音に敏感すぎる赤ちゃんに思わず「ドキッ」
赤ちゃんが誕生してから、ママは赤ちゃんのお世話につきっきりですよね。まだ産まれたばかりの赤ちゃんは、外の世界に来たばかりです。ママのお腹の中で過ごしていた環境とは別世界。お腹の中ですごしてきた赤ちゃんにとって、外の世界はいろいろな音で溢れています。
授乳をしてオムツを替えて、やっと赤ちゃんを寝かせることができ、ママが一息つける時間。いざコーヒーを飲もうとカップを出した瞬間「カチャン!」という食器のなる音、その後の「ふぎゃ~」という声にドキッとさせられるママも多いと思います。
ちょっとした音にとても敏感な赤ちゃんですが、ママもびっくりするようなタイミングで起きてしまい、逆にママがびっくりさせられます。
この音で赤ちゃんが起きてしまう!音あるある
赤ちゃんとの生活は何かと音に神経質になるママも多いと思います。産まれてきた赤ちゃんは、とにかく音にとても敏感です。
せっかく寝かせた赤ちゃん、ふとした時のさまざまな音が原因で起きてしまった経験はありませんか?今回はそんなママの方がドキッとしてしまう、こんな音で赤ちゃんが起きてしまったというエピソードを7つご紹介します。
1.鼻をかむ音
生活する上で何気ないしぐさの一つでもある「鼻をかむ」という行為ですが、赤ちゃんがいるお家では、それにも気を付けなければなりません。
いつものように、何気なく鼻をかんだら「ふぎゃ~!」という泣き声。その声に「しまった!」と思った経験のあるママもいるのではないでしょうか。
そうなんです、鼻をかむ音は、私達にとっては何気ない音でも赤ちゃんにとっては未知の音。寝ている我が子を起こさないように、ママは思いっきり鼻をかむこともできません。
2.コーヒーを入れようとしたらコーヒーメーカーが爆音
ホッと一息つける時間といえば、子供が寝た時と思うママも多いと思います。そんなひと時は、ゆっくりコーヒーを飲んでくつろぎたいものです。
コーヒーを飲むために豆をセットして、コーヒーメーカーのボタンを「ピッ」。その直後に「ウィーンガガガ…ガリガリガリガリ」と、とんでもない音が。
赤ちゃんはもちろんすぐに起きてしまいますし、コーヒーも作れずじまい。しばらくはインスタコーヒーにしようと決めるママも多いはずです。
3.洗濯機からのピー音
洗濯機の音って、振動も加わり意外と大きい音がしますよね。しかし、その振動音よりも赤ちゃんを眠りから覚ましてしまうのが、洗濯が完了した後のブザー音です。
赤ちゃんが寝た後に急いで家事を終わらせてしまいたいときってありますよね。洗濯機を回している間に他の事に気を取られていると、「ピー!ピー!」と高い大きな音が。
赤ちゃんってこういった高い音にもとても敏感に反応しますよね。
4.お茶を飲もうとしたらカップがぶつかる音で起きる
赤ちゃんが寝ている時間、ママは起こさないように静かに行動しますよね。しかし、いくら気を付けていても音は鳴ってしまうもの。
そんな生活音の中でも赤ちゃんを起こしてしまうのが、カップがぶつかる食器の音ではないでしょうか。ちょっとお茶を飲もうと、戸棚からカップを出すとき「カチンッ」と鳴らしてしまいませんか?
赤ちゃんが寝ている時だけ、隣においてあるカップにぶつからないように慎重に慎重に取り出すママも多いはずです。
5.選挙カーの通過
お昼寝の静かなひと時、ぐっすり眠る我が子を見て、なんだか癒されますよね。ママも一緒にお昼寝でもしようかなーなんて思っていたら外が何か騒がしい…
だんだん近づいてくるその音の正体はなんと「選挙カー」です。近づいてくるにつれて音もどんどん大きくなり、家の前まで来られては赤ちゃんも起きてしまいます。
お願いだから、今は来ないで〜と心の中で叫ぶママもいるのではないでしょうか。
6.旦那からLINE
今やスマホは生活の中でなくてはならないもののうちの1つですよね。そんなスマホですが、家にいるときもいつも側に置いているママも多いかと思います。
旦那さんの帰宅が遅い日、 赤ちゃんを寝かしつける為、抱っこでユラユラ、そんな揺れに赤ちゃんもウトウト。もうそろそら寝たかな?という時にケータイから「ピロロン」と受信音が。
ウトウトしていた赤ちゃんも目が覚めてしまいます。なんでこのタイミングで連絡するの〜と旦那さんにイライラしつつ、マナーモードにしていなかった事に反省するママも多いのではないでしょうか。
7.宅配便のピンポーン!
赤ちゃんが寝ている時に突然鳴る「ピンポーン」の音にドキっとしませんか?「ピンポーン」の音って意外と家の中で響きますよね。
突然の「ピンポーン」といえば、宅急便ではないでしょうか。いくら時間指定をしていても、突然来ますよね。また、いつ来るのか、いつインターホンを鳴らされるのか、ママはドキドキです。
赤ちゃんが寝ている時は、ピンポンを押されないように玄関先で待機していたいくらいです。
赤ちゃん以上にママが音に敏感に
赤ちゃんを起こしてしまう「音あるある」はいかがでしたでしょうか。私も経験したことがある!といったママも多いと思います。
ママのお腹の中から出てきたばかりの赤ちゃんにとって、ダイレクトに聞こえてくる音は、大きく、かつ新鮮で、慣れるまで時間がかかります。
音に敏感な赤ちゃんをぐっすり眠らせる事が出来るような環境作りは大変です。赤ちゃんが寝ている時は、赤ちゃんよりもママも方が音に敏感になってしまいがちですよね。
ちょっとしたこんな音で起きるなんて!と、赤ちゃんの敏感さにはママの方が驚かされますが、赤ちゃんの心地良い寝顔にほっこりしながら、快適な空間作りを頑張っていきましょう。