、波という字が付いた和名のものが多くあります。

ちょっぴりグロテスクな見た目の一方で華やかな花を咲かせます。育てるなかで自分だけにしかわからない表情を見せるため、愛着がわきそうですね。

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多肉植物を増やすことができる3つの方法

植物 世話 PIXTA

多肉植物は「さし木」「葉さし」「株分け」という3つの方法で数を増やすことができます。品種によってそれぞれ適した増やし方をすることで、たくさんの多肉植物を生み出すことができます。

さし木

枝 PIXTA

茎をカットして土にさすことで、多肉植物を増やすことができます。幹がひょろひょろになって形が崩れてきたときも、この方法で元の立派な姿に戻すことができます。さし木は茎が立ち上がるようなセダム、アエオニウム、クラッスラなどの種類が適しています。

手順は以下の通りです。

  1. 枝を茎の根元からハサミでカットします。
  2. 切り取った枝の葉を下から2/3程度むしります。
  3. 1週間ほど明るい日陰で切り口を乾燥させ、2週間たつと発根します。
  4. 事前に多肉植物の土を入れた鉢を用意し、適当な深さに挿して完成です。
  5. その後明るい日陰で管理し、1週間後元の管理に戻してください。

葉さし

葉 PIXTA

葉さしの適期は春か秋です。傷口から病気の入りやすい夏と、生育の遅い冬を避けることができます。この葉さしにはエケベリア、ハオルチア、ガステリア、パキフィツムなどが適しています。

手順は以下の通り。

  1. 葉の付け根からもぎ取るように外し、一週間ほど明るい日陰で切り口を乾燥させます。
  2. 鉢に清潔な砂や、細かい赤玉土を敷いて、その上に並べます。
  3. 直射日光が当たらない、明るい日陰で管理します。
  4. 半月から一か月ほどで、発根し新芽が展開します。
  5. その後、土に軽く植え付けて完成です。

株分け

根 amana images

鉢の中で株がいっぱいに増えてきたら、株分けをすることで増やすことができます。株分けは子株を出しやすいアロエ、アガベ、エケベリア、センぺルビブム、セダム、ハオルチアなどが適しています。

手順は以下の通りです。

  1. 鉢から根をゆっくり取り出します。
  2. 土を軽くほぐして、株を外します。手で軽く引っ張ると簡単に外れます。
  3. 植え替えと同じ要領で鉢に植え込みます。
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多肉植物の型別でわかる育て方のコツ

育てる 植物 PIXTA

春秋型と夏型、冬型で多肉植物の性質は大きく変わります。冬型は、夏に休眠をとるタイプのため、冬に成長します。それぞれの型にあった育て方をすることで、多肉植物は成長していきます。

多肉植物の型別を理解し、適切な育て方をしていきましょう。

ハオルチアのような春秋型の育て方

春 PIXTA

春秋型の育て方を季節ごとにご説明していきます。

春と秋は日当たりと風通しがよく、雨が当たることのない場所に置きましょう。屋内でも室外でも構いません。室内であれば窓を開けて、風通しの良い部屋に置いてください。風通しの悪い閉め切った部屋に置いてしまった場合、蒸れて枯れることがあります。また、屋外に置くときは必ず雨の当たらない軒下に置くようにしましょう。

夏の直射日光は避けましょう。7月から9月はレースのカーテン越しのような明るい日陰で育ててください。夏に休眠期に入る春秋型種は、夏型種に比べると直射日光に弱く、傷みやすい特徴があります。夏はできるだけ遮光して育てましょう。

冬は室内の日当たりの良い場所で管理するようにしましょう。11月下旬ごろから室内に取り込み、日がよく当たる窓際などに置くと良いです。風通しを心掛けて、エアコンの風や加湿器が直接当たらない場所に置いてください。

水やりについては、春秋型にとって春と秋は生長期であるため、4月~6月と、9月~11月にかけては、土が乾いたら水をたっぷり与え、休眠期に入る7月から9月と11月下旬~2月は水やりを控えましょう。

アロエのような夏型の育て方

夏 PIXTA

夏型の育て方を季節ごとにご説明していきます。

春から秋にかけて、日がよく当たる、風通しの良い場所で管理してください。屋内でも室外でも構いませんが、室内であれば窓を開けて、風通しの良い部屋にしましょう。風通しの悪い閉め切った部屋に置いてしまうと、蒸れて枯れることがあります。また、多肉植物は水を切るのは苦手なため、屋外に置くときは雨の当たらない軒下などに置くようにしましょう。雨に当たると、水切りができずに蒸れて腐ってしまいます。

夏は、直射日光を避けるようにしましょう。レースのカーテン越しのような明るい日陰で育てることがおすすめです。日光が大好きな多肉植物でも、強烈な光線は苦手です。蒸れの原因になったり、葉焼けをおこしたり、葉が溶けてしまったりする可能性があります。

冬は、室内の日当たりが良い場所で管理しましょう。11月下旬ごろからは、室内に取り込み、日がよく当たる窓際などに置くようにします。夏型種は冬でも屋外で越冬できる種もありますが、念の為、室内に取り込んだ方が良いでしょう。休眠中は日の良く当たる場所に置いて管理してください。

水やりは、生長期にたっぷり与え、休眠期には控えるようにしましょう。夏型種の生長期である4月から10月までは土が乾いたら水をたっぷり与え、休眠期に入る冬は水やりを控えるように心がけてください。

ダドレアのような冬型の育て方

雪 PIXTA

冬型の育て方を季節ごとにご説明していきます。

冬型種は通年、風通しがよく、雨の当たらない明るい日陰に置くようにしましょう。夏型種に比べ、暑さと直射日光に弱い特徴があるため、通年遮光をした明るい日陰で育ててください。また、夏型種と同様に雨は蒸れの原因になり、直射日光は葉焼けを引き起こすため、避けることが大切です。

