胎児ネームをつける派の声
胎児ネームをつける派からは「まめ太」「ぽこちゃん」など、胎児ならではの小ささや動きから胎児ネームをつけたという声があがりました。そのほか、妊娠中に食べられたものから名づけたという声も。直感的にかわいらしさや、いとおしさを表現した名前がつきやすいようです。
胎児ネームのおかげで呼びかけやすく、姿が見えないおなかの赤ちゃんに親しみを感じられるのかもしれませんね。
胎児ネームをつけない派の声
胎児ネームをつけない派からは、妊娠中から生後につける名前を決めて呼んでいた、あるいは呼び名をつけずに話しかけていたという声がありました。胎児ネームの存在は知っていても、どんな呼び名が良いか思いつかなかったり、どれもしっくりこなかったりすることはあるかもしれませんね。
おなかにいる間だけの呼び名とはいえ、名前をつけるとなると悩む方もいるはず。無理に胎児ネームをつけなくても、愛情を込めて声をかけてあげることはできるでしょう。
心地よい呼び方で話しかけて
胎児ネームをつけてもつけなくても、赤ちゃんへの愛情の深さは同じ。大事なことはママにとって心地よい呼び方で、たくさんの愛情をそそげることです。少しずつ成長していくようすを見守っていきましょう。
今は姿が見えない赤ちゃんですが、どんなお顔でどんな声なのか、対面が待ち遠しいですね。妊娠中は心や体の変化で落ち着かない日々が続きますが、無理をせずにのんびりと過ごしてください。
次回のテーマは「産後の夫婦の呼び方、変える?変えない?」。5/12に掲載します。お楽しみに!