出産後、今までの自分では考えられなかったことありませんか?
初めての妊娠や出産でママたちの生活は大きく変わる方もいることでしょう。育児がスタートすると、今までの生活とは打って変わってかなり忙しくなったママも多いかと思います。
また、自分のことは二の次になったり、「おっぱい」や「うんち」といった言葉を気にせず口にしたりと、今までの自分では考えられなかったことを経験しているのではないでしょうか。
そんな産後のママあるあるをまとめてみました。ぜひ一緒に共感し、笑い、育児の疲れを吹き飛ばしませんか?
みんなの笑える産後あるある13選
では、ママたちの育児あるあるを紹介します。
おしゃれに関する話題からテレビや映画の話題まで、さまざまなあるあるをご用意しました。皆さんはいくつ共感できますか?
1.赤ちゃんが気になってトイレに行くときはドアを開けっぱなしに
はじめての赤ちゃんとの生活は、目を離した隙に何かあったら怖いと不安になるママもいるかと思います。
部屋と部屋の移動、どこへ行くにも目の届くところへ居たくても、トイレだけは一緒に行くのが難しいですよね。せめて、見守れる距離でと思って開けっ放しで入っているママもいるのではないでしょうか。
それが癖になり、つい子供たちが大きくなっても開けっ放しでトイレに入ってしまうなんてことはありませんか?子供たちが成長したら、少し気を付けたいですね。
2.「おっぱい」、「うんち」、「おしっこ」を人前でも平気で言えるようになった
出産前まで「おっぱい」や「うんち」といった単語は汚らしい言葉だと思ってなるべく口にしなかったママも、今では普通に言葉にしていませんか?
子供たちの前だけでなく、ママ友と一緒に会話するとき自然と口にしていることがあると思います。
よくよく考えてみればそうかも…と、ママになった途端、無意識に話していそうなあるあるです。
3.ブラトップが楽すぎて、ワイヤーブラに戻りたくない
授乳中、簡単におっぱいを出せるブラトップ。しかし、授乳の必要がなくなりいつものワイヤーブラに戻そうとすると、なんだか窮屈で面倒と感じたママもいるのではないでしょうか。
筆者もブラトップが快適であまり変えたくありませんでしたが、産後しばらくしてワイヤーブラを買いなおしました。それでも捨てられずにブラトップは残してあるほどです。
かわいいワイヤーブラが好きなママも、ブラトップを着ると抜け出せなくなるかもしれませんよ。
4.夜中、少しの物音でも目が覚める
今までは一度寝たらびくともしなかったママも、赤ちゃんの動きに対し敏感になり起きてしまうようになっていませんか?
かわいい寝言でも、おっぱいやおしっこかなと間違えて起きてしまうこともありますよね。
体が勝手に反応することもあるので、ママになることはすごいなと感じた方もいるのではないでしょうか。
5.顔の手入れ不足で、ひげが生えていた
毎日赤ちゃんにつきっきりで、今までしていた化粧や顔のお手入れができなくなったというママは多いのではないでしょうか。
ふと顔をよく見るとひげが生えていてショックを受けたことはありませんか。筆者もよく歯医者で手鏡を受け取り歯をチェックしたときに、ひげに気づいて恥ずかしいと思ったことがあります。その日はひげをそるのですが、いつしか忘れて同じ経験をしてしまうなんてこともありますよね。
6.白い服を着るのをためらうようになった
赤ちゃんと一緒に暮らしていると、いつ汚してしまうか分からないという不安から白い服をためらうママもいると思います。
「子供が成長したのでもう着られるかな?」と久しぶりに着てみてもその日に限って汚れてしまったり、公園で一緒に遊ぶようになるとさらに汚れたりして、結局何年も着られずじまいになることも…。
何が起こるか分からない育児だからこそのあるあるですよね。一方で、子供服を購入する際はかわいいという理由でつい白を買ってしまうママもいるのではないでしょうか。
7.産後の抜け毛がひどい
個人差はありますが、産後の抜け毛が気になり笑えなくなってきた…という方もいるのではないでしょうか。「お風呂の後、排水溝にたまった髪の量にドン引きした」「家中に自分の髪の毛が落ちている」など、ママリの中でもさまざまな声があがっています。
先輩ママたちによれば「産後しばらく立つと落ち着く」そうなので、そういう時期と割り切りつつ、無理のない範囲でヘアケアをするとよいかもしれませんね。
8.髪型をセットするのが面倒で帽子が欠かせない
毎日きちんとセットしていた髪型も、産後はブラッシングのみになっていませんか?
