若くして出産したママ「若ママ」は偏見や心無い言葉に苦しんでいる?
若くして出産を経験したママ、通称若ママ。
初婚年齢が上がり、初産をする女性の年齢も上がっている中、比較的若い時に出産を経験したママは、少なからず周りからの偏見に苦しんできたようです。
実際に、若ママが抱えている悩みにはどのようなものがあるのでしょうか。ママリQにも、「若ママ」からの質問が投稿されていました。ママリQとは、妊娠・出産・子育てから、お金や教育、美容の悩みまで、ママやプレママが抱える日常の疑問を、匿名で相談できる、満足度98.5%の女性限定アプリです。
若くして妊娠ってダメなこと?偏見に苦しむプレママの声
私は今妊娠33週目に入りました( ¨̮ )
入籍したのが旦那、私ともに19歳でした。
今は旦那が20歳、私は予定日少し前で20歳になるところです。
お腹が目立つようになってから、検診や買い物に行くと
あんな若くて妊婦さんなんて大丈夫なの?ってすっごい顔されて凝視されたり。。。聞こえるように言われたりすることも多くなりました。
私の知り合いで高校の時に産んだ子もいるし、
その子もちゃんとママやってるし
若いってそんなにダメなことなんですかね(;_;)?
子供が産まれて幼稚園とか学校通いだしたら、子供にも言われちゃうんじゃないかって今から不安です。。。
皆さんは若ママって偏見ありますか(;_;)?
質問者は、19歳で入籍し、第一子を妊娠したママです。
お腹が目立つようになってから、街中や健診で知らない人にじろじろと見られたり、聞こえるように悪口を言われるようになったりして、悩んでいます。
実際のところ、ちゃんとした母親かどうかに年齢は関係ありません。あくまでその人次第なのですが、世間の偏見はまだまだ強く、質問者も悩んでいるのだとか。
自分自身のことを言われるのであればまだしも、ママが若くして出産したことで子供が何か言われてしまうのではないか…これは、ママとしてはとても心配ですよね。
堂々としているべき!若ママの声に寄せられたエールやアドバイス
この若ママの悩みに対して、ママリQのママやプレママたちはどのように感じたのでしょうか。
実際に若くして出産を経験したママや、そうでないママ、若くして妊娠しこれから出産するプレママなど、様々な立場の方から意見や励ましの声が集まりました。
その一部をご紹介していきます。
接客業の経験から…年齢は関係ない!
そんな偏見持ってある方なんて気にしなくていいと思います♡
昔アパレルしてたので、よくお子さん連れの方を目にする機会もありましたが、ある程度の年齢になって子育てしてるのに、ちゃんと子供のしつけが出来てない人とかもたくさんいます。
年齢ではないと思います₍ ..̮ ₎ ⁽ ˙˙̮ ⁾
ちゃんとしてたら、後から結果はついてくると思いますᙏ̤̫͚ ♡
若いのにしっかりされてるね!
って言われるご家庭になればいいだけだと思いますよ♡
この方は接客業をしていて、仕事柄いろいろなママを目にすることがあったのだそうです。
自分の周りにいる若ママが、たまたまマナーが悪かったり親として未熟だったりしたために、「若ママ=悪」というイメージを持ってしまっている人もいるかもしれません。
しかし、客観的に様々な年代のママを見たうえで、「年齢は関係ない」と言ってもらえると少し安心できますね。
若いママって素敵!若くして授かったのも羨ましい…
私もできることなら、20代で出産してみたかったです。結婚も遅く、なかなか授からなかったもので…。
自信を持って堂々としていて良いですよ!予定日近いですかね?お互い出産頑張って子育て楽しみましょう☆
実際に若ママではないママから、「若いお母さんって素敵」と言ってもらえると、自信が持てますね。
出産は、体力勝負。また、産後も体力が回復しないうちから眠れない日が続くなど、若いうちに出産した方が良いこともあります。なかなか授からなかったママからしたら、若いうちに授かれることが羨ましくもあるようです。
どんな年齢でも、ママになることは素敵なこと、誇らしいこと。この方が言うように、堂々としていたいものです。
ちゃんと子育てしていれば大丈夫!偏見には負けずに強くなろう!
いるわけで…なんで若いからって…と思うかもしれませんが、
それが世間の声ですからね。
若く産んだからには受け止めなければいけないし、心ない言葉も
受け流せるくらいにならないと!
