ママリ調べ！男の子に名付けられた漢字のランキングをご紹介

男の子に付けた漢字で1番人気だったのは？

皆さんは生まれてくる子供が男の子だったら、どのような漢字を入れたいですか。読みの響きや画数、呼びやすさなど気になる点がいくつかあるかと思います。

ここでは、ママリ内で統計を取り男の子に付けた漢字で人気の高いものランキング形式で紹介しています。ぜひ、男の子の名付けに役立ててくださいね。

1位. 「翔」

ママリで調査した結果、男の子の名付けに使用されている漢字で1番多かったのは、「翔」でした。上記で紹介したお名前の他に「翔眞(しょうま)」や「優翔(ゆうと)」、一文字で「翔(しょう)」という方もいましたよ。

「翔」は、羽を広げるという意味合いを持っていることから「希望」や「自由」などの意味を込めて名付けることができます。名付けのイメージは、「翔太(しょうた)」「翔(しょう、かける)」などでしょう。

「翔」の読み方

• しょう
• かける
• と
• か

2位.「樹」

2位は「樹」です。ママリで調査した中で「柚樹(ゆずき)」やパパのお名前からとって「椿樹(つばき)」と付けた声もありましたよ。

「樹」は、地面から生えている立ち木という意味があることから「自立」や「まっすぐ成長する」「素直」などの意味を込めて名付けすることができます。名付けのイメージは、「直樹(なおき)」「恵樹(けいき、けいじゅ)」、また一文字で「樹(いつき、たつき、みき)」もおすすめです。

「樹」の読み方

• じゅ
• き
• いつき
• たつ、たつき
• みき
• しげ
• むら

3位.「生」

「生」は文字通り生命力を感じさせる文字ですよね。ママリの調査では3位で、楽しく生きることができるようにと「陽生(はるき)」、自分のペースで生きていけるように願いを込めて「悠生(ゆうせい)」と名前を付けている方もいました。

「生」は「精一杯生きる子」「純粋な気持ちの子」「生き生きと」のような願いを込めて名付けるすることができるでしょう。名付けのイメージは、「優生(ゆうき、ゆうせい)」「生太郎(しょうたろう)」などがあります。

「生」の読み方

• しょう
• せい
• いく、いき
• う、お、き
• おき
• たか
• なり

4位.「真」

「真」は、文字通り「真っすぐな」「正直な」などの意味を込めて名付けすることができます。名付けのイメージは、一文字で「真(しん、まこと、まさ)」また「真司(しんじ)」「真斗(まなと、まさと)」などおすすめです。男の子の名付けだけでなく女の子にも人気のある漢字ですよ。

ママリの調査では、すくすくと誠実に育ってほしいという願いを込めて「蒼真(そうま)」、候補をいろいろあげた中で画数がよく「悠真(はるま)」にしたという声もありましたよ。

「真」の読み方

• しん
• まな、まさ
• まこと
• ただ
• さね
• ただし
• み

5位.「希」

「希」は、「めったにないまれな」「可能性」「希望」などの意味を込めて名付けすることができます。名付けのイメージは、「優希(ゆうき)」「一希(いつき)」などがあります。

ママリの調査では男の子だけでなく女の子にも人気の高い漢字でした。男の子に付けた名前では、大きく育ってほしいという願いを込めて「樹希(いつき)」という名付けにした方がいました。同じ漢字ですが、大樹のように大きくて希望のある人生になるようにと「樹希(たつき)」としている方もいましたよ。

「希」の読み方

• き
• け
• まれ

6位.「悠」

「悠」は、壮大な意味を持つ漢字のため「ゆとりや余裕のある人に」「おおらかな人に」という願いを込めて名付けることができます。名付けのイメージは、一文字で「悠(ゆう、ひさ、ひさし、はるか)」、二文字で「悠希(ゆうき)」「悠人(はると、ゆうと)」などがあります。

ママリの調査で6位にランクインした「悠」は、獅子(しし)のようにたくましく、心の広い人に育ってほしいという「獅悠(しゆう)」と名付けた方がいましたよ。

「悠」の読み方

• ゆう
• はるか
• ちか
• ひさ
• ひさし

7位.「太」

止め字として人気のある「太」は、「たくましい」「少しのことでは微動だにしない」という願いを込めて使われます。名付けのイメージは、一文字で「「太(ひとし、ひろ、たか)」、二文字で「翔太(しょうた)」「太一(たいち)」、三文字で「光太郎(こうたろう)」などがあります。

ママリの調査でも3文字読みで中文字に使用する方が多くいました。「朔太郎(さくたろう)」と名付けた方は、何度失敗しても挑戦し続ける強さを持つようにと願いを込めて、またたくましく生きてほしいという願いから「勝太朗(しょうたろう)」と名付けた方もいましたよ。

「太」の読み方

• か、た、と、み
• おお
• ふと、ふとし
• ひとし
• しろ、ひろ
• たか
• もと

8位. 「奏」

音楽的な印象のある「奏」は、かなでるや人に差し出すという意味があることから、「音楽のように人を楽しませることができる人」や「気遣いのできる人」などの願いを込めて名付けることができます。名付けのイメージは、一文字で「奏(そう、かな)」二文字で「奏多(かなた、そうた)」「奏也(そうや)」、三文字で「奏乃介(そうのすけ)」などがあります。

ママリの調査では、「奏介(そうすけ)」や「奏向(かなた)」など「かな、そう」どちらの読みでも人気のある漢字でした。

「奏」の読み方

• かな
• そう

9位. 「結」

ママリの調査で女の子のランキングにも人気がありましたが、男の子のにも使用されることが多い漢字でした。願いを込める理由も人との縁結び、という意味を込めて付けている方がほとんどでした。

