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東京都内で子どもと一緒に楽しもう!屋外のアスレチック施設・大型遊具がある公園15選

アスレチックは、楽しみながら子どもの身体能力や体幹を鍛えてくれる人気の遊具。散歩がてら近場の公園で遊ぶのもいいですが、たまには足を延ばしてアスレチックのある施設に出かけてみるのはいかがでしょうか。アスレチックというと、自然の地形を生かしたものなど、緑豊かで広大な敷地が必要なものもありますが、東京都内にも意外とたくさんのアスレチック施設があるんです。そこで、都内にある屋外で楽しめるアスレチック施設・大型遊具がある公園を紹介しますので、子どもと一緒に楽しんでみてください。

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東京都内でおすすめの屋外アスレチック&公園15選

アスレチック PIXTA

東京都内にはいろいろな公園がありますが、広い敷地を必要とするアスレチックや大型の遊具が設置されているところもたくさんあります。交通の便もよく、駅から歩いて行けるところもありますので、車がない家庭にもおすすめです。

アスレチックは子どもだけでなく大人も参加して楽しめるので、家族で体を動かして遊ぶのにぴったりのスポット。都心に近いのに緑も豊富で、1日中楽しめるところばかりですよ。

東京都内でおすすめの屋外アスレチック・大型遊具のある公園を15カ所紹介しますので、ぜひ行ってみたい場所をお子さんと一緒に探してみてくださいね。

高尾の森わくわくヴィレッジ(八王子市)

高尾の森わくわくビレッジは、緑豊かな環境の中、自然と触れ合いながら家庭や学校では体験できない「学びの喜びを発見」をテーマに高校の校舎を再利用した宿泊可能な体験型学習施設です。

開放感のある原っぱを駆け回ったその先には滑り台・ターザンロープ・みのむしネットなどのコンビネーションアスレチックがあり、大人も子どもも遊ぶことができます。

館内には吹き抜けの開放的なカフェテリア、キッズコーナーも完備されているので、家族での利用にぴったりですね。

自然の中ならではのレクリエーション、自分だけのオリジナル作品を作るといった体験教室も行っているため、さまざまな楽しみ方のできる施設です。あなたのわくわく体験を見つけに訪れてみるのはいかがでしょうか。

基本情報

  • 住所:東京都八王子市川町55
  • 電話番号:042-652-0911
  • アクセス:「高尾駅」から西東京バス高尾の森わくわくビレッジ行き終点下車すぐ

高尾の森わくわくヴィレッジの施設情報はこちら

アメリカキャンプ村(西多摩郡奥多摩町)

自然豊かな海沢渓谷にあるアメリカキャンプ村は、名前の通りキャンプで利用することも可能ですが、ここの名物はアスレチック。24種類からなる本格的なアスレチックは、もはや崖上りといえるポイントもあります。

コースは山の斜面にあるため草や虫が多くなるので、夏場でもケガや虫さされ予防のために、長袖長ズボンで挑戦するのがおすすめです。

アスレチックの対象年齢は6歳からですが、コース入り口の隣には子ども向けのミニアスレチックもあります。施設内には、川や釣り堀、デーキャンプもできるので一緒に遊んで自然を満喫するのにぴったりです。

基本情報

  • 住所:東京都西多摩郡奥多摩町海沢230
  • 電話番号:0428-83-2724
  • アクセス:青梅線「奥多摩駅」から徒歩30分

アメリカキャンプ村の施設情報はこちら

狭山緑地フィールドアスレチック(東大和市)

狭山緑地は、東大和市の北部に位置しており、植物や昆虫、鳥類などを身近で観察できる緑地です。ボランティアの協力によって守られている雑木林は、夏は青々とした葉を茂らせ、秋は紅葉、冬は雪景色とさまざまな表情を見せてくれます。

そんな狭山緑地の東側には、定番のターザンロープやクモの巣渡りなど、親子で楽しめる木製遊具が設置されたフィールドアスレチック広場があります。ほかにもさまざまな遊具があり、小さな子どもでも楽しめるアスレチックとして人気。

