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「きょうだいのお風呂」を1人でスムーズに済ませたい! 先輩ママがやっている工夫やコツ

毎日の育児や家事、お疲れ様です。子供が多いほど育児は手間がかかるものですよね。猫の手も借りたいほど忙しいママやパパですが、皆さんは子供たちのお風呂をどのようにして入れていますか?赤ちゃんをママ1人でお風呂に入れるだけでも大変なのに、きょうだいができるとより手間がかかりますよね。下の子がまだ歩けない時期は、どうやって2人をお風呂に入れようかと悩むママもいるでしょう。今回は筆者が経験したお風呂の入れ方で、うまくいったものを紹介します。

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わが家のきょうだい

きょうだいが多いと、お風呂に入れるのは本当に大変なこと。子供の年齢によって入れ方はさまざまだと思いますが、今回はきょうだいがいるケースでの入浴方法を紹介します。

筆者には子供が3人います。現在長女7歳、次女3歳、長男1歳6ヶ月ですが、きょうだいが増えるたび入浴方法に悩みました。夫は朝早く出勤し、帰りが遅いためお風呂は筆者自身がすべて行わなければならず、工夫が必要でした。

そんな生活の中で、どのように子供たちをお風呂に入れてスムーズに進めていたのか、活用したグッズとともに紹介します。

長女4歳、次女0歳のとき

お風呂 PIXTA

長女と次女は4歳差だったため、長女は1人である程度のことを自分でやってくれました。夕食は17時30分から18時ごろに済ませ、お風呂に入ります。

食事の前にお風呂へ入るとパジャマを汚してしまうことがあり、着替えをしなければならないのを防ぐため食事後にしていました。食事後、30分以上開けてから入浴開始です。

まず最初に次女を移動できるベビーベッドへ寝かし、浴室の近くに置いておきました。ベッドにいる間、長女を洗ってあげてから自分が済ませます。そして最後に次女を洗い、湯船へと移動していました。体が冷えないよう次女を最後にする必要があったのです。そして、次女を着替えさせている間長女はそのまま湯船にいます。

もちろん筆者は近くで次女の着替えをさせており、そのままベッドへ寝かせてから長女の着替えを行いました。とにかく子供たちが湯冷めをしないよう気を使っていたため、自分自身が冷えてしまうことも多々ありました。

着替えは長女の場合下着のみ、次女はすべて用意

パジャマ PIXTA

筆者の家は脱衣所がとてもせまいため、お風呂から出てもその場で着替えることが難しい状態。冬場はとくに寒いので、温かい場所での着替えが必須。

しかし、次女を部屋へ連れて行き着替えをさせてしまうと長女を放置することになってしまうので、次女だけはすべてその場で着替えさせ、ベッドで寝かせました。そして長女はバスタオルで拭き、下着のみ着せてから部屋へ移動、着替えを済ませます。その間、筆者はバスタオル1枚を巻いた状態。

とにかく自分よりも子供を優先にして動いていました。すべて終わってから自分の着替えとなります。お風呂あがりは次女はそのまま寝ることもあり、大人しくしてくれていたので助かりました。

3人同時進行はてんてこまい

PIXTA

長女6歳、次女2歳のときに長男が誕生。生後間もない間は沐浴だったので、まずは長男を入れてから長女、次女と一緒に入浴です。その間、長男は大人しくベッドで寝てくれたので落ち着いてお風呂に入ることができました。動きが活発になるころには長女たちと同時に入浴をスタート。

次女が小さいころと同じように、長女と次女を洗い、自分のことを済ませて最後に長男を入れていました。湯船に入っている間は、筆者が抱きかかえて4人でゆっくり温まっていたのを今でも覚えています。

そして長男を出し、着替えさせてベッドへ寝かせ、次女、長女と順番に対応していきます。しかし子供がくずり、うまく進まないときはベビーバスを用意し長男を入れていました。ベビーバスがうらやましかったようで、次女も一緒に入ろうとしたり、長男が暴れて思うようにいかなかったりも…。そんなとき筆者は一緒に入らず、子供たちだけを終わらせました。そんな日は、子供たちが就寝してから自身の入浴に。

寝る時間が遅くなり、次の日は寝坊することも多々ありました。

現在、長女は自由な時間に入浴

お風呂 PIXTA

現在は子供たち全員とお風呂に入ることがほとんどですが、7歳の長女はテレビや勉強、ゲームとやりたいことがあるため、自分のタイミングで入浴をすることも増えてきました。

自分のことは自分でやることができるため、筆者はたまに浴室へ様子を見に行く程度に。少しずつ1人で洗ったお風呂へ入ったりする姿を見ると、成長したなと感じますが、うれしい反面、寂しい気持ちも。

次女はまだ3歳で、湯船の高さがあるため1人で入ることができませんし、万が一事故につながってしまったら危険なので一緒に入ります。

入浴時に活躍したバスグッズ

お風呂 PIXTA

入浴時に使用したバスグッズはいくつかあり、どれも使いやすく大いに活躍してくれました。ここでは筆者が使用したおすすめバスグッズを紹介します。

これから購入を考えている方や買い替えを悩んでいるママなど、ぜひ参考にしてみてください。

1.リッチェル/ふかふかベビーバス グリーン

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ふかふかベビーバス グリーン(1コ入)

ビニールタイプのベビーバスで、空気を入れるとふかふかなベッドに早変わり。段差をつけて滑るのを防ぎます。

足もとには突起があり、赤ちゃんがずれないようにしてくれてとても便利。強度をあげるため、空気が縦、横とダブルの構造になっているのも魅力のポイント。

乾かしやすいようフックにかけられる穴もありますよ。

2.ラバーマット キャンディドロップ

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ラバーマット キャンディドロップ(1枚入)

赤ちゃんが小さいうちや子供が体を洗うときなど、浴室の床が冷たいと嫌ですよね。

横で寝かせて洗ううちはラバーマットが必須。敷くことで滑りにくく、体も冷たくなりません。

筆者は今でもこのラバーマットを使用して、子供たちが転んだり、滑ったりしないようしています。

3.アンパンマン ミニおふろセット

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アンパンマン ミニおふろセット(1セット)

お風呂が好きになるようたのしいおもちゃを用意しておくと、子供も喜びます。筆者は口に入れても大丈夫なよう、柔らかいおもちゃを最初に買いました。

それがこちらの「アンパンマンミニおふろセット」です。アンパンマン、バイキンマン、ドキンちゃんがお風呂タイムを楽しくしてくれますよ。

アンパンマンには鈴が入っているので振るとかわいい音がします!ミニプールの側面にもかわいいキャラクターたちがいるのでチェックしてみましょう。

焦らず、ゆっくり進めていきましょう

お風呂 PIXTA

今回紹介したグッズ以外では、バスローブを購入しても良かったなと思いました。バスタオルを巻いているだけでは、動き回る子供の着替えがむずかしく、バスタオルが落ちてしまうことも。

おもちゃでお風呂タイムを盛り上げるのもおすすめですが、入浴剤を入れると子供たちが喜んでくれるため、用意しておくと便利かもしれません。

1人で子供たちをお風呂に入れるのは大変なことですが、筆者のように全員同時に入れるのではなく、1人1人入れる方法でも大丈夫。特に赤ちゃんは寝ていることもありますし、ママも家事を進めたいときもありますよね。

焦らず、無理なくお風呂へ入れてあげましょう。

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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