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入学準備でそろえておきたい9つの文房具、選び方のポイントも解説

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小学校入学準備には、鉛筆やネームペン、消しゴムなどを入れておく筆箱も欠かせませんよね。

筆箱にはいろいろな種類があり文房具売り場にたくさん並んでいますが、収納力や開閉のしやすさ、丈夫さなどを考えながら、小学校での勉強が楽しくなるように、子どもの気に入ったデザインのものを選んであげてください。

ノート

勉強に必要なノートも、入学準備として用意しておきたい文房具。しかし学校によってはノートを支給してくれたり、指定のノートが決まっていたりすることも。入学説明会のときにノートが必要かどうか確認してから購入してくださいね。

下敷き

鉛筆やノートのセットと一緒に使う下敷きもそろえてあげましょう。筆箱と同じようにさまざまな色・デザインのものが販売されています。

ただ1年生の場合「無地のものを」といわれる場合もあるので、入学説明会や入学式で確認してから用意でも間に合うこともありますよ。

定規

定規 PIXTA

算数の勉強で欠かせない定規。2年生になると指定の竹尺を購入するように言われることもありますが、1年生では市販の定規で問題ありません。

色鉛筆セット

小学校では6年間を通して、さまざまな授業で色鉛筆を使います。絵日記や観察日記、自然観察などのお絵かきや地図の塗り分けなど。

せいかつ科・理科・社会科と幅広く使うものなので、必要な色がそろっているセットを購入しましょう。すべて芯でできている全芯色鉛筆でも良いですが、折れにくさでは木の軸を使った色鉛筆をおすすめします。

ハサミ

図画工作の授業で使うハサミも必要です。保育園や幼稚園で使っていたものがある場合、使い慣れているハサミをそのまま持たせるのも良いですね。

新しく用意する場合、子どもでも使いやすいか確認する必要があります。大人と違って指が大きく開かないので、子ども用・学童用として販売されているもののほうが子どもにとって使いやすいです。

のり

のり PIXTA

ハサミと同じく図画工作などの授業で使うのり。昔ながらの水のりのほか、スティックタイプやチューブタイプなど、さまざまな種類があります。

学校によってはどのタイプのものを持たせるか指定されることもあるので、確認しておくと安心です。広範囲に塗りやすいもの、細かい作業に向いているものなど、商品によって特徴が異なります。

粘着テープ

粘着テープ PIXTA

授業や工作で使うことがある粘着テープは、カッター部分の切れ味に注目。安い商品もありますが、中にはテープがうまく切れず、苦戦してしまう子どももいるようです。

実際に一度子どもに使ってもらい、使いやすいものを調べると良いですね。本体のカッター部分さえしっかりしていれば、替え用のテープは安いものでもカットしやすいです。

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