造花で簡単アレンジ!ナチュラルアイテムを作りませんか?
100円ショップで気軽に購入できるようになった造花。種類も定番のものから、シンプルだけどおしゃれなものまで幅広く販売されていますよね。
しかし、お部屋に飾ってみたいと思いつつもなかなか自分好みの造花が見つからない…というママもいるのではないでしょうか。インスタグラムではそんな造花をドライフラワー風にアレンジする作り方を紹介しているんです。
簡単にできる内容なので、ぜひナチュラルでおしゃれなアイテムが欲しいというママはチャレンジしてみませんか?
紅茶で染める手作りドライフラワー風ブーケ、ブートニアの作り方
こちらの画像をタップしていただくと動画を見ることができます。
ナチュラルでかわいい手作りドライフラワー風ブーケとブートニア。材料も簡単に手に入るものばかりなので、気軽に挑戦できるのではないでしょうか。
動画を見たけれども早くて分からないという方のために、写真と文章でも作り方を紹介していきます。
ドライフラワー風の造花の作り方
では、まずブーケとブートニアを作るためのドライフラワー風の造花を作ります。
材料は造花、紅茶、お湯、はさみを使って簡単に作れます。ぜひ、チェックしてみましょう。
1.造花を用意する
まずは好みの造花を用意します。本数はママの好きな本数で大丈夫。
2.無駄な葉っぱをはさみで切る
次に造花についている葉っぱをはさみでカットします。ブーケにするため、しっかりと切っていきましょう。
3.紅茶を2,3パック用意する
紅茶のティーバッグを造花の本数に合わせ、適量用意します。濃いめに煮出すので、少ない場合は追加をするなど調整しましょう。
4.紅茶にお湯を注ぐ
耐熱容器に紅茶のティーバッグを入れ、お湯を注ぎます。
5.濃いめに煮出して造花を染める
お湯は適正の量よりも少なめにし、濃いめに煮出すのがポイントです。
葉っぱを切った先ほどの造花を紅茶に浸します。
6.1時間ほど紅茶に浸ける
花を浸ける時間は1時間ほど。タイマーなどを使用し、計りましょう。
7.造花をしっかり乾かす
1時間経ったら造花を取り出し乾かします。しっかり乾かすことで、ドライフラワー風の色合いになります。
8.完成!
乾くと花びらが染まり、ドライフラワー風の造花に変身しました。
つぼみの葉っぱも染まって、とても素敵ですよね。
インテリアとして飾るだけでも、ナチュラルな雰囲気を楽しめそうです。
ドライフラワー風の造花でブーケを作ろう
次に、ドライフラワー風造花で作るブーケの作り方を紹介します。
ブーケにする場合、造花は10本以上用意すると豪華に見えますよ。
1.輪ゴムでブーケをまとめる
まず、造花をブーケの形にまとめて輪ゴム2本でまとめていきます。茎がきちんと重なっている部分に、ずれないように止めましょう。
2.グリーン系のテープで留める
グリーン系の粘着テープを使用し、輪ゴムの上の広がっている部分までを巻いていきます。
このぐらい、ブーケの形が崩れない程度に巻きましょう。
3.リボンでしっかり巻く
お好きなリボンを用意し、巻いていきます。巻き始めはきちんと縛って固定しましょう。
4.巻き終わりを両面テープで固定する
リボンを巻き終わったら、端に両面テープを貼って固定します。
5.残った茎の端をカットする
リボンからはみ出た茎をはさみでカットします。
6.レースやリボンを巻きつけて完成
仕上げにレースやリボンを巻きつけ、デコレーションして完成。
レースやリボンはお気に入りのものを使ってくださいね。
さらにアレンジ。ブートニアの作り方
最後にブートニアへのアレンジ方法を紹介します。
ブートニアとは、結婚式の際に新婦が新郎へプロポーズをOKした証しとしてブーケから花を一本抜き取り、新郎の胸ポケットに刺したものです。
- 日比谷花壇「結婚式の感動演出「ブーケブートニアの儀式」の由来と方法」(http://www.hibiyakadan.com/lifestyle/z_0032/,2017年10月5日最終閲覧)
1.造花を用意して形をそろえる
短めの造花を3~4本用意して、グリーン系のテープで固定します。
2.リボンを巻く
ブーケを作るときと同じ要領で、リボンを巻きます。
3.レースを巻く
仕上げにレースやリボンを巻きます。
ブートニアは男性用なので、控えめでも大丈夫です。
4.安全ピンをさす
服などに固定する場所を決め、茎の裏側に安全ピンをさして完成。
ブートニアとしてだけでなく、ブローチとして使ってもかわいいですね。
ドライフラワー風ブーケで素敵な毎日を過ごしませんか?
本当に100円ショップで販売しているものばかりで、簡単にドライフラワー風の造花を作ることができました。
ブーケはインテリアとしても使うことができますし、ブートニアはブローチとしておしゃれのワンポイントに使うことができるので、ママのアイディア次第で幅広く楽しむことができるのではないでしょうか。
ママの気分転換や育児の息抜きに、ドライフラワー風の造花を作ってみませんか。きっときれいな花たちに癒やされること間違いなしですよ。