自分でやりたいイヤイヤはチャレンジ精神のあらわれ。尊重しつつ対処しよう
靴を履く、ごはんを食べるなどさまざまなシーンで発動する「自分でやりたいイヤイヤ」。かといって自分でやらせてみると今度は「できない!」とひっくりかえって泣く…。こんなとき、ママはどう対処したらよいのでしょうか。親子カフェで働く保育士のトマトさん、メーさん(いずれも仮名)に対処方法を教えてもらいました。「自分でやりたい」の裏側にある子供の気持ちに着目するとよいようですよ。
自分でやりたい!でもできずに泣き出し八方ふさがり…
対応に困ってしまうイヤイヤのひとつに「自分でやりたい」という主張があります。「ママが手伝っちゃダメ」と手助けを拒否し、自分でやろうとしたもののうまくできず「できないのがイヤ!」と怒る…というものです。ママリにも体験談が寄せられています。
何かにつけてイヤイヤするのもあるのですが、自分でやる!手伝わないで!と唸るのに、できなければ泣く、できなくて手伝えというのに手伝うと泣く、ほめてもリアクションなし、八方ふさがりです。
ご飯も最近は全然食べないし、
気に入らなければひっくり返す。泣き叫ぶ。
(中略)
私が食べさせるのは嫌がる。
自分でやりたがるから見守る。
1人でスプーンやフォーク使って
食べることできるけど、
ちょっとできないと泣き叫ぶ。投げる。
手伝おうとすると泣かれ、手伝わずにうまくできないと泣かれ…ではどうすればいいの?とママは途方にくれてしまいますよね。
特に朝の忙しい時間や後ろに予定が詰まっているときなど「早くして!」とイライラしてしまうこともあるでしょう。悪循環を断ち切るためには、どうすればよいのでしょうか。
子供の「やりたい気持ち」と「能力」が一致していないのが理由
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