思うように子供が起きなくて困っている
忙しい朝や、お昼寝のあとに子供がスムーズに起きてくれないということってありますよね。とくに朝だと一日の予定が全て崩れてしまって、思わずイライラしてしまった…なんてことも。
子供の寝坊にあわせて、わざと早めに物事を進めていても間に合わなくなってしまったり、機嫌を損ねて大変な思いをしたり…。
ママも子供も気持ち良い寝起きにしたいもの。そこで今回は、子供がスムーズに起こす方法としてママたちができることを紹介。筆者が実践してきた起こし方を、悩めるママへ伝えたいと思います。
これを試せば子供の寝起きも良くなるかもしれません。
子供をスムーズに起こす工夫5選をピックアップ
子供をスムーズに起こす方法があれば、忙しいママにとって大助かりになるはずです。
少しでもスッキリと起きられる技を5選集めてみました。子供によって効果は異なると思いますが、試す価値はありますので参考にしてみましょう。
ママだけでなく、パパにもやってほしい方法なので一緒にチェックしてみてください。
1.楽しい歌や音楽が流れるテレビ番組を見よう
忙しい朝にスッキリ起きてもらうために、楽しい歌や音楽が流れるテレビ番組をつけてみませんか?
まだ内容はわからない年齢でも、カラフルな色合いやかわいいキャラクターが映れば、寝起きでも引き付けられるかもしれません。
筆者も子供が小さいころは、テレビをつけて「始まったよー」と声かけをしていました。やはり気になるのかパチッと目を開けて見始めているのを覚えています。
この方法を試したことがないというママは、ぜひチャレンジしてみてください。
2.子供の好きな歌をうたって、わくわく気分で起こそう
子供を寝かしつけるときに歌うママはいるかもしれませんが、寝起きも同じように歌って起こしてみるのはどうでしょうか。
子供の好きな歌や、テンポのよい曲をうたえば起きてくれるかもしれません。ママの歌声を聞いて、一緒にうたって起きてくれたらうれしいですよね。
うたうだけでなく、音楽も同時に流せば目覚まし時計代わりにもなります。忙しい時間だからこそ、ママもうたって気持ちを盛り上げてみましょう。
3.食いしん坊キッズには朝ご飯やおやつを見せてみよう
筆者の子供はとても食いしん坊だったため、寝起きが悪いときは何が食べたいかリクエストを聞いて機嫌を取っていました。
まだ言葉が分からない年齢の場合は、好きな食べ物を見せて起こしてみるのもよいかもしれません。大好きな食べ物が目に入れば、思わず飛び起きてくるかも。
少し余裕があれば、いつもと違った朝ご飯、おやつを用意し、好奇心を刺激してみましょう。
食べることが大好きな子供は、きっと食いつきます。
4.お気に入りの人形を動かして起こしてみよう
ママやパパが必死に起こしてもうまく起きてくれないというときは、お気に入りの人形を動かして起こしてみませんか。
大好きな人形が「おはよう!」とあいさつをすれば、ニコニコ笑顔で起きてくれるかもしれません。「○○ちゃん、起きよう」「○○くん、ご飯食べよう」と声かけすると良いですよ。
筆者も2歳になる子供を起こすとき人形を使いますが、うれしそうに返事をしてくれるのでこちらまで笑顔になります。
どちらも気持ちよく寝起きを迎えられるので、試してみてください。
5.気分転換で外にでてみる
時間がない朝やバタバタする昼寝あとですが、ほんの少しだけ子供と一緒に外にでて気分転換をするのはいかがでしょうか。
起こしてもグズグズ泣いてしまう、怒ってしまう子供を抱っこし、玄関先や家の周りを歩いてみると気分が変わり笑ってくれるかもしれません。
筆者は子供を抱っこし、玄関にでて外の景色を見せることがあります。空気も変わり、外の音を聞いて気分を落ち着かせることができるため実践しています。
長い時間は取れませんが、1~2分でよいので外に出るのを試していただきたいです。
しっかり睡眠をとって、気持ち良く起こしてあげよう
子供を起こすときに、まずはカーテンをあけて外の光を差し込み朝だと教えてあげましょう。
それでも起きない場合は、紹介した起こし方を試してみるとよいかもしれません。どれもすぐにできる起こし方ですし、簡単なのでパパも挑戦できます。
筆者が働いているころは時間に追われていたため、毎朝子供を気持ちよく起こすのに必死でした。いろいろ試行錯誤したのを覚えています。
同じような悩みを持つママの参考になればうれしいです。ぜひ、試してみてください。