腹帯に関しての質問では、「持って行ったが、巻かなかった」(27.7%)、「持っていかなかったし、巻かなかった」(21.6%)と答えたママが多く、2つ合わせて50%近い結果に。3位の「家で巻いてから行った」(19.8%)と回答した人たちと比べても2倍以上の差がついています。
風習にならって行おうとしても、おなかが苦しく感じる、巻き方が分からないなどなかなか難しい部分もあるのかもしれませんね。
4.安産祈願のお守りは「複数個持ち」している人も
安産のお守りを「持っている」(92.3%)と回答したママにお守りを何個持っているかたずねたところ、1個と答えたママは33.7%。
ほとんどのママがお守りを持っており、また複数持っているママは3人に2人という結果から、多くのママがお守りを身近なアイテムとして持っていることがうかがえます。
また、「お守りをどのように入手しましたか?」という問いには、「自分で購入した」(49.5%)、「購入せずもらった」(50.5%)とほぼ半々に分かれる結果となりました。
「もらった」というママの回答では、周囲の人からプレゼントされたという方や、安産祈願に行ったときに神社などから贈られたケースが多いようです。一方で購入したママは、旅先でのお土産や安産祈願を行った神社で購入したという回答があがっていました。
お守りは本来願掛けや加護の意味で持つものですが、現在では妊娠祝いの贈りものや参拝の記念品としての役割も持っているようです。
5.お守りのデザインはバラエティ豊富に
気になるお守りのデザインですが、神社によってさまざま。昔ながらの巾着袋型のお守りでも、カラーやデザインなどかわいらしくアレンジされ販売されています。
現在では変わった形の安産守りも多く販売されています。シンプルもしくは目に優しい色使いで、伝統的なデザインや女性が思わず「かわいい!」と思うようなデザインで販売されているようです。
風習や形式にとらわれないのが現代の安産祈願スタイル
昔ながらの風習を重んじて行うママもいれば、参拝日やお守りの形など形式にとらわれず安産祈願を行っているママが多いようです。
母子ともに健康な出産を願って…ママの体調を見ながら、調子のよい日にぜひお参りに行ってみてくださいね!










