これまでより、さらにおなかが張りやすくなります。子宮が出産に向けて準備を始め、ちぢんだり、ゆるんだりをくり返すためです。
おなかが張ったらすぐに横になって休みましょう。横になってもなかなか張りがおさまらず、どんどんひどくなる場合は受診しましょう。
眠りが浅くなります
ても、そのお蔭か産後はぴったり3時間おきに、タイマーもなく起きて授乳出来ていました。
身体が準備しているのかなー?と思います💖
寝られる時に寝られるだけ寝られたら大丈夫だと思います❣️
この時期、眠りが浅くなります。おなかが大きくて寝苦しい、頻尿で目が覚めるといったことに加えて、出産後の育児に備え、夜中も起きられるようにホルモンバランスが変化するためともいわれます。
眠れないときは無理に寝ようとせず、リラックスして過ごしましょう。シムスの体位(体の左側を下にして横向きになり、上の足を曲げる)をとると楽になります。
恥骨が痛むことがあります
歩くとき、寝返りするとき痛くて痛くて起き上がるのも何かに頼らないときついです😂
病院で痛いんです〜って言いましたが、どんどん出産に向かってるんだね〜って看護師さんに軽く流されました😭笑
胎児が大きくなってくると、骨盤が開いてきます。それと同時に恥骨結合部(ちこつけつごうぶ)も開いてきて、そこに胎児の頭が入ってくると恥骨に負担がかかり、痛みを感じます。
痛みがつらいときはできるだけ楽な姿勢をとり、休みましょう。できるだけ小股で歩き、無理な運動は避けてください。マタニティガードルや腹帯を使うと楽になることがあるので、必要に応じて取り入れてみるとよいでしょう。
骨盤のゆがみがあるまま分娩でさらにダメージを受けると産後の戻りが悪くなるため、痛みが強い場合は今のうちに整体などで整えておいたほうがよいでしょう。
- 竹内正人「はじめての妊娠・出産事典」P60、130、135(朝日新聞出版,2016年)
- 萩田和秀「らくらくあんしん妊娠・出産 」P42、114、128(学研,2017年)
- 医療情報科学研究所「病気がみえる 10 産科」P34、39(メディックメディア,平成19年3月)
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- あさかやレディスクリニック「生まれるまで」(http://akasaya.com/?page_id=65,2018年9月28日最終閲覧)
- レディースクリニックつねざわ「妊娠中の注意(1)胎動」( https://ameblo.jp/lc-tsunezawa/entry-11940228917.html,2018年10月15日最終閲覧)
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