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食材宅配を見直そうと思った理由
わが家は、第1子出産に合わせて食材宅配の利用を始めました。中でもパルシステムを選んで始めた理由は離乳食向けの食材を手に入れるため。裏ごし野菜や冷凍のお豆腐は、わが家で大活躍しました。
しかし、子どもが成長して離乳食以外の食材も注文するようになると、なぜかどんどん増えていく注文金額。離乳食用の食材にとどまらず、大人用の冷凍おかず、常備用のパンなどもつい食材宅配に頼るようになり、1回の注文金額が5,000円ほどになりました。
本格的に家計管理を始めたときに、食費が高いと気づいた私。さらに食費の内訳をみると、食材宅配で使っている割合が大きいことが判明しました。そこで、パルシステムの注文内容を見直すことにしたのです。
食費節約のために見直した2つのこと
わが家が食費削減のために、食材宅配の注文の中で見直した項目をお伝えします。
1. 料理キットの注文をやめた
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まず初めに見直したところが、ミールキット。料理が苦手な私は育児中にとても重宝していたのですが、1個あたりの金額が高め。私はミールキットの中でも低価格のものを選んでいましたが、それでも1回の料理分で800円(税込)前後かかっていました。
食費削減のために、ミールキットは注文しないようにしました。
2. 宅配以外の方が安い食品は買わない
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次に見直したのが、冷凍食品。私はよくパルシステムでおにぎりや肉まんを購入していました。しかし、やはり1個当たりの金額が周辺のスーパーやネットスーパーに比べて高め。
おいしいのですが、食費削減の観点で、これらの冷凍食品の注文もやめました。
他にもパンや冷凍のお肉、お魚の注文をやめて、パルシステムでしか買えないもの(例えば、わが家の子どもはパルシステムのおやつソーセージが大好き)だけを注文するようにしました。
契約内容も見直し
私は注文内容の見直しだけでなく、契約内容も見直しました。私の住む地域では、子どもが1歳になるまではパスシステムのベイビー割が適用され「パルシステム手数料」が無料でしたが、子どもが1歳を超えると対象外に。
それを機に、パルシステムの「タベソダ」というアプリから注文し、何も注文しない週は手数料が0円になるようにしました。注文金額が多ければ手数料は無料になりますが、必要がないものを買わないように意識しています。今では食材宅配を注文しない月もあります。
- パルシステム「手数料・割引制度」(https://www.pal-system.co.jp/service/weekly-delivery/delivery/fee/#kanagawa,2022年7月15日最終閲覧)
- パルシステム「タベソダ」(https://www.pal-system.co.jp/service/delivery/tabesoda/delivery-charge/,2022年7月15日最終閲覧)
必要なものだけ無駄なく購入すれば、家計は楽に
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食材宅配は便利ですが、一部で割高な面は否めません。わが家では今までたくさん注文していたので、食費削減のために注文内容を見直しました。現在では、1回当たりの注文金額が2,000円台に。週およそ2,500円もの注文を減らせたことになります。
ここまで減らしても、わが家は生活に何ら変わりはありません。今までがぜいたくをしていたのかな、と思いました。一方でパルシステムには、パルシステムでしか買えないお気に入りの商品があるので利用は続けています。
食材宅配の注文を見直すことも、食費節約につながると思います。食材宅配を利用していて食費を節約したい方は、一度注文内容を見直してみると良いかもしれませんよ。