クリスマスプレゼントには絵本を選ぼう!
クリスマスプレゼントに何を買うか、いつ渡すかは悩みの種ですよね。特にまだクリスマスやサンタさんがわからない0歳や1歳の子どもを持つママやパパは悩まれるかもしれません。
クリスマス当日に枕元にこっそりと置いて喜ぶ表情を見るのもよいですし、事前に渡してクリスマス当日を楽しみに待つのも子どもにとってはわくわくする時間がたくさんありいいのかもしれませんね。
クリスマスプレゼントにおもちゃを検討している方もいると思いますが、クリスマスをより楽しくするのなら絵本がおすすめです。ママリでもこんな投稿がありました。
最近はクリスマスが待ち遠しいのかクリスマス絵本をもってくることがおおいです♡
日にちがまだわからないので、朝起きるとサンタさんきた??って確認してくるのが可愛いです(笑)
ママリの投稿の中でも、クリスマス絵本でクリスマスのことを理解したという子どもの体験談がありました。また、プレゼントとして絵本を買ってあげる予定だという方も。
絵本はおもちゃに比べて地味に感じてしまいますが、絵を見たり文字が読めたりするようになれば1人で読んで楽しむこともできます。また、ママやパパが読み聞かせてあげることで親子のコミュニケーションにもなります。長く楽しめるという点でもクリスマスプレゼントに絵本はおすすめなのです。
年齢別でチェック!クリスマスプレゼントに贈りたい絵本15選
絵本を選ぶ際に気をつけたいのが子どもの好みと月齢、年齢に合ったものかどうかということです。長く楽しんでほしいからと年齢に合わないものを選ぶことがないよう、気をつけたいですね。
ここからは年齢別におすすめの絵本を15冊紹介したいと思います。
【0歳・1歳】クリスマスプレゼントにおすすめの絵本
0歳や1歳の子どもに文字ばかりの絵本ではあまり楽しめないですよね。読み聞かせをじっくり聞ける年齢ではないですし、文字よりもイラストが楽しいものやカラフルなものでクリスマスが楽しい日だと感じてもらうことが大切です。しかけ付きや音声付きのものもおすすめですよ。
対象年齢0歳から『すてきなクリスマスおうた ベスト10』
PR
赤ちゃんから楽しめる定番のクリスマスソングをまとめた1冊。日本語の歌を8曲、英語の歌を2曲収録し、絵本部分には歌詞とイラストが付いて耳でも目でも楽しめます。リズムボタン付きで歌を聞きながらボタンを押して楽しむこともできます。
対象年齢0歳から『クリスマスえほん 楽しいしかけがいっぱい』
クリスマスにはどんな楽しいことがあるのかを飛び出すしかけで紹介する絵本。視覚的にも楽しく、月齢が低いうちから長く楽しめます。かわいらしいイラストも子どもの心をがっちりつかんでくれますよ。
対象年齢0歳から『サンタさんどこにいるの? 』
赤ちゃんと大人が一緒に楽しめるしかけ付き。何でも口に入れたい時期の赤ちゃんにぴったりのボードブックなので、丈夫なのもうれしいポイントです。文字は少なめなので、読み聞かせや一緒に読みすすめるなかで自然とコミュニケーションが生まれますよ。
対象年齢1歳から『さんかくサンタ』
三角、丸、四角のシンプルな図形とテンポのよいリズミカルな言葉で小さな子どももくぎづけに。カラフルな色合いは視覚的にも楽しく、絵本を通して図形やサンタ、色などさまざまなことを学ぶことができます。
対象年齢:1歳から『ツリーさん』
クリスマスツリーが主人公の絵本。ただのもみの木だったツリーさんの元にさまざまなオーナメントが集まることでツリーさんはどんどんににぎやかになって…最後は驚きのオチが。かわいらしい絵でツリーを飾る楽しさを実感できる1冊。
【2歳・3歳】クリスマスプレゼントにおすすめの絵本
2歳、3歳になると物語を理解することができるようになり、文字を読めるようになる子もいます。しかけ絵本や音が出る絵本もまだまだ好きな年齢ではありますが、ストーリーのあるものや子どもの好みに合わせた絵本を選ぶことをおすすめします。
