NPO法人キッズセーバー(KIDSAVER)とは
キッズセーバー(KIDSAVER)とは、アートディレクター川口清勝を理事長とし、一言で言うと「子どもの可能性を広げる」活動を行っているNPO団体です。
子どもたちの未来を見据え、様々な分野でプロとして活躍している大人たちと一緒に、いろいろなことに「挑戦・体験・経験」をして欲しいという願いがこもっています。そこには、子どもたちが、自分は1人じゃないと思えることを目標に置いています。
※参加対象:基本的に小学1年生~6年生
ここで、大人の方に是非理解して欲しい、キッズセーバー(KIDSAVER)の三か条をご紹介しますね。
一、 大人は子供に目をむけること
一、 大人も子供もいじめをやめること
一、 大人と子供は話をすること 出典: www.kids-saver.com
当たり前に出来そうなことをあえて三か条として置いているキッズセイバー(KIDSAVER)。それほど、子どもの成長にとって大事と言えそうです。
様々な分野のプロと一緒に出来る活動内容をご紹介
実際にこれまでキッズセーバー(KIDSAVER)が行ってきた活動をいくつかご紹介します。
活動内容①サーフィンに チャレンジ
先生は、JPSAのプロのサーファー!場所は湘南あたりが多いようです。準備体操から、しっかりと説明からしていき、実際に波を乗る所まで、じっくりと教えてくれます。
サーフィンは、両親が趣味でやっているご家庭でない限りはなかなか体験できないですよね。定員数が決まっているようですが是非、今年もこの企画があがった際に応募してみてはいかがでしょうか。
活動内容②キャンプ
上記の画像は南魚沼でキャンプしたときの写真です。放射線の関係でなかなか外で元気いっぱいに遊べずにいた福島の子どもたちを中心に行った活動のようです。
2泊3日で、ロープウェイ・天体観測・川遊び・バーベキュー・元プロサッカーコーチによるサッカー教室・そば打ち・座禅体験まで、3日間でとても貴重な体験が出来る内容ですね。
活動内容③ヨガ
東京都南青山で行われた、ヨガインストラクター吉川めい先生による親子でやるヨガ教室。
小学校に入って、きっと休みの日に遊ぶ相手が「友だち」にシフトしてきているお年頃ではないでしょうか。吉川めい先生によるヨガ教室は親子で触れ合える事のできる絶好のチャンス!
是非、1度体験してみてはいかがでしょうか。
子どもの可能性を広げよう
上記で紹介した3つの活動以外にも、料理家の栗原はるみさんと田植え・稲刈り体験や、元サッカー日本代表の宮本恒靖さんとフットボールに挑戦、9月1日の防災の日に「津波が来たら高い所へ逃げるプロジェクト」を行ったり他にもいろいろな体験をすることの出来る内容がたくさんあります。
その分野のプロに触れることできっと子どもたちの秘めた可能性がみえてくるはず!