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コロナ禍は名付けにも影響?6.2%で健康や平和への思い

赤ちゃんの名前は、生まれた季節やパパママの願い・趣味・好きなものからつけられる傾向にありますが、時代ごとの背景に影響された名前をつける方も少なくありません。2020年の時代背景といえば新型コロナウイルス感染症。そのため、コロナ禍の現状は、赤ちゃんの名付けにも大きな影響を及ぼしています。そこでこの記事では、昨今のコロナ禍が赤ちゃんの名付けに与えている影響と、コロナ禍の影響からつけられた名前をご紹介していきます。

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コロナ禍の状況を背景に名付けを行った人はどれくらいいる?

いまだ収束しない新型コロナウイルス感染症。実はコロナ禍の現状では、赤ちゃんの名づけにも色濃い影響を与えています。ママリが独自に行った名付け調査によると、3,777件の中で235件(約6.2%)が何らかの形でコロナ禍の影響を受けた名前をつけられていることがわかったのです。

新型コロナウイルス感染症は、妊婦さんには特に脅威に感じられたと思います。そんな状況の中でも無事に生まれてきてくれた赤ちゃんに名前を、と考えたとき、やはり世相を反映した名前を思いついたのでしょう。

コロナ禍を背景にした名前にはどんな想いや希望が込められている?

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それでは、昨今のコロナ禍で名付けをされたパパママは、どのような想いを込めて名前をつけているのでしょうか?それぞれのエピソードをご紹介します。

【希帆】希望に帆を張って力強く育ってほしい

「希帆(きほ)」ちゃんが生まれたのは、緊急事態宣言が発令されていた5月でした。そんな状況の中でも元気に生まれてきてくれた赤ちゃん。「希望に帆を張り力強く進むよう育ってほしい」という願いを込めて「希帆」という名前をつけられたとのことです。平穏とはいえない現状でも、未来を感じさせる素敵な名前ですね。

【さくら】見る人を和ませ、咲き誇る桜のような人に

「さくら」という名前は、「今日は桜の日だから」というパパの一案で、出産当日に「彩葉(いろは)」から変更になったそうです。コロナ禍という状況で生まれてきた赤ちゃんに、「桜のように見る人を和ませ、精一杯咲き誇る人になってほしい」という想いもあったことから、急遽「さくら」に決定されたというエピソードを語ってくださいました。

【慎士郎】慎んだ行動で周りの人を大切にできる人に

「慎士郎(しんじろう)」は、コロナ禍で重要視された「慎み深い行動」からつけられた名前。コロナ感染を予防するためには、周りの人を大切にする慎み深い行動が大切であったことから、「周りの人とのつながりと人への思いやりを大切にしてほしい」という願いが込められているそうです。人として大切なことをコロナ禍で学んだからこそ生まれた名前と言えるでしょう。

【心陽】暗い状況でも人の心を温かくしてあげられる人に

「心陽(こはる)」という名前はもともと候補となっていたそうですが、コロナ禍の状況に生まれてきたからこそ、「周りの人の心を温かくできる人になってほしい」という願いが込めたとのこと。心陽ちゃんは8月生まれで、妊娠中ずっとコロナの影響が色濃かったことも理由の一つとなるようです。

【唯生】唯一の存在である自分を信じて強く生きてほしい

「唯生(ゆい)」ちゃんは、「唯一の存在である自分を信じて強く生きてほしい」という願いからつけられた名前です。目に見えないウイルスが人の命をおびやかす時代。さらに、社会に出ればさまざまな困難に突き当たることもあるでしょう。そのすべてに負けることなく、どうか精一杯生きてほしいという想いが込められた名前です。

【寧】大きくなる頃には平和で穏やかな世の中になってほしい

「寧(ねい)」という名前は、家族の絆と幸せという漢字の意味からとったそうですが、「安寧」という意味も込められています。赤ちゃんが大きくなる頃には「平和で穏やかな世界でありますように」という願いも込めて「寧」という名前をつけたそうです。

【あかり】つらい状況でも周りの人に希望を与える灯に

あかりちゃんが生まれた6月はコロナ禍の真っ只中。しかしパパママは、先の見えない状況でもおなかの中の赤ちゃんが未来を照らす「灯」になってくれていると感じたそうです。どんなにつらい状況でも「周りの人に希望を与える『灯』のような人になってほしい」という想いを込めて「あかり」と名付けたということです。

【優珠】これからもずっと健康で元気に育ってほしい

もともとは「柚(ゆず)」という名前をつけたいと考えられていたところ、苗字との兼ね合いから、同じ読みで「優珠(ゆず)」という名前に決定されたとのこと。真珠には「健康」という意味があり、コロナ禍でも元気に育ってくれた赤ちゃんに向けて、「これからもずっと健康で元気に育ってほしい」という想いを込めて「珠」という漢字を使ったそうです。

【陽也】暖かな人になるよう明るいイメージの名前を

「陽也(はるや)」という名前は、「周りの人を照らすような暖かな人になってほしい」という願いからつけられたそうです。しかしその背景には、コロナ禍で大変な2020年だったけれど、赤ちゃんがいてくれたおかげでパパママにとって幸せな年になったという想いも。大変な状況でも、そこにいるだけで暖かさや幸せを与える太陽のような人になってほしいという想いが伝わる名前ですね。

明るい名前が多い?コロナ禍の名付けにみられる傾向とは

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新型コロナウイルス感染拡大で、社会全体に暗い話題が多い現在。だからこそ、明るく希望に満ちた名前をつけようと考える方はとても多く、2020年はとくに明るいイメージを持つ名前が多い傾向にあります。

ここまでご紹介してきたように、コロナ禍の影響を受けた名前は「力強く生きてほしい」「周りの人に希望や癒しを与える人になってほしい」という想いから生まれたものが多く、さらに健康や平和を願ったというエピソードも。

コロナ禍で気分がふさぎがちな状況だからこそ、明るく希望に満ちた名前をつけられた方が多いのではないでしょうか。

コロナ禍の今だからこそ未来を目指す明るい名前を

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名付け調査に協力してくださったパパママのうち、約6.2%の方がコロナ禍の影響を受けた名付けをされていました。

コロナ禍では立ち会い出産ができなくなったり、面会ができなかったりと、パパママにとってはさまざまな不安があったはずです。

「そんな危険な状況でも無事に生まれてきてくれた!」という感謝や安心の想いが大きいことも影響しているのかもしれませんね。

以前より時代背景から名づけを行う方は多くいらっしゃいましたが、暗いニュースが多かった2020年に生まれた赤ちゃんは、むしろ時代のイメージを払拭し、明るい未来を感じさせるような名前が多く見られました。

ママリの名付け調査とは

この記事は、ママリで行っている名付け調査の結果をもとに作成しています。調査は、2020年に生まれた赤ちゃんを対象として、どのように名前をつけたのか教えてもらうというもの。

名付けには、生まれてくる新しい家族の将来についてさまざまな想いが込められており、今回ご紹介したコロナ禍の影響以外にも、「他の人とかぶらないように」「海外でも通用する名前に」など名前の数だけエピソードが投稿されています。

ママリの名付け調査はまだ続きますので、2020年に出産された方はぜひ投稿してくださいね。

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