1. トップ
  2. 妊娠
  3. 妊娠後期(8ヵ月以降)
  4. 妊娠9ヶ月
  5. 【医療監修】妊娠33週目、妊婦は貧血に気をつけて。胎児は呼吸の練習をしています
  6. 2ページ目

監修:清水なほみ

【医療監修】妊娠33週目、妊婦は貧血に気をつけて。胎児は呼吸の練習をしています

PIXTA

33週、お腹の張りについてです。

7ヶ月頃から感じてはいたのですが、最近お腹の張りが頻繁にあります。

1日に20回以上あるかもしれません。
ママリ|ママの一歩を支える、女性限定Q&Aアプリ
私もそのくらいの週数から頻繁に張っています。
横になるといいと聞いて横になっても張ります(>_<)
病院では切迫の気配はないとのことで、正産期までなるべく安静にと言われてます!
ママリ|ママの一歩を支える、女性限定Q&Aアプリ

これまでより、さらにおなかが張りやすくなります。子宮が出産に向けて準備を始め、ちぢんだり、ゆるんだりをくり返すためです。

おなかが張ったらすぐに横になって休みましょう。横になってもなかなか張りがおさまらず、どんどんひどくなる場合は受診しましょう。

眠りが浅くなります

不眠 日本 PIXTA

33週の初マタです。
最近、不眠がひどいです。
2,3時間しか眠れていません。しかも浅い眠り。
睡眠時間が足りないからと日中もベッドに横たわりますが、眠れず…
ママリ|ママの一歩を支える、女性限定Q&Aアプリ
分かります💦後期、眠れなくなります💦
ても、そのお蔭か産後はぴったり3時間おきに、タイマーもなく起きて授乳出来ていました。
身体が準備しているのかなー?と思います💖
寝られる時に寝られるだけ寝られたら大丈夫だと思います❣️
ママリ|ママの一歩を支える、女性限定Q&Aアプリ
その週の時は私もそんな感じでした!
日中寝れる時に寝るっていう生活をして、臨月入ったらむしろ毎日眠くて眠くて……
ママリ|ママの一歩を支える、女性限定Q&Aアプリ

この時期、眠りが浅くなります。おなかが大きくて寝苦しい、頻尿で目が覚めるといったことに加えて、出産後の育児に備え、夜中も起きられるようにホルモンバランスが変化するためともいわれます。

眠れないときは無理に寝ようとせず、リラックスして過ごしましょう。シムスの体位(体の左側を下にして横向きになり、上の足を曲げる)をとると楽になります。

恥骨が痛むことがあります

33w6dです。
(中略)
今まで感じていた恥骨痛が
かなーり悪化!!!!
その時からもう激痛で
歩行も寝返りも立ち座りも困難に...!
ママリ|ママの一歩を支える、女性限定Q&Aアプリ
今日で33w6dです!!
昨日から恥骨あたりや
お恥ずかしい話アソコの上のあたりが
歩く時に痛いことがあります(><)
歩けない事はないですが
寝返りする時も少し痛く感じます💦
ママリ|ママの一歩を支える、女性限定Q&Aアプリ
まさに今私もです(´-`).。oO
歩くとき、寝返りするとき痛くて痛くて起き上がるのも何かに頼らないときついです😂
病院で痛いんです〜って言いましたが、どんどん出産に向かってるんだね〜って看護師さんに軽く流されました😭笑
ママリ|ママの一歩を支える、女性限定Q&Aアプリ

胎児が大きくなってくると、骨盤が開いてきます。それと同時に恥骨結合部(ちこつけつごうぶ)も開いてきて、そこに胎児の頭が入ってくると恥骨に負担がかかり、痛みを感じます。

痛みがつらいときはできるだけ楽な姿勢をとり、休みましょう。できるだけ小股で歩き、無理な運動は避けてください。マタニティガードルや腹帯を使うと楽になることがあるので、必要に応じて取り入れてみるとよいでしょう。

骨盤のゆがみがあるまま分娩でさらにダメージを受けると産後の戻りが悪くなるため、痛みが強い場合は今のうちに整体などで整えておいたほうがよいでしょう。

出典元:

妊娠33週目の胎児の様子

エコー PIXTA

妊娠33週目の胎児の大きさや体重、成長の様子についてご紹介します。

記事の監修

ポートサイド女性総合クリニック〜ビバリータ〜 院長

清水なほみ

通常の婦人科診療のみならず、最新の脳科学×心理学×医学を統合的に駆使した診療を行う婦人科医。日本で100名しか習得者がいない、トランスフォーメーショナルコーチのテクニックを学び、診療の現場においても、3年間で延べ6000人の患者に同テクニックを用いて診療を行っている。
中学時代のいじめや研修医時代のうつ経験から、「病は気から」を科学的に解明するための研鑽を積む。何気ない会話の中で患者に気付きを与え、片頭痛やイライラをあっさり「忘れさせる」診療には定評がある。5分で病気の「本当の原因」を見抜くため、患者からは「先生は占い師ですか!」と驚かれる。

おすすめ記事

「妊娠33週目」 についてもっと詳しく知る

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