疲れたときは楽しい子育てエピソードが元気をくれます
日々の子育ては苦労やつらいことがついて回ります。今日も全国のママたちが子供たち相手に奮闘し、「あ~、つらい…」、「疲れた…」などと、ついぼやいてしまっている姿が目に浮かびますね。
特に子供の月齢が低い時期はコミュニケーションが取れなかったり、つきっきりのお世話になったりするのでどうしても苦労が多くなりがちです。けれど、子育ては楽しいこともたくさんありますよね!
ママ同士でも子育ての苦労話はするものの、子育て中の楽しい話をすることって思い返すとそんなに機会がないかもしれません。
今回は子育てをしていてママが「楽しいな」「うちの子かわいいな」と思ったエピソードを紹介します。
皆のほっこりエピソードを読んでいると、自然と笑顔になってしまいますよ。
ママたちが経験した、子育て中の楽しい&ほっこりエピソード
ここからは女性向けアプリ・ママリに寄せられた、子育て中の楽しいエピソードや、ほっこりさせられるエピソードを紹介します。
今回は低月齢の子供を中心とした子育てエピソードを集めてみました。
自分自身の子育て中は忙しくて気づきにくい部分もありますが、他のママのエピソードを読むと「子育てってやっぱり楽しいな」、「子供はかわいいものだな」と改めて感じさせてくれるはずです。
1.食事中の寝落ちにキュン!
離乳食を経て手づかみ食べ、スプーン・フォークをマスターと、食事の際に見られる子供の成長は目を見張るものがありますよね。
そんな子供の成長を感じるさなか、突如電池切れを起こしたかのようにもぐもぐしたまま寝落ちする光景は、一瞬びっくりしてしまうけど「ふふっ」となってしまう一コマ。
食べたい欲求と眠気がせめぎ合っているんだなと、ついつい見入ってしまい起こすのが遅くなってしまうママもいるのでは?
子供が大きくなっていくにつれ見る機会が減っていくので、存分にそのかわいらしい姿を目に焼き付けておきたいものです。
2.果敢に挑戦する姿がかわいい
最近の息子は、ハイハイやつかまり立ちができて自分で移動できるようになったのですが、テレビが大好きでよくテレビ台にへばりついています😱
目悪くなるから離したくて、ネットで人工芝を敷くと足の感触が嫌で近寄らないと書いてあったのでいざ実践!
テレビ台に近づいて、人工芝に足をそーっと置く、痛っ!そーっと置く、痛っ!ナニコレー🙄🙄って言うのを繰り返してました😂😂
諦めずに何度も行っては、人工芝に敗北してるのを見て、可愛いなぁと思ってます😁❤️
動けるようになると大変ですが、可愛さが増しました😆✨
小さな子供は本当に怖いもの知らずで、どんなことにも果敢に挑戦しますよね。危険じゃなさそうな場合は一生懸命自分なりに奮闘している子供の姿を遠くから見守りつつ、「かわいいなぁ」と思ってしまいます。
自分一人でできたときのママに向けてくるドヤ顔も、なかなかできなくて半べそをかきながら助けを求めてくる顔も、どちらも本当にいとおしくてたまりません。
いくつになっても何ごとにもおじけづくことなく、常にチャレンジ精神を忘れないでほしいなと思います。
3.男の子は小さな彼氏です
「男の子はママにとって小さな彼氏・恋人」という例えはよく聞きますよね。わが家は子供が女の子なのでいまいちピンとこなかったのですが、同じクラスの男の子ママから聞く「ママのことが好きすぎてたまらないエピソード」は、どれもこれも「まるで彼氏みたい!」と思ってしまうものばかりでした。
妹さんがいるというクラスの男の子は、ママが妹の相手ばかりしていたとき「俺のことだけを見ててくれよ~」と言ってきたそう。ママはそれを聞いて思わず噴き出したと同時に、男の子育児のこういうところがたまらない!と感じたそうです。
その話を聞いて、男の子育児は女の子育児とはまた違った面白さがあって羨ましいな、と思わずにはいられませんでした。
4.ママを守る!とうれしい宣言
イケメンですよー!笑
何かあれば ママ!〇〇(名前)が守ってあげる!や、大丈夫、ここにいて
などとても男らしい発言をしてくれたり ママが笑うかなーって喜ぶかなーってと普段からいろいろ嬉しい事をしてくれます(❁´ω`❁)
女の子にモジモジと仲良くなっていく姿を見るのもなんとももどかしく可愛いですよ😊😊
小さくても男の子はやっぱり男だな、と感じる言動は見ていてほっこりさせられます。ときにはこちらが驚いてしまうくらい頼もしい発言をしてくるので、ママの「萌え」のツボを突いてくることも多々あるのではないでしょうか。
男の子はがさつなところがありいつも全力で動き回るため、毎日の育児は少し疲れてしまうこともあるかもしれません。ですが、素直で甘えん坊な姿をママに見せてくれる最高の存在に違いありません。
毎日たっぷりの愛情を注いで、良い親子関係を作り上げていきたいですね。
5.お化粧する仕草をまねてきます
お風呂で洗顔やメイクしてる時に仕草を物凄く真似してきます😂🙌🏻
特にメイクする時に前髪をクリップで留めてる姿見て、かーいい、かーいい。と褒めてくれます😂
出来ればメイク後に褒めて欲しいんですけどね。笑
あとは、寝転がってると、ネンネ。と言ってブランケットかけてくれます💓
お次は女の子育児のエピソードです。
