©坂井恵理・講談社/©テレビ東京
男性の妊娠が話題に!あの「ヒヤマケンタロウの妊娠」がドラマ化!
男性が妊娠し、悪戦苦闘しながら出産に向かうというストーリーが話題になった坂井恵理による人気漫画『ヒヤマケンタロウの妊娠』がこの春、Netflixにてドラマ化されます。
『ヒヤマケンタロウの妊娠』は男性も妊娠する世界が舞台。サラリーマンの桧山健太郎(ヒヤマケンタロウ)が送る妊娠生活を描く社会派コメディーです。
主人公である桧山は妊娠により一変した生活の中で「妊娠による仕事への影響」、「男性妊娠への偏見」などのさまざまな問題に向き合います。
出演者のコメント
ドラマでは、主人公の桧山健太郎役を斎藤工さん、そのパートナーである瀬戸亜季を上野樹里さんが演じます。お2人による出演に寄せたコメントをお伝えします。
斎藤工「多様な価値観を認め合うための一助に」
桧山健太郎を演じた斎藤工さんは、このドラマについて「多様な価値観を認め合うための一助になる可能性を秘めている気がしています」とコメント。
男性・女性の役割にとらわれず、多様な価値観を認め合うことが重要視されつつある世の中。「男性の妊娠」はその最たるところで、新たな角度・視点からモノを見ることの大切さを教えてくれるかもしれません。
斎藤工さんも「今までの当たり前が見直されながらも、それがくつがえされるには時間がかかる歯痒い現代」とコメントされています。ドラマ『ヒヤマケンタロウの妊娠』はこれまでの固定観念や常識に一石を投じる作品になりそうですね。
上野樹里「役割を全力で全うしたい」
桧山健太郎のパートナー・瀬戸亜季役を演じる上野樹里さんは「自分らしく生き抜く全ての人へエールを送れるような作品になるよう、亜季を通して自分にできる役割を全力で全うしたいと思います」とコメント。
多様な価値観が認められてきた現代においても、ジェンダーの問題やマイノリティーであることは多少なりとも生きにくさにつながる現実があるかもしれません。しかし、それでも自分の価値観を大切にし、自分らしく生き抜く人を応援したい、という思いで演じられているようです。
仕事と自由を最優先にしていた瀬戸亜季。桧山健太郎とともにどのように成長していくのか楽しみですね。
2022年4月21日(木)からの配信開始をお楽しみに
ドラマ『ヒヤマケンタロウの妊娠』は、2022年4月21日(木)より、Netflix にて全世界独占配信。
男性が妊娠する世界では一体どんなことが起きるのか、気になる方はぜひ本作をチェックしてくださいね。
- Netflix「Netflixシリーズ「ヒヤマケンタロウの妊娠」」(https://www.netflix.com/jp/title/81030178,2022年4月18日最終閲覧)