@kaerukaaasan
ベビーサークル、わが家は「あってよかった」
大人にとっては快適に過ごせる部屋でも、小さな赤ちゃんには危険なものがたくさん。赤ちゃんがどこに行っても安全な部屋作りができればよいものの、なかなか難しいですよね。
わが家も双子が生まれてからは、全てを赤ちゃん仕様にすることが難しく、上の子たちのおもちゃや荷物にヒヤヒヤする日々でした。
双子がズリハイを始めてからは学校のプリントや小さなおもちゃを触ってしまうことがあり、ベビーサークル購入を決意。その結果、ベビーサークルは結果的にあってよかった育児グッズの一つになりました。
ベビーサークルを選ぶ際のポイント
@kaerukaaasann
ベビーサークルと言ってもたくさんの種類があります。
家庭によって合うサークルの種類が違うと思いますが、参考までに、私が選ぶ際に基準としたポイントを紹介します。
1. 折りたたみ式
私はまずこれが第1条件でした。なぜかというと掃除をしやすくしたかったためです。サークルと合わせてマットを使用する場合があると思いますが、マットの下ってゴミがたまりますよね。
わが家はサークルの下にIKEAのペルフスィッグという折りたたみ式マットを並べ、その上にイブル(ラグ)を敷いていましたが、境目やマットの下にはゴミがたまりました。
毎日というわけにはいきませんでしたが、週に1度くらいはサークルとマットを全部撤去して掃除をしたかったので、移動も設置もしやすい折りたたみタイプを選びました。
2. 成長に合わせて変形して使える
成長とともに双子が遊べる範囲を広げたり、部屋の仕様を変えたりしました。そのため、ベビーサークルは囲う機能だけでなく部屋の仕切りとしても使える機能があるものだと便利です。
3. 塗装がはげない
買ってから気づくとこが多いポイントです。赤ちゃんはなんでも口にれてしまうので、もちろんベビーサークルもガシガシかんだりなめたりします。
そのため塗装が施されているタイプのベビーサークルは、塗料がはがれて赤ちゃんが飲み込んでしまうのが心配でした。塗装がはがれないようにカバーをつける対策もできますが、最初から塗料で塗られていないタイプを選ぶのも選択肢です。
4. よじ登れない
これも意外と見落としがちなポイントです。成長していくと今度はベビーサークルを上手によじ登って脱出しようとする子がいます。
そのため、足をひっかけるような突起がないサークルを選ぶことをおすすめします。具体的にはサークルのパネルに穴があいている箇所、パネルとパネルの接続箇所がなるべく低い位置で作られていて、例え足をかけたとしても登って脱出できないようなものを選ぶのがおすすめです。
わが家が選択したのはこれ「たためるベビーサークルPawoo」
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先ほど紹介した4つのポイントを踏まえて実際に購入したのが、日本育児「たためるベビーサークルPawoo」です。
この1年成長に応じて形を変えて使ってきました。なめたりかんだりして多少傷はつきましたが、塗装がはがれるタイプではなく、汚れても拭いて簡単に手入れができました。よじ登りにくさの点では、ドアパネルだけはドアの形のため少し穴の位置が高めになっていますが、そこを利用してよじ登る様子は、今のところ見られてません。
ただ、折りたたみができて持ち運びがしやすいということは、その分軽いということ。歩けるようになるとパネルを押して、サークル自体の形を変形させてしまう場合があります。
実際にわが家の双子もパネルを押して動かし、気になるものの近くにいこうとしていました。この点はちょっと心配です。
@kaerukaaasan
第1条件にしていた移動させやすく設置しやすい点では大満足で、掃除する際もさっとうごかすことができます。
持ち運びしやすかったため、庭で使ったりキャンプに持っていったりすることもできました。
- 日本育児「たためるベビーサークル pawoo パウー | ベビーサークル」(https://www.nihonikuji.co.jp/item/pawoo,2022年7月19日最終閲覧)
自分の生活スタイルに合うベビーサークルを探してみて
@kaerukaaasan
ベビーサークルは、素材や性能によってメリットやデメリットがあります。安い買い物ではないので、しっかりと自分の生活スタイルにあうポイントを見極めたいですよね。
ご紹介したポイントも、ベビーサークル選びの参考になるとうれしいです。