©ママリ
児童相談所から訪問
子どもの泣き声が周囲に聞こえると、虐待なのではないかと心配されることがあるようです。
ママリで下記のような投稿がありました。
主人が聞いたところ、実はもう何回も訪問していたがいつも留守だったのでようやく会えた、
泣き声に事件性があったなど言われたようです。めちゃくちゃショックです…
誓って虐待なんてしていません…。
イヤイヤ期真っ盛りの娘、寝るのもイヤイヤで夜遅い時間に泣くことも多々あります。
家は木造で古いため窓を開けてなくても音がよく漏れてしまい、
周りも閑静な田舎の住宅街なので泣き声が響いてしまってたんだと思います。
そういえば2.3週間くらい前から急に保育園の登園時に
「お家では変わりないですか?」と体調とは別に質問されるようになって、
その頃から通報されてたんだなと思うと、ショック過ぎてしばらく立ち直れないです…。
児童相談所の方の訪問を受けると、まず「虐待を疑われている」と感じショックをうけるもの。毎日必死に頑張っているのに…と思うと、だれからも疑われているように感じることもあるかもしれません。
イヤイヤ期は特に毎日が戦い。理屈が通じず、何を言っても泣きやんでくれないことも少なくありません。周りを気にしてストレスを感じながらの子育てはつらいですよね。
ママたちの声から、どのように受け止め対応したらよいか考えてみたいと思います。
連絡されたことがあります
現在3人目妊娠中です。
うちもついこの間、子ども総合の方が訪問にきたそうです。
(仕事から帰宅後、夫から聞かされました。)
家は今4歳の娘の赤ちゃん返りでカオスです。
正社員で保育士していて吐きづわりで余裕もなく…
そんな時に通報がありました!
って…
ショックですよね。
大丈夫です!保育園も義務で家庭の様子など聞かなければいけないところがあります!
お母さんは頑張ってますよ!
あんまり思いつめないで下さいね!
実際に児童相談所の訪問を受けたという声。まずショックをうけるのは当然の反応ですよね。心が折れそうになることもあるかと思います。
妊娠中やイヤイヤ期真っ最中など、毎日泣いていてもおかしくないタイミングでの訪問は特に堪えます。
でも、子育ては親だけでなく、保育園や学校、そして児童相談所などのあらゆる機関が協力してするもの。児童相談所の訪問そのものでショックをうけなくても大丈夫なようです。
落ち着いて対応し、気持ちを切り替えて。
堂々としていればOK
でも、虐待してないなら堂々としてればいいんですよ。虐待してるかどうかは見ればわかるらしいです。子供が親に怯えてたり、大人がすっと腕動くだけで若干後退りしたりとかするらしく家庭訪問ってそういう子供の挙動も見てるらしいから虐待してないなら堂々と言えばいいし、夜泣きで困ってるなら逆に相談したら相談に乗ってくれますよ。
私も違うことで児相にお世話になりましたが、虐待はしてないね!ママは何に困ってる?と観察対象で相談に乗ってもらってましたよ!
「こんなに一生懸命がんばっているのに疑われている」と思うとショックも大きいですよね。でも、子どもへの愛情はちゃんと伝わるはず。
児童相談所の職員の方も、子育ての大変さはよくわかってくれているので、「何か困っていることはないか」「力になれることはないか」と考えて、いろいろと質問されます。話を聞いてくれるでしょう。
訪問の目的は子育てのサポートだと考えると、夜泣きが大変なことや気になっていることなどを相談する良い機会になるかもしれません。急なことにビックリしますが、ちょっと気持ちが落ち着いたら、こういう機会を活用してみましょう。
むしろ安心
変な考えですかね?💦
見てみぬふりする人たちがいるようなところのほうが怖い気がします(TT)
子どもは泣くものだし、イヤイヤ期の癇癪とか半端ないし、見えないと心配になるのわかります(TT)
見えないからこそ、心配になって通報した人の気持ちもわかります!それくらい子どものイヤイヤ期やら癇癪やらの泣き声ってすごいですもん😂(TT)
なので虐待してないのですから、ショックうけなくていいと思います!🥺
間違いならそれでいいんですよね🥺
けど、その通報で助かる命があるかもしれない。だから、通報した人も、通報された人も誰も悪くもなくて、なんなら、どちらも仲間というか。虐待していないのなら、誰もが仲間な気がします。
『誰か助けを求めている子がいるかもしれない』
通報した人も、虐待してないけど通報された人も、誰も悪くなく、ショックもうけなくてよくて、知らない助けを求めてる子がその通報というシステムで助かってるんだなーと思うといいんだと思います。🥺
近所の方が児童相談所に連絡したんだと知っても、地域社会全体で子どものようすに気を配ってくれているんだと考えると、ちょっとショックが和らぐかもしれません。
子どもの泣き声に知らん顔しようとしない近所の方たちや一本の電話にきちんと対応してくれる児童相談所の方たちがいてくれることは、子育てを応援する社会の仕組みがきちんと機能していることの証拠。
隣近所のお付き合いが薄れているように感じる今の時代ですが、直接声をかけないまでも、本当は温かく見守ってくれている人がいるんだと思うと、ちょっと元気が出るのではないでしょうか。
児童相談所の訪問、相談のチャンスに
児童相談所に連絡がいくのは虐待を疑われているようでショックに感じるかもしれませんが、周りの見守る目があるのは子育てをする上でとても大切なこと。
心当たりがないのであれば、堂々としていれば大丈夫。最近のようすや困っていることを話してみましょう。誠実さや愛情はきちんと伝わります。児童相談所の方たちも安心してくれるでしょう。
せっかくの機会なので、何か困っていることがあるなら相談してみることもできます。これまでのサポートの経験から役立つヒントがもらえるかもしれません。
周りの目を気にしながらの子育てはストレスを感じます。応援してくれる人たちがたくさんいることを思って、これからも一緒に子育てを頑張りましょう。