また緑地内には整備された木道や園道があり、家族みんなで森林浴をするのもおすすめです。

基本情報

  • 住所:東京都東大和市奈良橋1
  • 電話番号:042-563-2111(土木公園課公園緑地係)
  • アクセス:西武多摩湖線「武蔵大和駅」からちょこバス(内回り)で「八幡神社バス停」約7分

狭山緑地フィールドアスレチックの施設情報はこちら 

野山北公園 あそびの森・冒険の森(武蔵村山市)

野山北・六道山公園は狭山丘陵の西側にある武蔵村山市立野山北公園と瑞穂町立六道山公園からなる都立公園として最大の広さの公園です。

市立野北公園東部にあるアスレチックは「あそびの森」と「冒険の森」の二つに分かれており、あそびの森は「ウサギの山のぼり」「イタチのおいかけっこ」などと森の中に住む生き物たちの名前の付いた木製遊具が25種類あり、子どもから大人までみんなが自然を楽しむことができます。

冒険の森には連続したアスレチックや、高さ8メートルの観察デッキがあり、子どもだけでなく大人も空中散歩気分を楽しめます。

また園内では里山民家、岸田んぼやホタルの生息などといった里山の生活や文化を体験できるほか、ハイキングや森林浴もでき、1日中満喫できること間違いなしですね。

基本情報

  • 住所:東京都武蔵村山市三ツ木4-2
  • 電話番号:042-531-2325
  • アクセス:JR「立川駅」から立川バス箱根ヶ崎駅or三ツ藤住宅行きでバス停「峰」下車徒歩15分

野山北公園 あそびの森・冒険の森の施設情報はこちら

横十間川親水公園(よこじっけんがわしんすいこうえん)(江東区)

横十間川親水公園は「区民の水辺」をテーマにした川沿いの公園です。そのテーマの通り、田んぼや貸しボート場など水辺での遊びができるスポット。夏は園内にあるじゃぶじゃぶ池や水上アスレチックを楽しんでみてはいかがでしょうか。

「GOGOロープ」や「ウキウキ渡し」などと名前の付いた水上アスレチックは小学生以上が対象ですが、保護者同伴であれば幼児でも楽しめますよ。

水上アスレチックのため、念のため着替えを持っていくことをおすすめします。近隣には釣り堀や和船乗船体験もできますよ。

基本情報

  • 住所:東京都江東区北砂1-2先
  • 電話番号:03-5683-5581(土木部施設保全課水辺と緑の事務所)
  • アクセス:都営新宿線「西大島駅」から徒歩15分

横十間川親水公園の施設情報はこちら

平和の森公園 フィールドアスレチック(大田区)

大田区の平和の森公園は6500平方メートルもの敷地がある広い公園で、南側には40種類以上の遊具が設置されているフィールドアスレチックがあります。これらの遊具には、大田区の地名や史跡にちなんだ名前がつけられているので、遊具で遊びながら大田区の歴史に触れることができますよ。

アスレチックは基本的には小学生以上を対象としていますが、小さな子どもも遊べる遊具が設置されているので、幼児連れの方も安心です。

池を渡るアスレチックもあるので、水にぬれても大丈夫な格好や着替えを用意することをおすすめします。

基本情報

  • 住所:東京都大田区平和の森公園2-1
  • 電話番号:03-3766-1607
  • アクセス:京浜急行「平和島駅」から徒歩約10分

平和の森公園フィールドアスレチックの施設情報はこちら

滝野川公園(北区)

北区にある滝野川公園は、豊かな水と緑に恵まれていて過ごしやすく、子どもから高齢者までたくさんの人に利用されている憩いの場です。昔ながらの丸太でできた大型の遊具もあり、ロープにつかまって壁を登ったり揺れる橋を渡ったりといったアスレチックを楽しめます。

アスレチックは、小さな子どもには少し難易度が高めですが、ほかの公園と同じようなブランコや砂場、大きなすべり台などもあるので幅広い年齢層の子どもたちが楽しめるでしょう。

