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「つらい期間を経て夫婦の絆が深まりました」妊活経験者だからこそ感じた気持ち

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こちらは投稿を通して当時を振り返り、大切なことを思い出したという先輩ママの声。子供が生まれると、つい女性は育児優先になってしまい、忙しい毎日や夫の言動にいらいらしたり不満を抱えたりしてしまいやすくなります。自分が望んだことなのに、その未来はよいことばかりとは限りません。

パートナーに優しくなれないとき、夫婦2人で楽しんだ思い出を振り返ると、出会ったころや妊活に励み始めたころの純粋な気持ちを思い出すことができるのではないでしょうか。子供がいなくても愛する人と過ごす時間というのはかけがえのないひとときですよね。妊活に励む夫婦2人だけの時間というのは、子供が生まれてからはなかなか取り戻すことができません。

早くに妊娠された方は、子供が巣立ってから夫婦で楽しめる時間も早く訪れます。その時間が早く来るか遅く来るかの違いなので、せっかく今夫婦で過ごす時間があるのならば、今しかできないことを2人で思う存分楽しめると良いですね。

この経験をしたからこそ、何があっても2人で頑張れる

夫婦 PIXTA

私は3年できませんでした。
しかも22歳という若さで結婚したのでまわりからは子供は?すぐ作らないの?やることやってる?と…
デキ婚してった年上の方もいましたし、できちゃった〜どうしよう〜とかいってる人もおろすしかない私さんにあげたいくらいって人も…そういう人は平気でいってくるんですよね。

子宮外をしたので妊活開始すぐ不妊治療をし、先生からも若いから大丈夫と散々言われました。でも毎月リセット何度泣いて何度旦那に愚痴って当たって喧嘩したかわかりません。なんで私なの?まわりは簡単に妊娠して体にも気を使ってないのに!とか健康な女性と結婚してくださいと離婚届まで書きました。
でもその度に旦那は子供のために結婚したんじゃない、私と夫婦になりたかったから結婚した。2人でも十分楽しいと言ってくれました。主さんのように本当にこの人と結婚してよかったと思いました。その考えまで時間かかりましたが笑

その言葉に2人での時間をもっと楽しもう、季節ごとのイベントやいっぱい旅行も行こうとしてた頃授かりました。
本当に2人だけの時間は貴重です。そんなことがあったからこそ子供がいても何があっても2人で乗り越えようと頑張れます。主さんもお空にいるであろう子にそんな楽しそうな2人のところに来たいと思わせるくらい今を楽しんでください。
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妊活中は、周りからのデリカシーのない発言に何度も傷つくことがあります。しかし周りがどう言おうが、頑張っているのは自分たち自身。何度も夫婦でぶつかり合い、寄り添い合い、周りの人には理解できないほどの努力をしています。

夫婦で向き合い続けた時間は、きっと他のご夫婦に負けないぐらいの絆を生み、価値を持ち、だからこそお互いの存在を大切に感じられるのだと思います。同じ目標に向かって走り続けたことは夫婦の力となって、子供を授かり育てる中でも自信につながるのではないでしょうか。

つらい時間を過ごしてきたからこそ、子供を授かることの尊さを感じることもあるかと思います。この経験を夫婦で乗り越えた先には、どんなことがあっても乗り越えられる、子供を生んでからもこの子のためにもっと頑張ろう、そう思えるのでないでしょうか。

初めて知ることがたくさんあった

感謝 PIXTA

不妊治療を経験して、初めてわかることがたくさんありました。ここでは書けないほど真っ黒けな自分の存在や、パートナーの大切さ、頑張っても報われないことがあること、等々…頭でわかっていたことでも、実際に経験したから優しくなれたり、色んなことの有り難みがわかったような気がします。

主さんがご主人に対してそう思えること、本当に素敵です✨そんなお二人のもとに、1日も早く天使が来ますように…陰ながら応援しております。
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不妊に悩み妊活をしていた筆者自身、こちらの方が「初めてわかった」ということ、全てに共感できました。自分がこんなにもネガティブな感情を持っていることには気づきたくありませんでしたが、パートナーの大切さや自分が努力してもそれが報われないこともあるという不条理さ、命を授かること・今自分が存在していること・あらゆることのありがたみを実感できました。

