つらいつわり…食事作りは簡単に済ませたい
妊娠中に起こるつわりは、個人差があるもののなかなか気分が晴れず、体調にも変化がありとてもつらくなってしまう方もいるかと思います。
これからの時期は、暑さもあいまって動く気が起きなくなってしまうことも。食事の用意などは、なるべく簡単に済ませたいものおですよね。ママリでも、このような投稿が寄せられました。
赤ちゃんのために、バランスよく栄養をとらないといけないことは重々承知でも、自分のために重い体を起こしてきちんと食事を作るのは簡単なことではありませんよね。
筆者もそのうちの1人でした。においにも敏感になって、ご飯が炊けたにおいや魚を焼いたにおい、今まで不快と感じたことのないものまでもが苦痛で、何度もソファで横になっていました。においに敏感なときは、うどんやそうめんなど冷たいものが食べやすく感じたのを覚えています。
ゆでずに楽々!おいしく簡単にできるママおすすめのレシピアイデア6選
麺類を食べたい、と思ったときは、まず火でゆでなければいけません。しかし、その作業すらしんどいと思うことも。また、火を使うとさらに暑くなってしまいますよね。そんなときに便利なのがスーパーなどで売られている流水麺。ゆでる手間なく、水でほぐすだけでOKという優れものです。
そんな流水麺を使った、おすすめレシピを先輩ママたちに聞きました。簡単なものばかりなので、早速取り入れてみましょう。
1. 梅干しがあれば十分、梅ぶっかけうどん
つぶした梅干しを加えた梅ぶっかけうどんは、シンプルながらとても食べやすくておいしそうです。
先輩ママたちの声の中に梅干しを合わせるという声は多くありました。一粒で、暑さを吹き飛ばせそうな酸味と塩味をアクセントにできますよ。今年の夏は、食べる機会が増えそうですね。
2. 食欲がない日でもペロリ!納豆梅おかかうどん
おにぎりの具材としても最高な、納豆や梅干しをトッピングしたアイデア。さらに大葉や鰹節といったアクセントも加わり、ツルッと食べられそうです。
一杯でいろいろな味わいが楽しめそう。食欲がないことを忘れるくらい、ペロリと食べられそうですね。
3. 簡単に食べごたえのある一品へ、冷やしたぬきうどん
揚げ玉、ワカメ、キュウリをのせたシンプルなおいしさのたぬきうどん。こんなにも簡単なのに、満足感を得られそうな一品です。ワカメとキュウリが、ほどよく食感やさっぱり感を演出してくれそう。
4. 野菜も一緒に取れる、サラダうどん
きゅうり、トマト、レタスなどおうちにある野菜を使ってサラダ風に頂くレシピ。麺類を食べていると、それだけで食事が完結してしまうことが多く、野菜不足で罪悪感を感じることはありませんか?そんな方には特におすすめなレシピです。
めんつゆにマヨネーズを加えることで、コクが出てうどんと一緒においしく食べられそうですね。また、ゴマドレッシングで食べても相性が良さそうです。
5. レモンでさらにさっぱり、おろしうどん
さっぱり食べられる大根おろしは、食欲がいまいちなときでもおいしく食べられそうな一品。
そんなおろしうどんにレモンを加えれば、爽やかさもプラスできそう。いつものうどんとはひと味違ったおいしさを楽しめるのではないでしょうか。
ネギや大葉など、薬味をたっぷりのせて頂きましょう。
6. ネバネバトリオ、メカブ納豆オクラうどん
メカブ、納豆、オクラと三つのネバネバ食材を使った一品。これからの時期、箸が止まらなくなる味わいを楽しめそう。
ネバネバ仲間のとろろや、温泉卵を追加しても相性抜群。ネバネバパワーもアップするのでおすすめです。
何もしたくない日は流水麺で簡単ごはん!
台所に立つことすらつらいとき、鍋にお湯を沸かさず水でササッとほぐせば食べられる流水麺は、何かと重宝しそうです。火を使わずとも、トッピング次第でさまざまな食べ方が楽しめそうですね。
つわりで体がつらい時期は、ぜひ流水麺を常備し、簡単メニューで乗り切ってみてはいかがでしょうか。麺の種類を変えても楽しめるので、ぜひ食卓へ取り入れてみましょう。