幅22メートルもある壁からは最大毎分約12トンの水が流れ落ち、夏にはじゃぶじゃぶ池として水遊びもできますよ。

基本情報

  • 住所:東京都北区西ケ原2-1
  • 電話番号:03-3908-9275
  • アクセス:京浜東北線「上中里駅」から徒歩5分

滝野川公園の情報はこちら

日暮里南公園(荒川区)

荒川区にある日暮里南公園は、噴水広場、芝生広場、ふれあい広場、ちびっこ広場の四つから成る公園です。広い広場では子どもたちが元気に駆け回り、大人は芝生広場でのんびり休憩と、家族みんなで楽しめるスポット。

カラフルな大型の複合遊具はあまり高くないので小さな子どもでも安全に遊べますし、ブランコなど人気の遊具もあり、たっぷり遊ばせることができます。

園内には樹木がたくさんあり、暑い日は木陰で一休み。ユニークな彫刻もたくさんあるので、遊び疲れたらゆっくり散策するのも楽しそうですね。

基本情報

  • 住所:東京都荒川区東日暮里5-19-1
  • 電話番号:03-3802-3111(防災都市づくり部土木管理課)
  • アクセス:各線「日暮里駅」から徒歩6分

日暮里南公園の情報はこちら

わんぱく天国(墨田区)

墨田区にあるわんぱく天国は「わんぱく砦」「わんぱく広場」「やすらぎ広場」の3ゾーンに分かれており、子どもたちが自然にふれながらさまざまな体験ができる公園です。

園内には、大型の木製アスレチック遊具があり、ロープを伝ったりよじのぼったり、思い切り体を動かして遊ぶことができます。ほかにも小さなすべり台などの遊具もあるので、小学生以下の子どもも安全に楽しめますよ。

また、木工室で手作り体験をできるコーナーもあり、ボランティアのプレーリーダーが常駐していて、子どもの遊びの手伝いや見守りをしてくれるので安心です。

基本情報

  • 住所:東京都墨田区押上1-47-8
  • 電話番号:03-3612-1456
  • アクセス:各線「押上駅」B3出口から徒歩5分

わんぱく天国の情報はこちら

大島小松川公園(江東区・江戸川区)

江東区と江戸川区をまたがるように位置する大島小松川公園は、都民のレクリエーションの場として利用されているほか、災害時には 避難場所にもなる防災拠点の公園です。

東京ドーム1個分相当の芝生が広がる自由の広場や、バーベキュー広場、スポーツ施設を中心としたスポーツ広場、わんさか広場、風の広場などのブロックがあり、さまざまな楽しみ方ができます。

中でも子どもたちに人気なのは、大型船と小型船をイメージしたアスレチック遊具があるアスレチック広場。幼稚園児から小学校高学年までを対象とした遊具が配置されており、長いすべり台やターザンロープ、波のようにうねる橋などで楽しく遊べますよ。

基本情報

  • 住所:東京都江東区大島9
  • 電話番号:03-3636-9365
  • アクセス:都営新宿線「東大島駅」から徒歩3分

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不動公園(目黒区)

目黒区にある不動公園は、目黒不動尊の裏山に隣接した公園で、目黒区では最も古い公園のひとつ。

公園は大きな段差があり、上の段と下の段に分かれています。上の段には幼児向きの遊具があり、大きなすべり台が上段の広場と下の段の広場をつないでいます。

すべり台の隣には段差を生かした大型の木製アスレチックもあり、遊びながらバランス感覚が養われていきそう。アスレチックが難しい場合は、小さなすべり台や鉄棒、ブランコなどの遊具もあるので、ふつうの公園としても楽しく遊べますよ。

基本情報

  • 住所:東京都目黒区下目黒3-21-9
  • 電話番号:03-5722-9775(目黒区道路公園課)
  • アクセス:東急目黒線「不動前駅」から10分

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落合公園(新宿区)