しかし、寝癖がなかなか直らないときもありますよね。そんなときは帽子をかぶってついカモフラージュするママはいるのではないでしょうか。むしろ、それすら面倒で長い髪をバッサリ切ってしまった、という方もいるかもしれませんね。
子育ての大変さを痛感するあるあるです。
9.おっぱいをだしたまま寝てしまう
いつおっぱいを欲しがるか分からない赤ちゃん。しかし、ママは寝不足。そんなとき、おっぱいを出しっぱなしに寝てしまったということはありませんか?
添い乳をしているママは、ついやってしまいがちではないでしょうか。
卒乳してもついパジャマのボタンを開けっ放しで寝てしまうなんてことも…。トイレと同様、卒業したら意識して気を付けていきたいですね。
10.産後太りを言い訳に、間食してしまう
何が起こるかわからない育児に、毎日へとへとというママもいると思います。そんなとき、ついおやつに手が伸びてしまいますよね。甘いお菓子は疲れた体を癒やしてくれますが、体重が気になるところ。
しかし、「産後太ったから仕方がない」などと言い訳をして気にせず食べてしまったママもいるかと思います。授乳中だと、赤ちゃんにおっぱいをあげているから…とさらに気にせず口に運んでしまいませんか?
筆者もおっぱいをあげているから大丈夫!と、よく間食をしていましたが卒乳後ひどい目にあいました…。
11.親子もののストーリーに過剰に感動してしまう
出産後、気分転換にドラマや映画を見ているとき、親子ものに感動して大泣きしてしまったことはありませんか。
出産前までは恋愛ものやホラーが好きだった方でも、ママになると見る視点が変わるのかもしれませんね。
今まで見なかった新しいジャンルの映画やドラマにチャレンジすると、知らなかった自分を知ることができるかもしれませんよ。
12.今まで現役だった服を急に着なくなる
妊娠中や妊娠前に着ていたかわいいワンピースやミニスカートを、出産後はけるから…と、とっておいたママもいるかと思います。
またどうせ着るだろうからと思っていても、育児中は楽なパンツスタイルが中心となってしまい、せっかくとっておいたのに着られなくなってしまった…ということはありませんか?
筆者もたくさんのワンピースを処分することになりました。お気に入りだったワンピースは、夫が育児を手伝ってくれるときに着用するようにしています。
13.子供向けのアニメをママが見入ってしまう
子供と一緒に見ていたアニメをママの方が見入ってしまった、なんてことはありませんか?
特に仮面ライダーなどの特撮シリーズは、イケメン俳優が多いので思わずママの方が前のめりで見てしまっている、なんてことも。
しかし、子供たちと一緒に楽しめるのは素敵なこと。せっかくですからとことん一緒に楽しめば、より育児が楽しいものになるかもしれません。
生活は変わったけれど楽しい育児。子供たちと一緒に乗り切ろう
今までの自分と比較して、あまりにも生活が変わってしまい苦労したママもいるのではないでしょうか。
しかしそれはあなただけでなく、たくさんのママが経験していることかもしれません。子供が生まれてからは大変なこともありますが、かけがえのない素敵な毎日を過ごせているのではないでしょうか。
これからもまだまだ続く育児。育児あるあるは、みんなで笑い飛ばして子供たちと一緒に楽しい日々を過ごしていきたいですね。