10月から11月の東京の最低気温は、平均的に10.7~13.8℃です。室温はまだ高く保ちやすい時期でしょうから、22℃前後にできると良いですね。
室温が22℃前後になるなら、4~6重ガーゼのスリーパーか、肌着のみの服装がおすすめ。もしくは綿100%の長袖長ズボンのパジャマやロンパースでも良いでしょう。室温が22℃程度のときにあまりに厚着させると、汗をかきすぎて寝冷えしてしまうかもしれません。
- 気象庁「観測開始からの毎月の値」(https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/monthly_s3.php?prec_no=44&block_no=47662&year=&month=&day=&view=a3,2023年1月31日最終閲覧)
冬(12月)
12月に入り本格的な冬の到来。東京の最低気温も4.3℃まで下がり、室温が17~20℃ほどまで下がることもあるでしょう。新生児が冬に寝る時の服装として適しているのは、半袖の肌着の上に長袖長ズボンのパジャマを着て、さらにスリーパーを着せるというものです。
パジャマはまだ綿100%のもので構いません。スリーパーは4~6重ガーゼのものか、タオル地のものを選んで温かくなるようにしてあげましょう。
- 気象庁「観測開始からの毎月の値」(https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/monthly_s3.php?prec_no=44&block_no=47662&year=&month=&day=&view=a3,2023年1月31日最終閲覧)
真冬(1月~2月)
年が明けた後の1~2月ごろは、12月とは比べものにならないほど冷え込みます。東京の平均最低気温は1.1℃[7]。室温が17℃を下回ってしまう可能性も考えられますよね。
新生児が寝るときの服装は12月と同じで、半袖肌着の上にパジャマやロンパースを着て、スリーパーを着せることに変わりはありません。しかし室温が17℃を下回るようなら、パジャマの素材をキルティングなど保温性の高いものに切り替えて、スリーパーもフリース素材のものを選んでください。
スリーパーではなく、足先まで覆えるスリーピングバッグもおすすめです。
- 観測開始からの毎月の値「気象庁」(https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/monthly_s3.php?prec_no=44&block_no=47662&year=&month=&day=&view=a3,2023年1月31日最終閲覧)
どんな服装で寝かせよう?
ほかのママたちは、今の時期どんな格好をさせて子どもを寝かせているのでしょう。肌着と上に着るものの組み合わせは実にさまざま。いくつか声を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
1.半袖下着を着てから
長袖のパジャマだけでは寒そうなので、半袖の下着を着させてから寝かせるという意見。暑がって布団をけったりはいだりしてしまう子には、長袖を重ねてあげるのがよさそうです。
おすすめアイテム:3枚組フライス半袖丸首ロンパース肌着(クレヨン)
西松屋の「3枚組フライス半袖丸首ロンパース肌着」は、95%が綿で作られているので吸放湿性が高く、汗をかきやすい新生児のための秋冬の寝るときの服装としても最適です。










