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あわてないで!赤ちゃんのしゃっくりの原因と正しい対処法

何かの拍子に赤ちゃんが頻繁にしゃっくりを繰り返していると、とても心配になりますよね。特になかなか止まらない場合は苦しそうに見えて、どうしたらいいのか不安になりますし、早く止めてあげたいと焦りますよね。この記事では、赤ちゃんのしゃっくりのメカニズムや、しゃっくりが出てしまったときの正しい対処法についてご紹介していきます。赤ちゃんのしゃっくりに悩むママのお悩みを解消していきますので参考にしてくださいね。

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赤ちゃんのしゃっくりがとまらない?落ち着いて対処しよう

赤ちゃんはしゃっくりをよくするものです。基本的には無理に止める必要はなく、自然におさまるのを待ってみましょう。早くとめてあげたいと気持ちがありかもしれませんが、焦らず少し様子をみます。

まずはその原因をひも解きながら、正しい対処法についてみていきましょう。

出典元:

赤ちゃんのしゃっくりの原因

赤ちゃん PIXTA

しゃっくりは特に生後1~2か月の頃によくでる症状です。赤ちゃんは体の中の機能が未熟なため、ちょっとした刺激により頻繁にしゃっくりをしてしまいます。実際にどんなメカニズムでしゃっくりをしてしまうのかご紹介します。

しゃっくりのメカニズム

そもそも「しゃっくり」とは、横隔膜が何らかの刺激を受けることで起こります。

赤ちゃんの場合は、横隔膜の機能が未熟なために少しの刺激でもしゃっくりが起こりやすく、特におなかいっぱいのミルクを飲むことで体内の横隔膜がけいれんする内的刺激と、冷たい風に当たるなどの外的な刺激によるものがほとんどです。

ただ、赤ちゃんは、しゃっくりが起きたからといって、大人と同じように苦しさや気持ちの悪さを感じることは少ないようなので、深く心配しなくても大丈夫ですよ。

しゃっくりが起こりやすくなる具体的な原因を見てみましょう。

理由① 呼吸のリズムが乱れたから

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赤ちゃんは、声をあげて泣きじゃくったりすることで、呼吸のリズムが乱れてしまうことがあります。

その場合も刺激となりしゃっくりが起きてしまいます。

理由② 母乳やミルクを飲むときに空気も吸い込んだから

ミルク amana images

赤ちゃんは母乳やミルクを飲む際、空気も一緒に飲み込んでしまうものです。

そのため、ミルクを与えたあとはげっぷをさせるのが基本ですが、空気を多く取り込んでしまった際などにそれが刺激となりしゃっくりの原因になることも。

理由③ ミルクをたくさん飲んだから

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赤ちゃんは、ミルクを飲んでおなかがいっぱいになって、自然と飲むのをやめる場合もありますが、満腹中枢も未熟なため、ミルクを与えられただけ飲んでしまう場合もあります。

そのため、胃が大きくふくらむことで刺激になり、しゃっくりが起きてしまうケースもあるので、要注意です。

もし、授乳のあとに頻繁にしゃっくりをするようだったら、ミルクを欲しいだけあげすぎていないか確認してみてください。

粉ミルクであれば、決められた容量をしっかりと軽量して与えるようにしましょう。

理由③ 授乳後に空気がうまく出なかったから

泣く PIXTA

授乳後にげっぷをさせたいのに、なかなか出ないというときがありますよね。

それにより、取り込んだ空気がとどまることで刺激になってしまう場合もあります。

理由④ 冷たい風に当たったから

抱っこひも PIXTA

外気の急激な変化によっても赤ちゃんはしゃっくりをしてしまいます。特に、冷たい風に当たった場合にも起こってしまうので、あたたかい室内から寒い外に出るときなどは注意しましょう。

理由⑤ おしっこでお尻がぬれたから

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体が冷えることでもしゃっくりは起こりやすくなります。おしっこをしておむつがぬれていると冷えにつながり、しゃっくりの原因に。しゃっくりが頻繁に出る場合やおさまらないときは、おむつがぬれていないかも確認してみるとよいですね。

出典元:

赤ちゃんのしゃっくりの正しい対処法

育児 PIXTA

次にしゃっくりが起きてしまった場合の正しい対処法をご紹介します。赤ちゃんが頻繁にしゃっくりをしていて気になるという方は参考にしてくださいね。

基本は何もしなくても大丈夫!