対象年齢2歳から『はたらくくるまたちのクリスマスクリスマス』
PR
工事現場で働くブルトーザーやミキサー車がクリスマスイヴの帰り道、自分たちへのとっても素敵なプレゼントを見つけるお話。働く車がたくさん出てくるので、乗り物がたくさん大好きな子どもにぴったりの絵本です。
対象年齢2歳から『よるくま クリスマスのまえのよる』
明日は楽しいクリスマスなのにサンタさんは「いいこ」のところにしか来ない。不安な僕の元にやってきた「よるくま」はサンタさんを知らないらしい。僕とよるくまの交流を描いたお話。酒井駒子さんの美しい絵は親子で楽しめる1冊です。
対象年齢2歳から『さんにんサンタ』
真っ赤な表紙が見た目にも楽しい絵本。さんにんサンタは3人そろってようやく一人前。さんた学校の落第3人組だけど、子どもたちはそんなさんにんサンタが大好き。リズムのある言葉とはっきりした色合いの絵本で読み聞かせにもおすすめです。
対象年齢3歳から『ぐりとぐらのおきゃくさま』
ママ世代でもファンの多い『ぐりとぐら』のシリーズのクリスマスを描いた1冊。ぐりとぐらのお家にきた「おきゃくさま」は赤いオーバーに大きな袋、白いひげのおじいさん。謎解き遊びが組み込まれた絵本は何度でも楽しめて、飽きることがありません。
対象年齢3歳から『ミッケ!クリスマス』
クリスマスを題材にしたミッケ。ゲームブックなので文字はありませんが、1人でも家族みんなでも楽しめる1冊はクリスマスを感じるにはぴったり。ついつい大人も集中して探してしまうはず。
【4歳・5歳】クリスマスプレゼントにおすすめの絵本
4歳、5歳になるとクリスマスが楽しい日だということは大体の子どもが理解できるようになるかと思います。楽しい日と覚えてもらうのはもちろんいいことなのですが、クリスマスがどんな日なのかを理解してもらえたらもっと楽しい日になるはず。年齢が上がってきたら、楽しいに何かをプラスした絵本がおすすめですよ。
対象年齢4歳から『クリスマスにくつしたをさげるわけ』
クリスマスにはなぜ靴下を下げておくのか?大人でもその理由を知らない人の方が多いのではないでしょうか。靴下とプレゼントの関係に着目した珍しい絵本は優しいタッチのイラストで子どもも大人も楽しめる1冊になっています。
対象年齢4歳から『サンタクロースのいそがしい日』
PR
クリスマスのサンタさんの1日を描いたしかけ絵本。いろいろなところをめくるとめくると絵や文字が出てきます。楽しみながら反対言葉や数字の数え方を覚えることができる絵本です。
対象年齢4歳から『天使のクリスマス』
煙突がないお家にサンタさんはどうやって入ってくるの?という子どもなら1度は考える素朴な疑問。そんな疑問に美しい絵で答えてくれる1冊。文字のない絵本ですが、子どもから大人まで温かな気持ちにさせてくれる絵本です。
対象年齢5歳から『だれも知らないサンタの秘密』
なぜ悪い子にはプレゼントが届けられないのか?そこにはサンタさんの驚くべき秘密があったのです…。どうやってプレゼントを決めるのか、サンタの工場やその配送方法などユーモアあふれるサンタのお話でクリスマスが100倍楽しくなる絵本。
対象年齢5歳から『クリスマスのうた オルゴールおうたえほん』
クリスマスの曲が5曲入り、日本語・英語・オルゴールそれぞれで楽しめます。効果音のボタン付き。ジングルベル・サンタがまちにやってくる・きよしこのよるなど定番のクリスマスソングばかりなので、家族みんなで楽しめる1冊です。
クリスマスは絵本とともに
クリスマスをより楽しく、充実したものにするために絵本はぴったり。クリスマスプレゼントとしてもおすすめですし、クリスマスがどんな日かを子どもに教える時にもとても役立ってくれます。また、子どもが1人で楽しむだけではなく家族みんなで楽しむこともできるので、コニュニケーションのツールにもなるのです。
今回紹介した以外にもクリスマスに関連した絵本はたくさんあります。ぜひ、本屋さんや図書館でお気に入りの1冊を探してみてくださいね。