物の特徴を踏まえての言い間違い。音や様子から付けた各家庭ならではの名称は、子供には正式名称よりもわかりやすいのかもしれません。
13.すっぱい
「炭酸水」のことです。
シュワシュワとした口当たりをすっぱく感じてしまうのでしょうか。「炭酸水」という難しい名前よりも、「すっぱい」の方が子供の感性にぴったりと合うのでしょうね。
14.ボー
「ドライヤー」です。
そういえばわが家では「ガー」と言っていました。ドライヤーから出てくる強い温風のイメージです。子供が小さい頃には擬音語や擬態語なども大活躍しますよね。
もはや別物…
子供の言い間違いが楽しいのは、ときに大人では思いつかない言葉になってしまうところですよね。なぜ、そうなったのかはわかりませんが、本来の姿と形を変えてしまった絶妙な言い間違いの数々です。
15.おやじ
こちらは正解がなかなか想像しにくいと思います。答えは「おはし」。
筆者の友達の子供が言っているのですが、なぜそう変換されてしまったのかは謎です。食事の度にテーブルに登場する「おやじ」。言葉通りに取るとなかなかシュールです。
16.ちんぴら
食卓がシュールになってしまう言い間違いをもう一つ。正しくは「きんぴら」です。
テーブルに「ちんぴら」は出てきてほしくありませんが、「ちんぴらごぼう」や「ちんぴら大根」と子供が言うとかわいらしくも聞こえますね。
17.うまうま
こちらは「しまうま」の言い間違いですが、何だかおいしいものを食べた後のセリフのよう。
小さい頃はサ行やタ行の発音が難しいという子もいるようです。上手におしゃべりできるようになるまでのほんのひとときの言い間違いかもしれませんね。
18.パンパン
皆が大好き「アンパンマン」も小さい頃はなかなか上手に言えないものですよね。
アンパンマンの呼び方もそれぞれの家庭で違ったものがあるかと思います。「パンパン」では、「アンパン」でもないし「マン」も付かないけれど、それでもみんなのヒーローなんです。










