記念すべき「2歳のお誕生日」、筆者が経験したお祝いの内容を紹介
筆者はシングルマザーなので、お出かけはいつも子供と2人。お誕生日やクリスマスは、近くに住んでいる筆者の両親宅でケーキを食べることが多いです。筆者の姉妹やその家族が同席することもあります。
2歳のお祝いで何をするか考えたとき、最初は誕生日旅行が候補に上がったのですが仕事が忙しくて下調べする時間すらありませんでした。そのうえ、ちょうど夏休みシーズンのためどこも予約はいっぱい。旅行は来年以降に持ち越し、当日はショッピングモールへお出かけをしたあと、自宅と祖父母宅でお祝いすることにしました。
2歳の誕生日に向けて準備したもの
筆者は子供が2歳を迎える前、転職をしました。その影響で忙しく、準備にあてる時間が限られてしまい大変でした。7月末が子供の誕生日なのですが、誕生日前の休日はお祭りや花火大会に出かけてばかりで、なかなかまとまった時間を取ることも難しかったです。
結局、作ろうと思っていたバースデーケーキはお店で購入することに。プレゼントは仕事の休憩時間にネットショッピングで注文し、当日はどたばたしないようにしました。
バースデーケーキ
筆者の子供は離乳食を始めたのが遅かったため、1歳になるころは卵や牛乳もまだ食べていませんでした。そのため、1歳のバースデーケーキはパンケーキ。ヨーグルトとクリームチーズを混ぜて生クリーム代わりにし、フルーツでデコレーションしたものです。
1年を経て、2歳のお誕生日のころには普通のケーキが食べられるように。どのケーキにするかケーキ屋さんで子供に選んでもらいました。選んだのは、イチゴがたっぷりのショートケーキです。
お祝いプレート
筆者の子供は固いお肉が苦手で、それ以外は好き嫌いせずなんでも食べます。1歳のお誕生日のときは、ネット画像を参考にして離乳食で「はらぺこあおむし」のお祝いプレートを作りました。
2歳のお誕生日は仕事が忙しくゆっくり準備できなかったため、キャラクターは断念。その代わり、お弁当に使う子供の大好きな乗り物のピックをつけました。また、つまようじにアンパンマンを描いた紙をつけ、お子様ランチのように飾り付け。メニューもお子様ランチのようにしてみました。
- オムライス
- ハンバーグ
- ニンジンの甘煮
- ブロッコリー
- キュウリ
- ミニトマト
- ポトフ
子供の大好きなものばかりを散りばめました。苦手なお肉もハンバーグなら大丈夫。野菜大好きな筆者の子供は、何よりもキュウリに夢中でした。オムライスは初めてでしたが、ほぼ完食。
せっかくのお祝いプレート、残さず食べてくれそうなものばかりにしてよかったです。簡単に作れるメニューで、作るのも楽でした。
誕生日プレゼント
筆者はシングルマザーなので、子供のお祝いは祖父母と一緒にすることが多いです。しかし、筆者の両親はプレゼントを贈る習慣がないため、子供へのプレゼントはありませんでした。
筆者からの子供へのプレゼントは迷ってしまい、一部を子供に選んでもらうことに。お絵描きセットなど普段の遊びで使えるものも、たくさん用意しました。
知育玩具「トーマス 10までつなげて」
たくさん持っているトーマス関連のおもちゃのなかでも、このおもちゃはよく遊んでいます。色の名前を覚えるのにとても役立ちました。
貨車をつなげることができ、かわいい動物を乗せてトーマスを走らせ遊べます。同じ色の動物を乗せて、「赤だね!いっしょだね!」とうれしそうに教えてくれました。貨車は積み上げることもできます。これから数字を覚えるのにも活躍しそうです。
おもちゃコーナーで子供が選んだのは大好きなトーマス!電車系のおもちゃが好きなので、子供は迷わずこれを手にしました。
となりのトトロ おりがみセット
