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監修:佐藤りか

できた経験が成長を生む、3歳で「よい生活習慣」をつける方法

子供が3歳ごろになると、体の使い方やおしゃべりが上手になり親子でのコミュニケーションもグンと楽しくなりますね。そして「そろそろ子供の将来のために役立つことを始めたいな」と考えるママはいるかもしれません。実は、この時期に基本的な生活習慣を身につけておくことで、就学に向けて大切な「学びに向かう力」が伸びることがわかっています。スムーズに就学できるように、今のうちに身につけておきたい生活習慣の内容と伝え方のポイントをお伝えします。

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学びに向かう力につながる、生活習慣の伝え方

幼稚園でいうと年少クラスにあたる3歳児。3年保育なら集団生活が始まり、自分のことは自分でする、ルールを守るなどの生活習慣を身につけさせたくなるころかと思います。

ベネッセ教育総合研究所が2012年から2015年に行った『幼児期から小学1年生の家庭教育調査』により、3歳児期に身につけた生活習慣が、4歳児の「学びに向かう力」につながることがわかりました。調査結果では、3歳児のうちによい生活習慣を身につけることが、その後の学習への準備を支える上で大切だと述べられています。

出典元:

無理なくできる、7つの生活習慣を身につける方法

3歳 女の子 PIXTA

同調査であがった、3歳のうちに身につけておきたい7つの生活習慣について、具体的な内容と身につけ方をお伝えします。

1:夜、決まった時間に寝られる

毎晩、できるだけ同じ時間に眠ることで生活リズムが整います。よく眠ると朝の目覚めがよく、寝不足よりも気分が安定した状態で1日を始められるでしょう。

また、朝食を食べないと、お昼までに空腹になってしまい、物事に集中できないものです。早起きの習慣がつけば朝の時間に余裕ができ、朝食をしっかりとれるため、午前中を元気に過ごせます。

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記事の監修

株式会社子育て研究所 代表取締役

佐藤りか

株式会社子育て研究所代表、教育コンサルタント。
ベネッセコーポレーションなど教育業界で長年勤務。幼児教育から高等教育まで幅広く知見を深める。その後、株式会社子育て研究所代表取締役に就任。子どもとママ向けのアットホームなサイト「アフェクション」、編集業「ものかき」などの運営を手掛け、自身の執筆・監修や講和も多数。各種ビジネスコンテストで大賞や優秀賞の受賞歴がある。その他、東京都主催「TOKYO STARTUP GATEWAY」にてメンター&講師を務める。プライベートでは2児ママとして仕事と家庭の両立を強く意識して活動中。

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