多くの医療機関でも推奨されている通り、基本的には自然と治まるのを待ちましょう。

ただ、放置してはいいと言っても、赤ちゃんが少しでも苦しそうに見えると早く止めてあげたいと思うのが自然な感情ですよね。

何かしてあげたいと思ったときにおすすめの対処方法が以下の4つです。

対処法① ミルクや水を飲ませる

しゃっくりが止まらないときは、ミルクや水を少しだけ飲ませてみましょう。

冷たい飲み物は刺激になるため、人肌ぐらいに温めたものを与えます。

対処法② おむつを替える

おむつ PIXTA

おむつがぬれていることで、体が冷えていたために、しゃっくりをしているかもしれません。

特に月齢の幼い赤ちゃんは、頻繁におしっこをするので、おむつをこまめにチェックして取り替えてあげましょう。

対処法③ 暖かくしてあげる

おむつがぬれることで体が冷えたり、冷たい風にあたることで出てしまったりするしゃっくりであれば、体を温めてあげましょう。

下着を重ねて着せたりおくるみでしっかりと包んであげたりするのもよいですね。

対処法④ 背中をさする

げっぷが出ずに、空気がたまっていることもしゃっくりが出る原因となるため、抱っこをしながら背中をさすったり、優しくトントンたたいてあげたりしてげっぷを促してみましょう。

大体の場合は、静かに抱っこをしているだけでも自然とおさまるはずです。

出典元:

しゃっくりの止め方の実例

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先輩ママたちは、赤ちゃんがしゃっくりをしたとき、どんなことをして止めてあげていたのでしょうか。

ママリに寄せられた体験談をご紹介します。

しゃっくりは泣くと止まりますよ〜
しばらく放置しておいて泣かせると知らない間に止まってます(*´∀`)♪
ママリ|ママの一歩を支える、女性限定Q&Aアプリ
シャックリは温かい物を飲むと止まるので多分、母乳の温かさで止まって居るのかもですね✨
ママリ|ママの一歩を支える、女性限定Q&Aアプリ
しゃっくりをしてたら抱っこで安心させてあげて、背中をさすったりしながら落ち着かせてあげるといいと思います!
ママリ|ママの一歩を支える、女性限定Q&Aアプリ

泣かせておくといいという意見や、温かい飲み物を飲ませる、また抱っこしながら背中をさすってあげるといった方法で、赤ちゃんのしゃっくりを止めているようす。

赤ちゃんにとって一番落ち着く方法を見つけてあげるといいのかもしれませんね。

赤ちゃんのしゃっくり時にやってはいけないこと

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赤ちゃんのしゃっくりが出たときの対処法をご紹介しましたが、やってはいけないことについてもチェックしましょう。基本的に、赤ちゃんのしゃっくりは自然に止まるのを待つのがよいですが、念のために意識しておきたいNG行動とはどのようなことでしょうか。

赤ちゃんを驚かせてしゃっくりを止めようとしない

赤ちゃんは特にお腹がいっぱいになったときに、しゃっくりが出やすいです。胃がパンパンになって、横隔膜を刺激するためです。驚かせて止めようとか(笑)、母乳やミルクをさらに飲ませて止めよう、なんてしなくてもいいですよ。自然に止まるのを待ちましょう。 ※1

大人がしゃっくりをしていると、「びっくりすると止まるという話を聞いたことがある方もいますよね。それらによってしゃっくりが止まるかどうかは別として、大人と同じ方法で赤ちゃんのしゃっくりを止めようとする必要はありませんよ。

しゃっくりは自然に止まるのを待てばOK

子育て PIXTA

赤ちゃんは体内の器官が未熟なため、少しの刺激でしゃっくりを繰り返してしまいます。生後1~2か月の赤ちゃんに起こりやすい症状ですが、まずは自然に止まるのを待ってみましょう。しゃっくりをしていると苦しそうに見えますが、大丈夫です。

ただし、しゃっくりが頻繁に起こって気になる場合は、医師に相談してみましょう。

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