と私自身も思ってます。
しっかり子育てしてたら見てくれる人はちゃんと見てくれてますから堂々としてればいいと思います。
悲しいですが、世の中には若ママを快く思っていない人もいます。若ママがどんなに頑張って子育てをしていても、偏見を持つ人はいるかもしれません。
でも、母は強し!子供と自分自身のために、そんな偏見は跳ね飛ばして、強く生きていかなければなりません。
「私自身も思っています」と言っているこの方も若ママなのでしょうか?同じように偏見に苦しみながらも、頑張っている若ママが他にもいる!と思ったら、それを励みに頑張れそうですね。
行動がしっかりしていればOK!高卒の資格は取った方が良いとアドバイスも
子育てしながら学校いく事をどう思われるか気にされているようですが、その間はお子さんは保育園?両親?誰かが見てくれる環境があって、かつその方々への対応次第ですかね。しっかり感謝して、行動が伴っていれば全く問題ないと思います!もし、学校行ってそのまま遊びに行って夜も遅くて周囲任せとかであればないなーとは思いますけど。計画性に欠けて今に至った可能性は無きにしもあらずですが、そんなことは、どの年齢層でもあり得ます。学校に行ける環境があるなら行って高卒などの資格は取った方が良いと思います!若くして子育ても終わるかもですし、羨ましくもあります😅
若くても、しっかりと子育てをしているママはたくさんいます。若くして出産したとしても、ママとしての行動をしっかりとしていて、感謝の気持ちを忘れなければちゃんと見ていてくれる人はいます。
でもやはり、今の日本では、高卒以上の学歴は必要とのアドバイス。通信制であっても高卒などの資格は取った方が良いと教えてくれています。
そして「若くして子育てを終えられる」、これは、若ママではないママたちからしたらとても羨ましいですね。
偏見があったけれど、接すれば人間性がわかる!ちゃんとした若ママもいる!
この方は、周りの若ママに対しての本音を率直に伝えてくれました。
最初は偏見を持っていたけれど、たまたま接する機会のあった金髪のギャルママが、礼儀正しく愛想が良かったため、若ママに対するイメージが変わったそうです。
若ママかそうでないかにかかわらず、人間性に問題のあるママは一定数はいますよね。若ママとの付き合いがあまりない人からは偏見を持たれてしまうこともあるかもしれませんが、本人がしっかりしていれば大丈夫。接した人はわかってくれるはずです。
やるべきことをちゃんとやって周りには何も言わせない!
見た目もクソガキみたいなので買い物とか行くとジロジロ見られたりよくあります👆🏻全くきにしませんけどね😉✨
でき婚だけど、でも大好きな旦那さんとのベビーだし。
妊娠する前は1人暮らしだったし、自分で働いて家事もやってたので、結婚してけらも夫婦生活も問題なく過ごせてるし、お前らにグチグチ言われる筋合い無いわって思って過ごしてます◎笑
これだから若い母親は〜、なんて言われないようにだけは絶対しようって、歳が若いからってこの子に苦労はかけさせないって思ってます。
他人が偏見持ってようが何しようが、わたしの年齢関係なく、自分がちゃんと奥さんもして、母親して、ちゃんとさえしてれば文句なんて言われないでしょうし、というか言わさせないです。
そんな心構えで早くべびちゃんに会えるの楽しみにしてます☺️☺️💕
お互いがんばりましょうね(*´˘`*)!
こちらは、出産を控えている19歳の「若プレママ」からの声です。
確かに、じろじろ見られることはよくあるそう。「全く気にしない」と言っているところがとても素敵です。旦那さんのこと、旦那さんとの間にできた赤ちゃんのことをとても愛しているのが伝わってきますね。
やはり、何かあると「若いママは~」と言われてしまうのも悲しい事実。でも、ちゃんと妻として母として役割を全うすることで、周りには何も言わせない!と言っているところ、とても心強いです。
質問者も、こんなママ友が周りにいたら、誇りを持って育児をしていくことができそうですね。
かつて若ママだった先輩ママから渾身のエール
ただ、世の中色々な人がいることを理解しないといけません。残念ながら心ない人は沢山いるものです。
私も長男を17歳で産みました。冷たい言葉を浴びせる人もたくさん出会いました。でも、それは世間の一般的な言葉と受け止め、母として強くしてくれる原動力にしようと考えました。勿論、応援してくれる人も沢山出会いました。長男が幼稚園の頃に実母と同世代ほどのママ友さんが本当に良くしてくれて…この方を中心に子供も私も輪の中に自然に入れて楽しい毎日を過ごしました。今は遠方に引越してしまい年賀のやり取りくらいなのですが、その素敵な出会いを機にもう年齢なんて臆することなくやってこれました。
私は子育てを頑張って…というより、幸せになってくださいと伝えたいです。例え苦労があっても幸せなら、子供にとっても最高なことだと思います。
かつて若ママとして、偏見や心無い言葉に苦しんだ先輩ママからのエールです。実際に経験して乗り越えたママからのエールは、心にずしりと響きますね。
冷たい言葉を、母として強くするための原動力と思って日々育児を頑張る…言葉にすると簡単なように思えますが、並大抵のことではありません。それでもこの方は、つらさをバネに頑張ってきました。
ご自身のお母様と同じぐらいのママ友ができて、とても優しくしてくれたとのこと。ママ業をしっかりとやっているママ同士なら、本当は年齢なんて関係ないですよね。きっと素敵な出会いが、このママにもそう感じさせてくれたのでしょう。そして、この素敵な出会いは、このママがつらい偏見にも負けず、まっすぐな気持ちで育児を頑張っていたからこそ引き寄せたのではないでしょうか。
最後の「幸せになってください」には、涙がにじみますね…。
若くても素敵なママはたくさん!偏見に負けずに頑張って
悲しいですが、若ママに対して、まだ偏見の目があるのは事実です。
しかし、その偏見に折れることなく、まっすぐな気持ちで真剣に育児と家事を頑張っていれば、わかる人はわかってくれます。そして、そうした真摯な態度が、年齢関係なく素敵なママたちとの出会いを連れてきてくれるはずです。
若ママもそうでないママも、まずはママであること、ご自身のお子さんのこと、誇りに思ってくださいね。