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「とうり」という名前が人気のわけは?使える漢字や意味も合わせて解説

©ママリ

果実の漢字「梨」は、たまひよ「2021年女の子赤ちゃんの名前ランキング 漢字TOP50」にランクインしている漢字です。

「豊かな実りある人生」や、梨の花の花言葉である「愛情」や「博愛」から、「愛情にあふれた子に」といった願いが込められます。

実りは秋であることから、秋生まれのお子さんにもおすすめです。

「り」と読む漢字:「璃」

瑠璃色といったきれいな色を印象づける「璃」を使うこともできます。

「璃」自体には、「水晶」や「ガラス」といった意味があり、「澄み切ったきれいな心」などイメージする名前が付けられます。

また、宝石のひとつのため「華やか」な印象もある漢字。「華やかで美しい子に」などの願いも込められるでしょう。

「とうり」と読む名前一覧

ここでは、名前に使える漢字を組み合わせたものをいくつかご紹介します。漢字や意味のバランスを参考にしてみてください。

「桃李」

どちらも、果実を意味する漢字です。果実は実りを意味し、「豊か」「自然」といったイメージがあります。

「桃李」には、「自然に人が集まる人望のある人に」といった願いが込められます。

「橙理」

明るく活発なイメージをもつ「橙」と、知的な印象を持つ「理」を組み合わせた「橙理」は、バランスの良い組み合わせです。

「理」は、「理科」や「物理」など自然の理を問う学問を意味し、知性が感じられる漢字。

「橙梨」

柑橘系果実の「橙」に「梨」の組み合わせは、果実同士ということもあり相性が良いでしょう。

「豊かな実り」が共通のイメージであり、橙も和梨も日本の果実であることから古風な印象も与えることができます。

鮮やかな黄色とやさしい緑で、彩りがきれいなイメージですね。

「灯李」

やさしい明かりを意味する「灯」に、「すもも=実り」を意味する「李」を組み合わせた「灯李」は、画数も少なくスタイリッシュな漢字が魅力です。

また、「李」は子孫繁栄といった意味もあるため、「子どもを明るく照らす人に」などリーダーの素質がある人へと願いを込めることもできます。

やさしく、穏やかな組み合わせといえますね。

「冬利」

四季の「冬」と「するどい・はやい・かしこい」などの意味を持つ「利」と組み合わせた「とうり」。

「利」は「利益」や「勝利」など、良いことを意味する場合に使われることが多く縁起の良い漢字です。「鋭利」など「するどさ」のある印象も持ちます。

また、冬には「澄み切った」「透明感」という意味があるため、組み合わせることで研ぎ澄まされた印象のある名前になるでしょう。

上記でご紹介した「とうり」に使える漢字の組み合わせ以外にも以下のようなものがあります。

冬鈴/冬理/十李/十凜/斗倫/斗莉/東利/桃璃/桃莉/桃里/桐吏/橙吏

橙李/橙里/橙莉/永莉/登利/玄李/燈里/灯理/灯利/都羽李

「とうり」という名前に対する先輩ママの声

ジェンダーレスで男女ともに使える「とうり」。一般的な名前になりつつありますが、「ほかの人の意見を聞きたい」という方もいるでしょう。そこで、ここではママリを使っている先輩ママが抱く「とうり」という名前の印象をご紹介します。

まずは、「透理(とうり)」という名前についての印象を問う質問への返答から見ていきましょう。

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