11月に出産予定！「女の子赤ちゃんの古風な名前」候補を紹介

もうすぐ出産。古風な女の子の名前を教えて

ママリでこのような投稿がありました。

子どもの誕生は本当に楽しみで、生まれてくるまでワクワクドキドキしながら過ごす方もいるでしょう。早く名前を決めてあげたいのになかなかイメージが湧かず、直前になっても決められないこともあります。

今回ママリで質問した方は、古風な響きの名前にしたいと思っているようです。どのような名前が候補としてあるでしょうか？

自然にちなんだ、優しい響きの名前

自然にちなんだ漢字は、身近にたくさんあります。女の子には、花や風を感じるような軽やかで優しい印象の名前をつけたいという方もいるのではないでしょうか。

秋の景色が目に浮かぶ「楓」や秋の月の美しさを連想させる「小夜」など、和歌に出てきそうな名前には新鮮な響きも感じられますね。

高齢の祖父母にもなじみがあり、良さが伝わりやすいという面もありそう。上品な雰囲気があり、子どもが大きくなるとよりしっくりくる名前かもしれません。

日本ならではの、季節感のある名前

誕生月や生まれる季節にちなんだ漢字から名前をつけるというのも、名づけをするうえで定番の一つ。

「桜」「夏」「紅葉」「雪」など、季節ごとに女の子らしいイメージの漢字があります。投稿にある「穂」という漢字も、実り多い人生を歩んでほしいという願いが込められていそうで、すてきです。

名前によって力強さや元気さ、優しさ、温かさなどいろいろなイメージを持たせることができそうですね。

女の子らしいイメージがある漢字を使った名前

「愛」「美」「恵」が入った名前は、クラスの中でも一人はいそうなくらい、女の子の名前で使われやすい漢字のイメージがあります。親世代から子世代にかけて、この漢字が入っているという人がいるのではないでしょうか。流行りを感じさせない漢字のような印象を受けます。

周りにいる大切な人の名前から親しみある一字をもらって、子どもの名前に付けるのも、より愛着がわきそうでおすすめです。

日本ならではの、ひらがなの名前

ひらがな名は、やわらかなラインが優しい印象の名前になりそうですね。

コロンとした形の「ゆ」「の」、和風な響きの「も」など、漢字名もあるところをあえてひらがなにすることで、優しさが増したりや味わいが深まったりしそう。

ひらがなは、読み間違えられる心配もなく、覚えてもらいやすいのもうれしいポイント。誰からも気軽に名前を呼んでもらえる、愛らしい女の子に育って欲しいですね。

レトロでかわいい「子」を使った名前

古風な名前を「シワシワネーム」と呼ぶ方もいるようです。身近なところに、こんな風にかわいらしく、すてきに年を重ねられたらいいな、と思えるようなおばあちゃんがいると、その方にちなんだ名前をつけたくなるかもしれません。

「子」がつく名前は女の子ならではの名前。花や生まれる季節にちなんだ漢字を使うと今風の名前になりそう。「琴」のように、「和」なイメージの漢字を使ってもレトロですてきですね。

どこか懐かしくて新鮮、古風な名前もおすすめ

名前は、生涯ずっと呼び続けるかけがえのないもの。そこには親の愛情、希望や願いがたくさん詰まっています。

最近は、日本らしくレトロな名前を新鮮に感じるママもいるようです。たしかに、「桜」や「秋」など季節感や自然の美しさを感じられるかわいい名前がたくさんありますよね。

そろそろ女の子の出産を控えているママは、参考になる名前が見つかったでしょうか。いくつか候補を選んでおいて、顔を見てから決めるのも良いですよね。愛情のこもった、すてきな名前が見つかりますように。