朝は時間との闘い!準備することは何がある?
起きたらすぐ朝食を作って家族を起こして、身支度していたらあっという間に家を出る時間…。時間に追われる朝の準備は、まさに時間との闘い!では朝の準備にはどういったことがあるでしょうか?自分が毎日朝起きてから何をしているのか、再確認してみましょう。
- 自分の身支度
- 家族を起こす
- 朝食の準備と片付け
- お弁当作り
- 子供の支度
- 洗濯
- 子供を園に送る
- ゴミ出し
他にも掃除や地域の当番、ペットのお世話など、それぞれの家庭によりますが、意外にたくさんありますね。ちなみに筆者の家は私と夫、保育園に通う娘の3人家族。私と夫のお弁当は不要ですが、娘の保育園では月に一度お弁当の日があり、その日はいつもの朝より大忙しです。日によっても朝の準備に違いがあります。
朝の準備でしていることが思い出せましたね。それではさっそく、朝の家事時間を短縮させる方法を見てみましょう。
朝の準備はこうやって時短する!ママたちの実体験9選
こちらの記事では、ママリの質問&回答や私の実体験から、朝の家事を時短する10の方法を選んでみました。世の中のママたちはいろいろと工夫しているようです。すぐに実行できそうな簡単なものもあるので、皆さんもぜひ読んで、参考にしてみてください。
1.洗濯は夜のうちに
洗濯は朝するもの!と思っている方もいると思いますが、夜にすると朝の準備がだいぶ楽になります。長時間外に干すことや花粉が気になる場合は、洗濯して室内干しや衣類乾燥機を利用するのもよいでしょう。室内干し用の洗剤や柔軟剤もさまざまな種類があるので試してみてください。
2.朝食は固定化&使う食器を少なく
筆者の場合、以前は「今日の朝ごはん何にしようか?」と毎朝考えていましたが、子供が生まれてからの朝食はご飯・みそ汁・目玉焼きの3品が基本になりました。メニューを考えなくてすむので、迷わず冷蔵庫から食材を取り出し、スムーズに準備できます。みそ汁は前日の夕食のとき多めに作っておいた残りを温めるだけ。目玉焼きはご飯の上にのせて、洗う食器は極力少なくしています。使い食器を少なくすると片付けの時間が節約できますよ。
3.お弁当は作り置きおかずを詰めるだけ
子供や夫のお弁当を作るとき、作りたてのおかずを詰めようとすると大変ですが、作り置きのおかずや朝食、夕飯の残りをうまく利用すると時短になり、かつ手間も省けます。作り置きなら時間がある時に用意ができますね。冷凍食品やレトルトのおかずもうまく活用して、手軽に作りましょう。
4.掃除はお掃除ロボットにおまかせ
ただでさえ時間のない朝に掃除機をかける余裕はありません。お掃除ロボットに頼りましょう。ちなみにわが家もお掃除ロボットの購入を検討中ですが、まだ購入できていないので掃除機かけは帰宅後にしています。毎日掃除機をかけなければならないと考えるとストレスがたまるので、掃除機かけは休日のみにすると割り切るのも一つの手ですね。
5.家族に手伝ってもらう
夫や家族に協力してもらいましょう。わが家ではゴミ出しと子供の着替えが夫の担当です。また、子供の年齢に応じて食器やお箸を並べる、下げる、後片付けをするなど子供にも手伝わせましょう。子供が手伝いをしやすいように、食器や箸の置き場所を取りやすい場所に移すなど工夫するとよいですね。
6.夜のうちに着替えや持ち物の準備をする
翌日の準備は前日のうちに準備しておきましょう。翌朝着るものや持っていくものをそろえておくと、家を出る前になって「あれがない」「これがない」と慌てなくてすみます。幼稚園や保育園の持ち物は、夜寝る前に子供と一緒に準備しましょう。
7.ゴミ出し準備も前日にまとめておく
家を出るときに「そういえば今日はゴミの日だった」ということありませんか。前日のうちに翌日出すゴミをチェックして玄関にまとめておけば、朝のドタバタを防ぎ、余裕を持って支度ができます。
8.時短メイクを習得する
メイクする時間も惜しい朝。メイクにかかる時間を少しでも短くしたいですよね。ファンデーションをしっかりしたいママ、アイメイクなどのポイントメイクをきっちりしたいママなど、人によって違うかと思いますが、ベースメイクが1本ですむBBクリームを使うなど、自分に合った時短メイクを見つけると朝の支度が楽になります。
9.手入れしやすい髪形にする
朝なかなか髪型が決まらないとイライラしますよね。思い切って髪を切るなど、髪型を変えるのもひとつの手です。美容師さんに相談して、手入れしやすい髪型を見つけるのもおすすめです。子供の髪型も手入れが楽なものにできるとよいですね。
自分に合った方法で、ゆとりのある朝を
いかがでしたか?周囲のママたちもいろいろと工夫していましたね。すぐ実行に移せそうなものが多かったのではないでしょうか。
夫や子供にお手伝いしてもらうアイデアは、最初は思い通りに動いてくれなくて大変かもしれませんが、長い目で見ると、あとあと自分が楽になります。それぞれの家庭に合った方法を見つけて、朝の時間に、少しでもゆとりができますように。