女の子は小さくても「かわいいもの」に対して本当に敏感です。わが家のもうすぐ4歳になる娘も、回答者ママの娘さんのように「ママのお化粧道具かわいいな」、「今日の爪、とってもきれいな色!」、「ママがかけている(度無しの)メガネちょっと私もやりたい」などと、自身がかわいいと感じたものに対してリアクションがはっきりしています。
いつか娘が大きくなったら、一緒に洋服やメイク道具などを買いに行ける日が来るのだろうな…と思いつつ、女子力高めな娘の言動をほほ笑ましくみています。
6.おしゃまな会話や夢見がちなおしゃべりがほほ笑ましい
ポーチを持っておもちゃの携帯やらいろいろ入れて、違う部屋に行くときに「お買い物行ってくるわぁ♡」と。。
で、違う部屋で買い物してる時におもちゃの携帯に電話がかかってきた設定で、
「もしもしー?ママー?」
「うん。うん。」
「そうなの〜。」
「うん、いいわよ〜。」
と1人でやってて面白かったです!笑
この子のママはどちらかというとサバサバ系の話し方なのですが、
どこで覚えたのか、、、お姫様ちっくな言葉遣いとかめちゃ使ってます!笑
プリンセス大好きでなりきってます!笑
男の子と比較するとおしゃべりさんが多い傾向にある女の子。わが家の娘も「一日中しゃべっているんじゃないか!?」と思うくらいずっと何かしらしゃべっています。
話す内容もバラエティーに富んでいて、回答者ママの娘さんのように大人顔負けのおしゃまな会話をしたり、大好きなディズニーキャラクターになりきって、映画のワンシーンのセリフを再現するなど本当に見ていて飽きません。
ときには途切れないおしゃべりに「うるさい…」と感じてしまうことも正直ありますが、そういえば私自身も小さい頃相当のおしゃべりだったと母から聞かされたな、私も母が当時感じたようなことを思いながら娘の成長を見守っていくのだろうな、と思っています。
7.2人で仲良くしている姿にキュンとする
寝かしつけもミルクも✖2やから余計にですね😅
でも双子が向かい合って笑ったり
今では、おままごとをして
意味不明な言葉で会話して笑い合ってるのをみると
双子でよかったな💕っておもえます😄
こちらは双子ちゃんの育児をしているママの投稿です。
双子はそっくりさんが並んでいてかわいらしいけれど、一人でさえ気苦労が絶えない育児を2人分いっぺんに行っているので、大変なことや面倒に感じることがたくさんあるのだろうな、と思ってしまいます。
ですが回答者ママの投稿には、2人仲良くおしゃべりしていたり遊んでいたりする姿を見られるのが楽しいとあります。
きっと感じる大変さが通常の2倍である分、楽しさややりがいも2倍、もしくは2倍以上感じられるのでしょうね。
ツインコーデや一度に2人の成長を目の当たりにできるのは、双子育児でしか体験できない特権。それらの特権をいかにプラスへ捉えて日々過ごすかがポイントになりそうですね。
8.小さな頑張り屋の姿を見られる年子育児
ご懐妊おめでとうございます❤️
私も年子姉妹が欲しくて欲しくてだったので、なんだか懐かしい気持ちになりました💓
うちはやきもちは殆ど無かったです。
女の子だからか、退院してきてすぐから頭撫でたりギューしたりしてましたよ💕
私がやる事を見てて全く同じように赤ちゃんに接してくれてました。
下の子をイジメない子にするためには、上の子をうんと大事にしてあげなきゃいけないと聞いたことがあります🤔
これは何歳差の兄弟でも言える事ですよね。
ちなみにですが、私自身も年子姉妹の姉です。妹とはかなりの仲良しです。妹が産まれて寂しい思いやヤキモチもあったかもしれませんが全く覚えてないし、それよりも年子で産んでくれた母に物凄く感謝してます💕
妊娠中も育児もすごく大変ですが、なんとかなりますよ☺️可愛い我が子の為ですもん、母もそのぶん強くなります💪
最後に紹介するのは年子育児をするママからの投稿。
年子育児は小さな兄弟姿がとてもキュートな印象ですが、1人目の授乳を本人の意思に反して辞めさせないとならない、上の子のイヤイヤ期と下の子の乳児期が被るなど、双子育児とはまた違った慌ただしさがあって毎日疲れそう…と思ってしまします。
ですが、年齢が1歳差だからこそ見られる上の子の本人なりのお世話姿は、思わずきゅんとすると同時に思いやりの気持ちなど、心の成長を実感できる場面でもあります。
下の子も小さいながらもきちんと上の子の存在を認識し、お兄ちゃん(お姉ちゃん)があやすと満面の笑みを浮かべているのを見ると、ママまでついつい笑顔になってしまいそうですね。成長した後も性別関係なく仲良しでいてくれそうです。
肩の力を抜いてプラスの部分に目を向けてみよう
育児に日々追われているとどうしても視野が狭くなり、育児のマイナス面や不安な面、イライラしてしまっている自分自身ばかりに目が行きがちです。
ですが、子供のささいな一言や行動には、ママやパパに対する愛がたっぷり詰まっているものばかり。
ときどき「も~…」と思ってしまうことももちろんありますが、とびっきりの笑顔で顔をのぞき込まれたら、ためらわず子供をぎゅっとすれば、怒っていた気持ちも不安な気持ちもきっと吹き飛んでいくはずです。
ぜひ肩の力を抜いて、子育てのプラスの部分に目を向けてみてください。うまくいかないことが多くて当然。毎日完璧でなくて大丈夫。
こんなにいとおしい存在がそばにいてくれて笑顔を向けてくれている日常、それだけで十分育児を楽しめるはずですよ。