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お腹の張りに気付けない…私の妊娠後期のプチトラブル体験談

私は「マイペース」妊婦さんで、お腹の張りもいまいち自覚できない鈍感な人で、周りの方がハラハラしていたみたいです。そんな私の体験談を今回は紹介します。きっと中には共感してくれる妊婦さんもいるはず。初めての妊娠でわからないことだらけの方、是非参考にしてみてください。

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「マイペース妊婦」の私に起こった妊娠後期のプチトラブル体験

私は、お腹の張りがわからず、「なんか変だな?」と思っても「お通じまだだからかな?」くらいの感覚でしかいませんでした。

しかし、その「なんか変だな」こそがいわゆるお腹の張りだったらしく、ある日の妊婦健診時に「切迫早産の一歩手前!」と医師に言われ、診断書が出て即産休入りとなりました。

お腹の張りを少しでも感じたら身体を休ませたり、それでも治らない時には病院に行ったりして、自分の体を気遣ってあげてくださいね。

1.安静の程度がわからない

思いがけずに産休に入ったわけですが、お腹が「なんか変」以外はいつもと変わらず、病院からは「安静にできるなら張り止めを毎回1錠しっかり飲んでください。」ということで自宅にいたんですが、この安静の程度がマイペースな私にはわからず。

普段の休日は遠出することが多かったので、遠出じゃなければ良いのかと思ったら、なかなか張りが良くならないことに不思議に思ったお医者様から、「そういうことじゃない」と妊婦健診で怒られ…。

どうしても動かなければいけない時は、「自宅から半径2キロ以内で、何かあったらすぐに病院に駆け込める範囲」という指示を受けて、正期産の時期(俗にいう正産期)になるまでの間は守っていました。

医師からは「なかなかのマイペースな方ですね…」と毎回言われていました。

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2.前駆陣痛

妊婦 PIXTA

噂に聞いていた前駆陣痛。私の場合は、臨月に入ってすぐから始まり、約一月続きました。最初はもう「何だ?この痛みは!」と病院に電話をかけて即受診。前駆陣痛と知ってからは、少し様子を見て、おかしい時だけ受診していました。

前駆陣痛が長かったので、本陣痛の際になかなか気づかず、「また、前駆陣痛だよね」と思っていたのですが、これは違うかもしれないと気づいた時は、陣痛の間隔が3分弱になってしまったこともあり、かなり焦ってしまいました。

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3.臨月からの不眠

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前駆陣痛が始まってからほぼ同時に不眠も始まりました。痛みに敏感になっていたから、ということもありますが、眠たいはずなのになかなか寝られずに朝になることもしばしば。

横になっているだけでもいいという助産師さんからのアドバイスで、横になってリラックスできるように頑張ってみることも多々ありました。

5.出産前数日での体重増加

今回の妊娠で一番がっかりしたことが、出産前数日間での体重増加です。出産前の健診では、トータルでの体重増加は我ながら「こんなものだろう」と思っていたのですが、そこから出産日までの2日ぐらいの間で数キロ増加してしまいました。

普段通りの食事と食事量だったはずですが、増えてしまったことが私自身ショックでした。

トラブルをくぐりぬけて赤ちゃんに会おう

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妊娠中いろいろなことが起こるかと思いますが、それらをうまく潜り抜けたら、赤ちゃんともうすぐ出会えますよ!出会えるまでは大変かもしれませんが、産まれてきた赤ちゃんを見ると、それまでの大変さも全部忘れてしまうかも。

今、大変な思いをしているプレママさんも、もうちょっとの辛抱です。赤ちゃんと出会えることを心待ちにしつつ、この時期を乗り切りましょうね。

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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