盛夏は扇風機などで鉢の温度を下げるようにすると良いです。真夏は扇風機で風を送って植物の体温と鉢を冷やし、湿気がなく除湿の効いた部屋に移すなど工夫して、少しでも暑さから避難させるようにしましょう。冬型種は元々高山地帯に自生していたものが多いため、日本の酷暑が一番苦手で夏越しに苦労があります。

冬は室内の日当たりが良い場所で管理しましょう。11月下旬ごろから室内に取り込み、日がよく当たる窓際などに置いてください。冬型種といってもそれほど寒さに強いわけではないため、室内で越冬させてください。また、秋ごろから生長期に入るため日光によく当ててください。冬だけは直射日光に当てても平気です。

水やりについては他の型種と同様、生長期にたっぷり与え、休眠期には控えるようにすることが大切です。冬型種は、9月から翌年の5月ごろまでが生長期で、6月から真夏の8月までが休眠期になります。夏型種とは生長期と休眠期がほぼ逆なので、一緒に育てる際は注意しましょう。

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多肉植物をおしゃれに飾る!おすすめの飾り方を4つご紹介

雑貨 PIXTA

多肉植物には1つ1つに特徴があり、可愛らしさや美しさなどそれぞれ違った魅力があります。継続的にしっかりと育てることに力を入れることも重要ですが、飾ることにも力を入れてみると良いかもしれません。自分なりのおしゃれなディスプレーなどができたときに、楽しく育てられるかもしれません。

1.鉢をアレンジしてみる

DIY PIXTA

多肉植物は単体でもかわいらしいですが、お家となる鉢もかわいいものを用意してあげられたら、より愛着がわくと思います。使わなくなった空き缶を100均などのグッズでリメイクしてみると良いです。

また、子供と一緒に鉢をリメイクすることで、子供も愛着を持って多肉植物の世話をするかもしれません。

2.おしゃれなディスプレイにする

缶 PIXTA

どのようなディスプレイにするか、一番の悩みどころですよね。多肉植物の型種に合わせて、ディスプレイする場所や方法を変えてみると良いかもしれません。

また、置くだけではなく天井などの高いところから吊るしてみたり、多肉植物専用の棚を作ってみたりすると個性的なお部屋作りができます。

3.ジオラマのような小さな世界を作ってみる

ジオラマ PIXTA

多肉植物は小ぶりでかわいらしいものが多くあります。色々な種類の多肉植物を大きな鉢に寄せ植えすることで、ジオラマのような小さな世界を演出してみますと良いかもしれません。多肉植物以外にも雑貨やお人形などを飾って、より素敵な世界を演出することもできます。

ジオラマを作ることは手間がかかるかもしれませんが、その分お世話をすることが楽しくなり愛着がわきそうですね。

4.たくさんの種類を飾って植物園のような空間にする

植物園 amana images

多肉植物は、さし木や葉さし、株分けなどで簡単に増やすことができます。そのような特徴を生かして、たくさんの多肉植物を生み出して、植物園のような空間を演出してみると、緑あふれるステキなお家になりそうですね。

また、緑が増えるため、お家が優しく明るい雰囲気になり、子育てをする環境としても良いかもしれません。

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おすすめの多肉植物専門ショップ3選

お店 PIXTA

花屋などで多肉植物が充実しているお店って少ないですよね。時々、雑貨屋などでも販売していますが、店員の方が多肉植物の知識があるとは限りません。

お店の人に相談しながら購入したいという方や、幅広い種類の中から選びたいという方などにおすすめの多肉植物専門店をご紹介します。

1.ショップ店員が直接届けてくれる通販サイト「レポスの多肉村」

宅配 PIXTA

こちらの通販サイトでは、大阪と兵庫にお住いのご家庭の場合、お店のスタッフが直接商品を届けてくれます。はじめて育てる人にとって、わからないことだらけの多肉植物ですが、商品となる多肉植物を育てていたお店のスタッフに色々と聞くことができます。

また、商品と会員制度が充実しているため、多肉植物の世界にハマればハマるほどありがたい通販サイトになっています。

通販サイト「レポスの多肉村」

2.東急ハンズ渋谷店でも販売中!多肉専門ストア「ソルバイソル」

庭園 PIXTA

こちらのお店の多肉植物は、東急ハンズ渋谷店、SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS、生活道具屋 surou、オービィ横浜などの実店舗でも販売されています。

また、一点ものの多肉植物たちがオンラインショップでも販売されており、メッセージカードとともにお送りすることができるため、ギフトとしても向いています。敬老の日や両親のお誕生日などにいかがでしょうか。

多肉専門ストア「ソルバイソル」

3.実店舗もオンラインショップもある「鶴仙園」

花屋 PIXTA

鶴仙園は、東京の駒込と池袋に実店舗があり、たくさんの多肉植物の中からお気に入りのものを選ぶことができます。池袋のお店は、屋上にあり開放的な空間でたくさんの多肉植物に囲まれているため、足を運ぶだけでも楽しめると思います。

東京へのアクセスが難しい…という方もオンラインショップがありますので、ご安心ください。

サボテン・多肉植物専門店「 鶴仙園」

多肉植物の種類に合わせて育てていきましょう

多肉植物 PIXTA

子供がある程度、大きくなったので、多肉植物でも買おうと考えている方も多くいるかと思います。子供を育てることに比べれば、多肉植物のお世話をすることは楽だと思います。育て方などのマニュアルのようなものもあるため、基本的にはそのルールに従って育てることができれば、成長していきます。

育てることには大変な苦労や喜びがたくさんあります。今度は、子供と一緒に多肉植物を育ててみてはいかがでしょう。

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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