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「つらい期間を経て夫婦の絆が深まりました」妊活経験者だからこそ感じた気持ち

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今、子育てをしていて思うこと

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私は妊活を通して子供を授かることができ、今では一人を育てながら、おなかに宿った命の成長に期待を膨らませることができています。子育てをしながら日々思うのは、妊娠・出産は奇跡だということ。今、自分の子供の成長を見つめていられるのは、とても幸せなことだということ。

私は長い妊活期間を経て、自分と向き合い夫婦で向き合うことの大切さがわかりました。私の妊活期間は、私たち夫婦がお互いを尊重し親になるために必要な期間だったのだと思います。いわば子供を生み育てる環境づくりの準備期間だったのだと。

我が子と過ごす日々は大変なことも多く、思い描いていたような楽しいことばかりではありません。子供のいない夫婦2人だけのころの自由さが懐かしく、旅行に行ったり、友人と夜遅くまでお酒を飲んだりという時間を取り戻したいとも思います。しかし、愛するパートナーだけでなく愛する家族が増えたことは本当に幸せで、諦めずに妊活へ励んできて良かったと心から感じているのも事実です。

妊活の期間は苦しいこともありますが、自分の時間を楽しみ、夫婦の絆を深め、人として成長するための大切な時間だと思います。今はつらい気持ちで過ごしている方も、きっと自分にとっては必要な期間なのだと考えてみると、少し気持ちが楽になるのではないかなと思います。

理解されにくい悩みだからこそ、理解者との時間を大切に

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妊活で悩んでいるみなさんの中には、つらい気持ちをなかなか周りへ言い出せずに苦しんでいる方もいるかもしれません。デリケートな話題だからこそ、あまり理解してもらえなかったり、話せる相手がいなかったりしますよね。そんなときには、一番身近なパートナーと向き合うことが大切だと思います。

お互いがぶつかり合うことで初めてわかることもありますし、絆が深まり、気持ちを話せる相手がいることで随分と心が軽くなりますよ。また、同じ目標を持つ妊活経験者と話す場や考えを見聞きする機会があれば、共感したり、学んだりできることが多くあります。

今回ご紹介した質問や回答には、妊活のネガティブな感情や経験を通して前向きになれたという経験者の方や当事者の方ばかりでした。妊活は経験してみないとそのつらさが分かりませんが、経験したからこそ豊かになれる面もあると思います。

今悩んでいる時間。その時間をマイナスにとらえて過ごすかプラスにとらえて過ごすかはあなた次第です。悲しかったり、羨ましかったり、悔しかったりという負の感情もあれば、パートナーに対する愛情や感謝の気持ち、周りの人への優しさや思いやり、好きなことができる開放感などのプラスの感情も見いだせます。

妊活を経験しなかったら、筆者はこんなにたくさんのことに気づくことはなかったかもしれません。マイナス面にとらわれすぎず、与えられた準備期間を有意義なものにできると良いですね。

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