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「年中からはじめるくもん」の特長は?こどもちゃれんじ、すまいるぜみとの比較

子どもが年中さんになったら、そろそろ勉強を始めていきたい時期ですよね。ただ、子どもが勉強する方法はさまざま。「どの方法がいいのかな?」と迷っているパパママに向けて、この記事では「年中からはじめるくもん」をご紹介していきます。くもんで4歳の年中さんが勉強する学習レベルや教材について触れた後に、くもんの算数・国語・英語の学習内容も解説。子どもは算数に苦手を持つこともありますが、くもんなら年長さんに向けて少しずつステップアップする方式で無理なく学べますよ。

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「年中からはじめるくもん」の特長

「年中さんからくもんを始めようか…」そう考えているパパママは、まず「年中からはじめるくもん」の特長を知っておきましょう。なぜ多くのパパママがくもんを選ぶのか、その理由と年中さんで勉強するレベルを含めてご紹介していきます。

「年中からはじめるくもん」の良いところは?

「年中からはじめるくもん」の優れているところは、小学校入学に向けての学習習慣と基礎学力を身につけられるところ。くもんの調べによると、82%のパパママが「くもんに通い始めてから学習習慣がついた」と回答したそうです。

公文ではカリキュラムが細かくわかれているので、4歳の年中さんがわかるレベルから無理なく勉強を進められます。勉強内容がわからないと「やりたくない」と思いがちですが、わかるから嫌になることもなくどんどん進めていけ、知らないうちに学習習慣と基礎学力を身につけられるのがくもんの学習方式です。

1人で学習できるようになるまでは先生がそばでアドバイスをしてくれるので、年中さんからくもんを始めても「わからない」「できない」という理由から勉強を投げ出してしまうこともなく、「わかる楽しさ」を感じられるはずです。

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くもんが選ばれる理由とは?

それではなぜ、多くの年中さんのパパママがくもんを選ぶのでしょうか?主な理由を見ていきましょう。

  • 1教科30分と子どもにあった授業時間で学べる
  • 子どもの性格にあわせて学習内容・教材を調整してくれる
  • 自宅学習のためのポイントをパパママに教えてくれる
  • 入会金不要で会費の支払いは1教科ごと
  • 無料トライアルで体験ができる

くもんでは年中さんでも集中しやすい30分という短めの授業をしており、子どもの性格にあわせて学習内容や教材を調整してくれます。学習レベルが高すぎたり低すぎたりしないよう、子ども1人ひとりにあわせた学習を提案しているのです。

さらに、パパママに向けて自宅学習のアドバイスもしており、「子どもが勉強しやすいこと」を徹底的に考えてくれているのが選ばれる理由の一つです。

入会金は不要で、無料トライアルで手軽に体験できるなど、支払い面や他の学習塾との比較で迷っているパパママの心に寄り添うシステムが整えられていることも選ばれる理由でしょう。

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くもんでの教科別の学習内容

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それでは、くもんでは実際にどのような内容の学習をするのでしょうか。「さんすう」「えいご」「こくご」の三つの教科で学ぶ内容をそれぞれご紹介します。

さんすう

公文の算数は年中さんの段階で数を数える練習から始め、年長さんに向けて計算の基盤を作ります。テキストはイラストで描かれた犬やチョウの数を指差しながら数えるなど、年中さんでもわかりやすく、数に親しめるよう工夫されていることがくもんの算数の特徴。

指差しながら数が数えられるようになったら、次は数字を書いて覚えたり、数字の並び順を覚えたり…と、少しずつステップアップ。足し算や引き算の基礎ではなく、計算の基礎である数から学習できるので、算数上達のための基盤づくりから学べますね。

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えいご

くもんの年中さん向け英語学習の特徴は、イラスト・歌・リズムを用いた教材で、英語に親しみながら英語特有のリズム感を学べること。イラストを見ながら単語の発音を聴く学習法は、イメージと音を結びつけるために役立ちそうですね。

少し学習が進むと、次はマンガのように吹き出しに会話が書かれたストーリー形式のテキストに進みます。イラストはとてもかわいらしいので、年中さんなら喜んで学んでくれるはず。「英語の学習」という難しい内容ではなく、自然と「英語という言葉」を学べる内容です。

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こくご

年中さんのくもんでは、文字や言葉に慣れることから国語を学び始めます。国語でも英語と同じように、イラストがふんだんに描かれたテキストを用い、「いす」「かさ」など二つの文字で構成される単語から文字に親しんでいきます。

一般的なひらがな学習では「あ」から覚え始めますが、年中さんにとってわかりやすい「し」「つ」などの文字から覚えるところがスモールステップのくもんらしさ。形がシンプルな文字から始めることで、無理なくひらがなを学んでいけます。

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こどもちゃれんじやすまいるぜみ、年中さんにぴったりの通信教育は?

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くもんは、手軽に通わせることができる学習系の習い事ですが、送迎が必要であることなどがデメリットとなることもあるでしょう。その点、学習系の教材を自宅で取り組むという方法もあります。

幼児向けの通信教育として人気の「こどもちゃれんじ」「すまいるぜみ」についてご紹介します。

こどもちゃれんじ

こちらはしまじろうが大人気の幼児向けの通信講座。特長的なのは、しまじろうなどのキャラクターが教材や付属の玩具(がんぐ)に取り入れられており、子どもの食いつきがとても良いということ。

毎月教材などが自宅に届くため、ものが増えていくことに抵抗がある方はその点がデメリットとなるでしょう。

すまいるぜみ

すまいるぜみは、なんと言ってもタブレット一つで勉強ができるのが特徴的な通信教育です。ものが増えていくこともなく、スマホやタブレットへの興味が強くなってくる年齢にぴったりの教材と言えるかもしれません。

科目ごとの契約ではないため、基本の月額を支払えばさまざまな勉強ができますよ。タブレットにはペンも付属しており、ひらがなを書く練習もできます。ただし、えんぴつで書くのとは感覚が異なるため、その点は留意しておく必要があるでしょう。

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「年中からはじめるくもん」で学ぶ楽しさを教えてあげて

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「年中からはじめるくもん」は、子ども1人ひとりのレベルにあわせた学習内容と教材で、学ぶ楽しさ、わかる楽しさが知れるように工夫されています。特にくもんの算数は計算より数の基礎を大切にしており、年中さんから年長さんにかけて算数の基礎を学べるはず。

くもんなら4歳の年中さんでも「学習レベルが高すぎる」と感じることはないでしょう。スモールステップが特徴のくもんで、子どもに学ぶ楽しさを教えてあげてくださいね。

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