「結」は、結ぶやつなぐという意味があることから、「人と人を結ぶ」「人を思いやることができる人」などの意味を込めて名付けすることができます。名付けのイメージは、「結也(ゆうや)」「結生(ゆうせい)」などがあります。

「結」の読み方

• ゆう
• ゆい
• むす
• ひとし
• ゆ
• けち
• けつ

10位.「輝」

「輝」は文字通り、「輝ける人に」「明るく活発な人に」という意味を込めて名付けすることができます。名付けのイメージは、一文字で「輝(てる、ひかる)」二文字で「輝久(てるひさ)」「正輝(まさき)」などがあります。

ママリの調査では、「き」と読ませている方が多くいました。利口で輝きのある人生にと願いを込めて「利輝(りき)」、たくましい子にという願いを込めて「力輝(りき)」という方も。

「輝」の読み方

• てる
• かがや
• ひかる
• き
• あきら

11位. 「和」

親しみのある「和」は、「心穏やかな人」「周りを和ませる人」などの意味を込めて名付けすることができます。人名読みとしては、「わ」「かず」「ちか」「な」「とも」など複数あります。名付けのイメージは、一文字で「和(かず、ちか、とも)」二文字で「和斗(かずと、やまと)」「和平(かずへい、わへい)」などです。

ママリの調査では、一文字で「和(やまと)」また読みやすくて長生きしても違和感のない名前をというおもいから「実和(みわ)」という方もいましたよ。

「和」の読み方

• お、な、わ
• かず
• ちか
• かつ
• とも
• なご
• のどか
• ひとし

12位. 「陽」(よう、たか、はる)

太陽に使用されている「陽」は、明るいイメージのある漢字で、「元気で明るい人」「日向のような温かい人」などの意味を込めて名付けすることができます。名付けのイメージは、一文字で「陽(よう、きよし、あき、たか、はる)」二文字で「陽介(ようすけ、たかすけ)「温陽(あつひ)」などです。

「陽」の読み方

• お、ひ、や
• あきら
• あき
• きよ
• きよし
• たか
• はる
• よう

13位. 「優」

「優」は、「優れている人」「温かい人」「穏やかな人」などの意味を込めて名付けすることができます。名付けのイメージは、一文字で「優(ゆう、すぐる、ひろ、まさる)」二文字で「優斗(ゆうと、まさと)」「晃優(あきまさ、あきひろ)」などがあります。

ママリの調査では、ママとパパの頭文字をとって「優翔(ゆうと)」、一文字で「優(ゆう)」という方もいました。

「優」の読み方

• ゆう
• すぐる
• ひろ
• まさ
• まさる
• ゆたか
• かつ
• やさ

14位.「大」

「大」は、「おおらかな人」「たくましい人」「立派な人に」などの意味を込めて名付けすることができます。名付けのイメージは、「大翔(ひろと)」「蒼大(そうた)」などあります。

「大」の読み方

• たい
• だい
• お
• おお
• たかし
• たけし
• はる
• ひろ
• ひろし

15位.「蒼」

「蒼」は、空や海、緑など自然な意味が含まれている漢字のため、「のびのび育つように」「壮大な人に」などの願いを込めて名付けすることができます。名付けのイメージは、「蒼史(あおし、そうし)」「蒼真(そうま)」などがあります。

ママリの調査では、誠実に真っすぐ育ってほしいという願いを込めて「蒼真(そうま)」と名付けた方がいました。

「蒼」の読み方

• あお
• そう
• しげる

16位.「晴」

晴れるや晴天などのイメージがある「晴」は、「青く澄み渡るように相手も暖かくする人」という願いを込めて名付けすることができます。人名読みとしては、「せい」「は」「はる」「きよし」「はれ」です。名付けのイメージは、「晴斗(はると、せいと)」「遼晴(りょうせい、りょうは)」などがあります。

ママリの調査では、男の子だけでなく女の子にも人気のあった漢字です。暖かい春というイメージから一文字で「晴(はる)」、画数と元気で優しい人にという願いを込めて「晴樹(はるき)」と付けている方もいました。

「晴」の読み方

• せい
• は
• はる

17位.「郎」

男の子の名付けで代表的な漢字の一つですね。名付けのイメージは、「○○郎」と止め字で使用することがほとんどの漢字です。ママリの調査に投稿してくれた方、皆さんが「朔太郎(さくたろう)」「陽太郎(ようたろう)」など止め字として使用していました。

「郎」の読み方

• ろう
• お

18位.「人」

止め字で「と」の響きで使われることが多い漢字ではないでしょうか。画数も少なくすっきりしていますね。名付けのイメージは、「慶人(けいと)」「和人(かずと)」「真人(まさと、まさひと)」などです。

ママリの調査では「と」と読む方が多く、紹介した「暖人(はると)」と、見返りを求めず人に尽くせる人にという願いを込めて「奏人(かなと)」と名付けた方もいました。

「人」の読み方

• と、め
• じん、にん
• ふと
• ひと、ひとし
• きよ
• さね
• たみ

19位.「心」

漢字には、自分自身の意思、大切な、思いやれる心などの意味があります。名付けのイメージは、「心晴(きよはる、もとはる)」「心也(しんや、もとや)」「健心(けんしん)」などです。

「心」の読み方

• しん
• さね
• きよ
• もと
• こころ
• み
• むね

願いを込めた男の子の名付けに

いかがでしたか？漢字一つ意味を知るだけでとても参考になりますよね。これから生まれてくる子供に付ける名前は、その子が一生使っていく名前です。思いと願いを込めてすてきな名前をプレゼントしてくださいね。