©fumifumi_3
学習机のペイントに挑戦!
木目調の学習机を大人っぽくしたいということで、ペンキでペイントしました。机などの家具はすでに塗料が塗ってあるので、重ね塗りをする場合は下地処理が大切です。
塗料を乾かす時間が必要ですが、難易度は低め。誰でも簡単にペイントできますよ。
1. 机の中身を出しておく
©fumifumi_3
今回塗るのは明るい木目調の机。デザインはシンプルなので、塗りやすそう。引き出しの前板も塗るので、ペンキで汚れないよう中身を出しておきましょう。
机上に本棚も付いているタイプでしたが、本棚は撤去して机のみにしました。
2. 下塗りをする
©fumifumi_3
表面がツルツルなので、ペンキがよく付くように下塗りをします。まず机はよく拭いて、手垢やホコリなどの汚れを落とします。また、机の周りに紙などを敷き、床を汚さないように養生してください。
今回使用した下塗り材はこちら。匂いが少ないのが特徴で、室内で塗っても匂いが気になりませんでした。
ガラスやプラスチックにも使えるので、ペイントDIYにおすすめです。
きれいになったところで下塗り開始。はけを使ってまんべんなく塗ります。厚塗りにならないよう薄く塗るのがコツです。下塗り材の表示に従って乾かしましょう。
3. 好きな色で本塗り
©fumifumi_3
お待ちかねの本塗りは、ローラースポンジを使って塗ります。はけよりもムラや塗り跡が目立たず、仕上がりがきれいになります。
はけやローラーなどの道具はダイソーのものを使いました。コロコロ転がすだけの作業だから、子どもと一緒に塗っても楽しいですよ。(安全に十分気を付けてくださいね)
塗るときのコツは「厚塗りで一度に仕上げようとしないで、薄く重ね塗りすること」。先に塗ったペンキが乾いたことを確認してから塗ります。
元々の色が透けないように、3回ほど重ねれば完成です。
ペイントDIYはいいことだらけ
学習机のペイントの手順は意外とシンプル。好みやインテリアに合わせて使い続けられたらすてきですよね。
また、買い替えるよりも経済的で環境にも優しいから良いこといっぱい。今回ご紹介した方法は応用が利くので、ほかの家具でも試せます。
ぜひペイントに挑戦してみてくださいね。