- KUMON「KUMONの英語」(https://www.kumon.ne.jp/eigo/index.html,2021年4月8日最終閲覧)
こくご
年中さんのくもんでは、文字や言葉に慣れることから国語を学び始めます。国語でも英語と同じように、イラストがふんだんに描かれたテキストを用い、「いす」「かさ」など二つの文字で構成される単語から文字に親しんでいきます。
一般的なひらがな学習では「あ」から覚え始めますが、年中さんにとってわかりやすい「し」「つ」などの文字から覚えるところがスモールステップのくもんらしさ。形がシンプルな文字から始めることで、無理なくひらがなを学んでいけます。
- KUMON「KUMONの国語」(https://www.kumon.ne.jp/kokugo/index.html,2021年4月8日最終閲覧)
こどもちゃれんじやすまいるぜみ、年中さんにぴったりの通信教育は?
くもんは、手軽に通わせることができる学習系の習い事ですが、送迎が必要であることなどがデメリットとなることもあるでしょう。その点、学習系の教材を自宅で取り組むという方法もあります。
幼児向けの通信教育として人気の「こどもちゃれんじ」「すまいるぜみ」についてご紹介します。
こどもちゃれんじ
こちらはしまじろうが大人気の幼児向けの通信講座。特長的なのは、しまじろうなどのキャラクターが教材や付属の玩具(がんぐ)に取り入れられており、子どもの食いつきがとても良いということ。
毎月教材などが自宅に届くため、ものが増えていくことに抵抗がある方はその点がデメリットとなるでしょう。
すまいるぜみ
すまいるぜみは、なんと言ってもタブレット一つで勉強ができるのが特徴的な通信教育です。ものが増えていくこともなく、スマホやタブレットへの興味が強くなってくる年齢にぴったりの教材と言えるかもしれません。
科目ごとの契約ではないため、基本の月額を支払えばさまざまな勉強ができますよ。タブレットにはペンも付属しており、ひらがなを書く練習もできます。ただし、えんぴつで書くのとは感覚が異なるため、その点は留意しておく必要があるでしょう。
「年中からはじめるくもん」で学ぶ楽しさを教えてあげて
「年中からはじめるくもん」は、子ども1人ひとりのレベルにあわせた学習内容と教材で、学ぶ楽しさ、わかる楽しさが知れるように工夫されています。特にくもんの算数は計算より数の基礎を大切にしており、年中さんから年長さんにかけて算数の基礎を学べるはず。
くもんなら4歳の年中さんでも「学習レベルが高すぎる」と感じることはないでしょう。スモールステップが特徴のくもんで、子どもに学ぶ楽しさを教えてあげてくださいね。