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それでは携帯紛失した際に、ドコモ・au・ソフトバンクでは具体的にどのような追跡・位置検索のサポートを行っているのでしょうか。実際のサポート内容を紹介しますね。
- ドコモ:紛失携帯の位置確認・GPS自動ON機能・電池切れ直前の位置確認・通信可能であった最後の位置確認
- au:紛失携帯の位置確認(電源オフ・圏外でも可能)
- ソフトバンク:地図による紛失携帯の位置確認・最後に通信があった場所の位置表示
キッズ携帯以外の携帯電話やスマホでも同じですが、いずれのキャリアでも携帯電話が今どこにあるか確認できるので、携帯電話を紛失した際にやることとして覚えておきたいものです。
ドコモとソフトバンクでは圏外の場合、最後に通信があった場所もしくは最後に通信が可能であった場所を確認できますが、auの場合は圏外でも現在の位置を確認できるとのこと。ウェブページから確認できるので、キッズ携帯を紛失したら必ず利用しましょう。
- docomo「ケータイお探しサービス」(https://www.nttdocomo.co.jp/service/search/,2021年11月18日最終閲覧)
- au「盗難・紛失でお困りのとき」(https://www.au.com/support/service/mobile/trouble/loss/,2021年11月18日最終閲覧)
- SoftBank「紛失ケータイ捜索サービス」(https://www.softbank.jp/mobile/service/search_phone/,2021年11月18日最終閲覧)
キッズ携帯を紛失しないための予防対策
キッズ携帯やスマホを紛失した際にやることを解説しましたが、一番大切なのは紛失しないようにすることですよね。子どもは不注意で落とし物をしてしまいがちですが、次のような対策法でキッズ携帯の紛失を防ぐことができますよ。
スマートタグをつける
「スマホを紛失しなくなる」と話題になっている便利グッズがスマートタグ。キッズ携帯やスマホにつけてパパママのスマホにインストールしたアプリと連動させれば、Bluetoothで子どもが紛失させた携帯を探せるようになります。
キーホルダーのように取り付けるタイプ、シール型の貼るタイプなどさまざまですが、いずれも小さなサイズで邪魔になることもありません。
スマホならOSの紛失対策を設定する
子どもにスマホを持たせているなら、OSの紛失対策も設定しておきたいものです。iPhoneやAndroidスマホには、OS自体にスマホの位置検索機能が搭載されています。
iPhoneなら設定画面から、Androidであればデバイスマネージャーアプリから設定できるので、もしもに備えて位置検索をできるようにしておきましょう。
キッズ携帯の紛失を防ぐ先輩ママの工夫
キッズ携帯とは言え、紛失すると警察に携帯紛失届けを出さなければならなくなったりと面倒ですよね。先輩ママたちはどのようにキッズ携帯の紛失を予防しているのでしょうか?
先輩ママたちは意外と、キッズ携帯の紛失対策をされていなかったようです。対策としてされていたことは「あまりランドセルから出さない」ということ。この方はキッズ携帯ではなくiPhoneを子どもに持たせているので、盗難を心配されていたようですが紛失対策にもなりますね。
ただし、ランドセルに入れておくといざというときに使えません。事件や事故に巻き込まれそうになったときの連絡手段とするなら、ポケットやポーチに入れて身につけておき、不必要なときは出さないとするほうが安全で紛失も防げるでしょう。
キッズ携帯を紛失したら慌てず落ち着いて行動を
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