「つむぎ」と読む名前が大人気！男の子・女の子に使える漢字を紹介

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「つむぎ」には「紬」という漢字が使われやすいですが、「月麦」と漢字を当てはめるパパママもいるようですよ。画数が少ないので、年齢が小さいころでも自分の名前を漢字で書けそうですね。

「月下美人」という夜の間の数時間しか咲かない花があるように、「月」という漢字はミステリアスな美しさを感じさせるもの。

「麦」は重要な穀物で実りの象徴でもあるので、「美しさ」と「実り」を組み合わせたと考えればとても美しい名前です。

告麦

一つ前の項目で「麦」を使う「つむぎ」という名前を紹介しましたが、こちらは「麦」を「告」と組み合わせて「つむぎ」と読みます。

つむぎという名前は人気なので、「他の子どもとかぶるのは避けたい…」と思われる方もいらっしゃるでしょう。この「告麦」の「つむぎ」なら、漢字が同じになる可能性は低いので安心ですね。

「麦」には美しさや実りなどの意味があり、「告」には「通達する」という意味があります。神父の前で罪を告白する「告解」、神に誓う言葉である「告文」などに使われる漢字であることから［1］、神聖で正直なイメージもある漢字です。

嗣麦

続けて「麦」を使う「つむぎ」という名前ですが、こちらは「継ぐ」という意味を持つ「嗣」という漢字を「つ」と読む名前です。

女の子名として使うと凛としたカッコいい印象となりますが、「嗣」の印象から男の子に使うと落ち着いた印象の男の子のイメージを与えられるでしょう。

名前全体では「家の跡取りとして豊かな人に育ってほしい」「実りの多い人生を送り時代を継ぐ人になってほしい」などの意味をもたせられそうですね。漢字で一捻りした「つむぎ」という名前をつけたいと考えている方におすすめします。

績伎

「紬」ではなく「績」という漢字を使うと、よく見かける「つむぎ」という名前と少し印象が変わりますね。ただ「紡績」にも使われることからもわかるように、「紬」と同じく糸を紡ぐという意味を含む漢字です。

そして「伎」は「技」と同じ意味として使われることもあるので、腕前の良さや手腕などの意味をもたせられます。また「伎楽」「歌舞伎」をイメージさせることから、雅やかで和風な印象を感じますね。

名前全体で見ると、人と人との関係や、新しい時代を紡ぎ出す手腕を持つ…などの意味を込められるでしょう。

摘喜

今までの「つむぎ」という名前では、見られなかった漢字の組み合わせです。「摘」は「つむ」と読みますが、つむということは「良いものを選ぶ」という意味も含まれます。

また「摘発」に使われる漢字であることから、「正義」の印象も受けませんか？

「喜」と組み合わせることで、「喜びや良いものに恵まれる人生を送れるように」「正義の心を持ち喜びに満ちた人生を送れるように」などの意味を込められるかもしれません。

通夢稀

ここまで1文字名と2文字名の「つむぎ」という名前を紹介してきましたが、漢字3文字で「つむぎ」と読ませたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか？そのような方におすすめなのが「通夢稀」という漢字です。

字面が美しいので少し当て字名のように感じられるかもしれませんが、すべて漢字の読みをそのまま当てはめているところもポイント。「夢」と「希望」が感じられる華やかな名前で、女の子名にするととてもかわいらしくなりそうですね。

「夢を通して希望をつかめるように」という、ステキな意味を込められそうです。

「ひらがなで「つむぎ」は？

ここまで「つむぎ」という名前に使える漢字を紹介してきましたが、シンプルにひらがなで「つむぎ」と書く名前でも良いのでしょうか？もちろんひらがなで「つむぎ」でも名前として使えますし、先輩ママからも「かわいい」という声が集まっていましたよ。

また漢字よりも読みやすいからという理由で、ひらがなの「つむぎ」が良いという声も。