片付けのモチベーションが下がりそうになったら
長い長い片付けの日々。やる気のなくなる時もあれば、体調不良でどうしようもない時もある。体調が悪いのに無理やり毎日片付けるのは違うとしても、三日坊主やあきたなどの理由で片付けをする気にならないことは誰しもが経験すること。
なんとなくモチベーションが上がらなくて片付けが進まないという日があったら。これからご紹介する、ちょっとしたことを試してみるのをおすすめします。
1.人を招待する
これは強制的に片付ける手法ですが(笑)
- 友達が来る
- 子どもの友達が来る
- 親戚が来る
などの時は、どうしたって片付けますよね?なので、もう自分から友だちを家に呼んでしまう。片付けないと呼べないので、少なくとも友だちを招く部屋だけは片付く。
一部とは言え部屋も片付き、友だちとおしゃべりすることでストレス発散。片付けへのやる気が戻ってくるかもしれないと期待しつつ。
2.床の上に物を置かないことに決める
気が付くと物を床に置いていること、ありませんか?もう床に物を置かないと決めてしまいましょう。だから、床の上に散らかっている物だけをまず片付ける。それだけで、お部屋が広くなったと思うくらいすっきりした見た目になります。
とにかく床に物を置かないということだけでも毎日心がけると、特別片付けなくても片付いているように見えるんです、不思議と。
3.家の中をウロウロする
私は専業主婦で家にいる時間も長いので、これ、よくやります(笑)時間があったら、体を動かすつもりでウロウロしてみる。そうすると、目につくんですよ、散らかっているところが。
ちょっとしたところでも、目についたら手をかける。さあ、片付けをしよう!と意気込まなくて大丈夫。なんとなく気づいたところをちょっとだけ。5分でもいいのです。今日も片付けられたっていう気持ちを積み立てする感じで。
4.とりあえず散らかっているものを集める
机の上や棚の上などにいろんな物が地層のようになっていませんか?多分、片付ける先は決まっていて、ただ面倒で片付けていないだけのことも。そういうものは、取りあえず袋や箱などに1度まとめると、見た目はすっきり(笑)
ジャンルは問いません、とにかく差し支えない物なら全部。もちろん、そのままにしておくと後々大変だし、忘れてしまうことも。
私の場合はよくバケツに入れることが多いのですが、とにかくまとめたら目につくところに置いておく。目にとまったら一つでもいいので元の場所に戻す。大事なのは必要な物を見つけ出せるようにしておくこと。
探す場所をできるだけ少なくするためにも、ひとまとめにしておく。目につくところに必ず置くのがポイント。
そうすることで、片付けきれてはいないけれどすっきり感もでるし、そのまま忘れてなくすこともなく、探し場所を限定できるってわけです。
5.片付けを休む
どうしてもやる気がおきないなら、休んでしまいます。思い切って。
休むことを自分に許さないと、どんなことでもストレスに。ただ休むだけ、やめるわけではない。そんな風にゆる~く考えて、休み休み片付けをしていけばモチベーションが上がらない時を乗り越えられると思います。