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監修:清水なほみ

【医療監修】無痛分娩のメリットは?ママと赤ちゃん両方にあります

陣痛の痛みを抑えながら出産をする無痛分娩。ママの負担軽減という面ばかりに注目が集まりますが、陣痛の痛みがやわらぐことで出産時のストレスが軽減され、ママが赤ちゃんに送ってあげられる血流が増えるなど、赤ちゃん側にもメリットがあります。「おなかを痛めて生んでこそ」という意見が気になり、無痛分娩を希望しつつも迷っている人にこそ知ってほしい特徴について解説します。

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無痛分娩、ママにとってのメリットとは

陣痛の痛みをやわらげる無痛分娩。必ずしも「痛みが全くない」わけではないようですが、自然分娩に比べると楽になることが多いようです。陣痛がやわらぐことで、具体的にどんな影響があるのでしょう。まず、ママが得られるメリットについて確認してみましょう。

落ち着いて出産にのぞむことができる

まず挙げられるのは「陣痛がやわらぐ」ということです。出産を初めて経験するママも、経験したことがあるママも、陣痛に対する恐怖や不安、苦痛を感じることがあります。

痛みに対する感受性は人それぞれ。陣痛による痛みが怖いという気持ちから、出産に対してネガティブな感情を抱いたり、ナーバスになってしまったりするママは無痛分娩を選択することで不安がやわらぎ、落ち着いて出産にのぞむことができます。

ストレスが軽減し、お産の進行がスムーズになる

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記事の監修

ポートサイド女性総合クリニック〜ビバリータ〜 院長

清水なほみ

通常の婦人科診療のみならず、最新の脳科学×心理学×医学を統合的に駆使した診療を行う婦人科医。日本で100名しか習得者がいない、トランスフォーメーショナルコーチのテクニックを学び、診療の現場においても、3年間で延べ6000人の患者に同テクニックを用いて診療を行っている。
中学時代のいじめや研修医時代のうつ経験から、「病は気から」を科学的に解明するための研鑽を積む。何気ない会話の中で患者に気付きを与え、片頭痛やイライラをあっさり「忘れさせる」診療には定評がある。5分で病気の「本当の原因」を見抜くため、患者からは「先生は占い師ですか!」と驚かれる。

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