このように筆者自身、豊かな感情を持つことができたのは妊活をしたからこそだと思っています。子供を授かることができた今は、世の中に頑張っても報われないことはあっても、妊娠に関わらず諦めないでいれば努力はなにかの形で報われることも妊活を通してわかりました。

私が第2子を授かるまでの妊活体験

妊活 PIXTA

筆者自身も妊活の経験者であるとお伝えしましたが、私は2度の妊活を経験しました。一人目を授かるまでは結婚から2年以上のときを費やし、出産後2人目を授かるまでには3年以上を費やしました。正確には、一人目と二人目の間に妊娠中期の死産を経験しています。

現在待望の第2子を妊娠中ですが、私の妊活の中ではこの死産からまた新たな命を授かるまでの期間が一番苦しい時間となりました。

妊娠して気づいたこと:コウノトリにはタイミングがある

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私は結婚年齢が早かったので、若いということもあり働きながら自然に授かることができたらよいなという軽い気持ちで過ごしていました。しかし、定期的な夫婦生活を持ちながらも2年経っても授からないことに焦りを感じていました。

当時、妊活に関する知識は薄いながらも、基礎体温を測り、毎月コウノトリが訪れるのを待ち望んでいました。妊娠検査薬を何本無駄にしたかわかりません。

私たち夫婦は、夫婦の関係を巡り離婚話も出たほど夫婦仲がこじれたこともありましたが、あるときついに待ち望んだ赤ちゃんが来てくれました。そのときを思い返すと、お互いに自分にとってパートナーが大切であると実感し絆が深まった時期だったのです。やはり、妊活に励む中で一番大切なことは夫婦の絆なのだと感じました。

心が軽くなったとき。第2子もまたタイミング

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無事に第1子を出産し、再度妊娠しましたが残念ながらその子は妊娠中期で亡くなってしまいました。その後は、また我が子を授かる日を夢見て、サプリメントや基礎体温、排卵検査薬やおりものチェックなど、自分でできるさまざまなことを実施して妊活に励む日々。

しかし我が家では赤ちゃんを亡くしたことで、夫婦間で子供を持つことを話題にするのがなんとなくできなくなっていました。私の妊活は夫と話し合うことができず、長い長い個人戦になっていたのです。

その間も、周囲からは「二人目は?」「兄弟が欲しいよね」などと声をかけられることがしばしば。つらい経験の後、子供が欲しい気持ちは人一倍あったと思いますが、結果へ結びつかずに周囲の声にも毎月のリセットにも傷つくばかりでした。

一人で妊活に励む私を支えてくれたのは、同じように妊活中の友人の存在。不妊クリニックに通う友人のすすめもあり、やっと治療に踏み出す勇気が出ました。当初夫とは話し合えないままでしたが、話を聞いてくれて励ましあえる友人の存在と、専門家の力に頼っている安心感が私の心を軽くしてくれました。

赤ちゃんを亡くしてから2年、うまくいかない日々に疲れていたころ、思い切って夫に子供を授かりたい気持ちをぶつけてみると、思いがけず「早く話してくれれば」と理解してくれました。今まで刺さっていたトゲのようなものが抜けたようで、夫婦はぶつかってみてなんぼなのだと実感したできごとです。

そしてほどなく、現在の妊娠が判明。検査薬陽性の線を見たときの驚きと喜びはもちろんのこと、報告時の夫の「良かったね~」の言葉がうれしくてたまりませんでした。

また夫婦が向き合ったときに来てくれた。気持ちが穏やかなときに来てくれた。赤ちゃんには来たい!と思うタイミングがあるのかもしれません。

それと同時に、妊活は一人で頑張るものではなく、パートナーや同じ目標を持つ友人など心の支えが重要だと感じました。

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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