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水筒の洗い方や使用する際の注意点・ポイント
小学生が毎日使う水筒は、できる限り衛生面に気をつけたいものですよね。お手入れの際には、次のようなポイントに気をつけながら洗い、水筒の性能を長く保てるようにしましょう。
- パッキンは毎回外して洗う
- 洗った後はしっかりと乾かす
- 茶しぶがついたら水に酸素系漂白剤を溶かし30分間つけ置く
- 金属製たわしや食洗機は使わない
パッキンは毎回外して洗い、洗った後にしっかりと乾かすようにするとカビやサビを予防できます。もし洗うだけで取れない茶しぶがついてしまったら、酸素系漂白剤につけ置くのがベスト。サビの原因になるので、塩素系漂白剤は使わないようにしてくださいね。
また、水筒の底面にシールが貼ってある場合、それははがさないのがよいそう。
製造時、真空にするために底に孔を開けて、その後穴を塞ぎ、その部分を保護するためにシールを貼ってあります。これをはがすと保温不良の原因となる場合がありますので、このシールははがさないでください。 ※1
- タイガー「茶渋をとりたいのですが、塩素系漂白剤を使ってもいいのでしょうか。」(https://support.tiger.jp/faq/show/473?back=front/category:show&category_id=161&page=1&site_domain=faq&sort=sort_access&sort_order=desc,2022年6月9日最終閲覧)
- タイガー「保護シートは何のためにあるのですか。はがしてはいけないと書いてあるがはがしたらどうなるのですか。」(https://support.tiger.jp/faq/show/482?category_id=162&return_path=/category/show/162?page=1&site_domain=faq&site_domain=faq&sort=sort_access&sort_order=desc&site_domain=faq,2022年6月9日最終閲覧)
- サーモス「サーモスの水筒の洗い方」(https://www.shopthermos.jp/shop/pages/care_bottle.aspx,2022年6月9日最終閲覧)
- タイシン九州「水筒の茶渋落とし・漂白実例」(http://www.taishin-kyushu.co.jp/sansosenzai_jitsurei/chashibu/suitou.html,2022年6月9日最終閲覧)
使用する際のポイント
小学生の子どもに水筒を使わせるときは、安全のために次の三つのポイントに注意するようにしてください。
- お茶か水を入れること
- 熱い飲み物は避けること
- 氷は入れないようにすること
ママパパならスポーツドリンクやジュースを水筒に入れることもあるかもしれませんが、小学生のうちは糖分のとりすぎになりかねないのでお茶か水を入れるようにしましょう。
そして注意したいのが、熱い飲み物や氷を入れないようにすることです。保温性能の高い水筒であれば、熱い状態がずっと続いて、飲み物を飲むときに子どもがやけどをしてしまうこともあります。
氷なら問題がなさそうですが、直飲みタイプだと飲み物と一緒に氷も滑り出し、喉をつまらせてしまう恐れも。小学生の子どもに水筒を使わせるときは、お茶か水のみを入れるのがおすすめです。
小学生向け水筒に関する先輩ママの体験談
小学生に持たせる水筒はランドセルに入れることや適切な容量を考えると、意外と選び方が難しいもの。先輩ママたちは一体どのように選んだのか、ママリに寄せられた体験談から見ていきましょう。
子どもによって水分を飲む量はそれぞれですが、小学生になったばかりの子どもでも1Lくらい飲む子もいるようです。冬は飲み物を入れる量を減らすこともできますし、小学生の水筒は小さめよりも大きめの容量を選んだほうが、買い替えの負担は少なくなりそうですね。








