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「つぐみ」という名前はランキング上位?使える漢字と意味や先輩ママの声

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「つぐみ」と読む漢字:嗣己

「嗣」は室町時代の武将、足利義嗣の「つぐ」です。画数も多く、特に古風な男性名でときどき見かける字ではないでしょうか。

あとをつぐこと。また、その人。あとつぎ。よつぎ。

意味はまさに「跡継ぎ」「後継者」ということで、時代もあったようです。「さね」「つぎ」「ひで」といった読みの名前に使われることもあります。

もし男の子に「つぐみ」と読む名前を付けるなら、2文字目は「己」や「実」などだと、違和感が少ないかもしれませんね。

ツグミと読む漢字:倫心

「倫」という漢字は、人の守り修めるべき道、倫理、秩序などを示す言葉であり、また「仲間」という意味も持っています。

名前にこの漢字を用いるのは、人として守るべき道を大事にして、仲間を思いやる気持ちを持ってほしいという願いが込められているのでしょう。

この漢字に「心」をあわせることで「つぐみ」と読ませることができ、倫だけよりやわらかい印象で、人の心に寄り添い仲間から信頼されるような人になってほしいという気持ちも伝えることができます。

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ツグミと読む漢字:二望

「二」という漢字は、数字の2やふたつという意味がありますが、「次の」、「別の」、「ふたたび」などの意味もあり、「つぐ」という読み方をすることもできます。

そこに「望」という漢字を組み合わせることで、「次々に望みをかなえられるように」という願いを込めた「つぐみ」という名前をつけるのも素敵ですね。

一見しただけでは「つぐみ」とは読みにくいかもしれませんが、ほかの人とかぶることもあまりなく、次男や次女、第二子の子どもに漢数字の「二」を使いたい場合にもおすすめです。

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ツグミと読む漢字:愛巳

いつくしみ合う気持ちや生あるものを大事にするという意味を持つ「愛」という漢字に「つぐ」という読み方はありませんが、「愛を継ぐ」という意味から当て字として名前に使う人もいます。

「愛」は女の子の名前によく使われていますが、「巳」という漢字を組み合わせることによって、凛々しさや強さも感じられる名前になりますね。

「巳」という漢字にはへびという意味がありますが、名前に使われる際には「自分の意思や力で人生を切り開いてほしい」という願いが込められており、「愛」と組み合わせることで、他者をいつくしむ優しい気持ちと強さを兼ね備えた子になってほしいという気持ちを込めることもできるでしょう。

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ひらがなの「つぐみ」も人気

特に女の子で「つぐみ」という読みの名前を付ける場合、漢字では読みづらい組み合わせもありますので、すべて「つぐみ」とひらがなで表記するのもおすすめです。

他にも、「つぐみ」と読める漢字の一例を、リスト形式で紹介しましょう。「つ」と「く」と「み」の漢字3文字というバリエーションもありますよ。

愛未/二実/麗珠/月海/告望/承実/亞美/鶴久美/乙美/亜海/次実/倫心/紡実/創心/都紅美/津玖実

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「つぐみ」という名前に対する先輩ママの声

「つぐみ」という名前に対して、女の子の名前としてはやはり「かわいい」という肯定的な印象が多いようです。

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