新宿区にある落合公園は、妙正寺川と西武新宿線に接しており、都会の中のオアシスとして家族連れに人気のスポット。

バスケットゴールのあるスポーツコーナーや広場や樹林地、水の流れる池などもあり、さまざまな目的に活用されています。

子どもにはすべり台やつり橋、ロープネットなどのある区内でも比較的大きなアスレチック複合遊具が人気で、ターザンロープやクライミングウォールもあるので、体を動かして遊ぶのに最適。クライミングウォールはやさしいルートとむずかしいルートがあるので、子どもの成長に合わせてチャレンジしてみるといいですね。

ほかに健康器具もあるので、大人のストレッチや軽い運動にも。

基本情報

  • 住所:東京都新宿区中井1-14
  • 電話番号:03-5273-3914(新宿区みどり土木部-みどり公園課)
  • アクセス:都営大江戸線「中井駅」から徒歩約10分

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国営昭和記念公園(立川市)

立川市にある国営昭和記念公園は、広大な敷地がみどりの文化ゾーン・展示施設ゾーン・水のゾーン・広場ゾーン・森のゾーンに分かれており、スポーツや自然・生き物の観察などさまざまな目的で活用されています。

公園の入り口となるゲートも複数あり、子どもに人気の遊具が設置されているのは、西立川ゲートから徒歩13分のみんなの原っぱに隣接したエリア。

小さな子どもでも安全に遊べる高さの低い複合遊具や、空気でふくらませたふわふわドーム、ローラーすべり台、ブランコなどがあり子どもがわくわくするような空間となっています。遊具の周りはゴム舗装になっているので、転んでもケガしにくく安心です。

基本情報

  • 住所:東京都 立川市緑町 3173
  • 電話番号:042-528-1751
  • アクセス:青梅線「西立川駅」公園口から約2分

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神谷堀公園(北区)

北区にある神谷堀公園は、かつて湿地帯で大雨や洪水の時には田畑に大きな被害を出していた地域に作られた「甚兵衛堀」の跡で、現在は緑豊かな起伏に富んだ公園として地域住民に愛されています。

昔の姿をほうふつとさせる水遊びのできるじゃぶじゃぶ池や、複数ある複合遊具は子どもたちに人気で、本格的な木製のアスレチックもあり、都会の中にある公園とは思えないほど。

アスレチックが難しい子には、小型の複合遊具もあるので、小さな子どもも安全に遊ばせることができますよ。

基本情報

  • 住所:東京都北区王子5-21
  • 電話番号:03-3908-9275(北区道路公園課)
  • アクセス:東京メトロ南北線「王子神谷駅」から徒歩5分

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宮本公園(千代田区)

千代田区にある宮本公園は、実業家の三谷長三郎の像があり、大型マンションに囲まれながらも昔の趣を感じさせる情緒ある公園です。

ゆるやかな斜面の芝生には、大型の複合遊具が設置されており、高低差を利用したすべり台やロープを使ったアスレチックが子どもに人気。幼児向けの小さなすべり台もあるので、アスレチックが難しい場合はそちらで遊ばせてあげるといいでしょう。

春には桜が咲き誇るお花見スポットにもなっているので、遊具で遊ぶ子どもを見守りながらのんびり過ごすことができそうですね。

基本情報

  • 住所:東京都千代田区外神田2-16-9
  • 電話番号:03-5211-4243(環境まちづくり部道路公園課維持係)
  • アクセス:東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水駅」から徒歩5分

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親子で東京都内のアスレチックを楽しもう

アスレチック amana images

大きなビルやタワーマンションがそびえたつ都内にも、まだまだ緑豊かで広々とした公園がたくさんあるのに驚かれるかもしれません。しかも、どこの公園も交通の便がよく、電車やバスで行けるのもうれしいポイント。

広い敷地内には大きな遊具や本格的なアスレチックがあり、普段の公園とは違った遊び方ができるので、子どもにも大きな刺激となりそうですね。少し難易度が高めのアスレチックは大人でも楽しめそうで、親子で夢中になって時間を忘れて思い切り遊べるでしょう。

今回紹介したスポットは、家族で楽しい時間を過ごせる施設ばかりなので、ぜひ週末や連休のお出かけの際は参考にしてみてください。

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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