トトロやネコバス、ドングリなどが折れる折り紙セットです。 この商品だけの「キャラクターおりがみ」と「おりがみ教室」で、かわいいトトロのなかまたちが12種類も作れます。 バッグ型パッケージでおかたづけもラクラク。
折り紙は、毎月季節に合わせたものを作って遊んでいます。作ったものは子供がごっこ遊びに使ったり、お部屋に飾ったりとさまざま。トトロを折るのは大変でしたが、完成すると大喜び。トトロのDVDを流すと、折ったものを持ってきていました。
折りたたみ式すべり台
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いつでも遊べる折りたたみ式すべり台です。お子様が使うには十分な耐荷重50kgと、安心して遊ばせることができるアイテム。 お家の中で遊ぶことができるので、夏の強い日差しや梅雨のとき、冬の寒い日などを気にせずに、一年中いつでも元気に遊ぶことができます。
対象年齢は3歳からとのことでしたが、筆者の子供は保育園のクラスでも大きめ。体格が良くわんぱくなので、室内すべり台は買って正解でした。2歳になってからの11月から半年間、毎週発熱でお外に行けない日が続き、この室内すべり台は大活躍。
記念写真
わが家は、子供の誕生日はフォトスタジオで写真を撮ることにしています。当日はどたばたしてしまうため、撮影日はずらしています。誕生日前だとまだ2歳になっていないため、誕生日後に撮影しました。
2歳のお誕生日は、子供は甚平、筆者は浴衣を着て、夏らしい写真に。フォトスタジオの貸衣装はタキシードをセレクト。普段と違うかっこいい雰囲気の写真になりました。もちろんお誕生日当日も、筆者がたくさん写真を撮りましたよ。
手形足型
筆者の子供は、毎月手形と足形をとっています。1歳以降は毎月手形アートも作成。子供の手形と筆者の手形で動物の親子にするなど、色を変えてかわいい手形アートになるようにしています。お誕生日も手形アートをしました。
2歳の誕生日当日の流れ
2歳の誕生日前日は夕方から七夕祭に出かけ、当日は日曜日で保育園も仕事もお休みだったためいつもより遅く起床し、ショッピングモールにお出かけしました。
ゲームセンターで子供の大好きなアンパンマンのゲームをしたあと、おもちゃ売り場では子供におもちゃを選ばせ、トーマスのおもちゃをゲット。子供服売り場では、筆者がコーディネートして一式を購入。新しい靴も子供に選んでもらい、アンパンマンの靴を購入しました。
ランチを済ませ、ショッピングモールにある大型遊具で子供を遊ばせました。帰る前にケーキ屋さんで子供の選んだバースデーケーキを購入し、帰りの車内で子供はお昼寝。帰宅して、寝たままの子供をベッドに寝かせ、筆者は夕食の準備に取りかかりました。
子供がお昼寝から目を覚ますと17時。絵の具で手形と足形を取って、手形アート用も1枚作成。絵の具まみれになり、先に入浴を済ませました。
夕食を自宅で済ませたあと、ケーキとプレゼントを持って祖父母宅へ。子供のピアノ絵本で「ハッピーバースデー」を歌い、皆でケーキを食べました。プレゼントのおもちゃで遊んでから帰宅。
帰宅すると、部屋には筆者からサプライズで室内すべり台をプレゼント、子供は大はしゃぎでした。寝るときはプレゼントのトーマスと一緒。楽しい一日を過ごせたみたいでした。
子供が楽しく過ごせるお誕生日を
お誕生日の1日は特別な日。旅行などを企画するのもいいですが、いつもの過ごし方に「小さな特別」をプラスするだけで、子供にとってはスペシャルな1日になります。
2歳のお誕生日はイヤイヤ期で大変、というママもいるでしょう。だけど、お誕生日の日だけはイヤイヤがあっても子供のやりたいこと、欲しいものに付き合ってあげてもよいかもしれません。誕生日当日は準備に時間を取られないよう、事前に済ませておき、子供と楽しく過ごせるお誕生日になるとよいですね。