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気になるモノの作る工程を見学できる!関東近郊でおすすめの工場見学ができる施設

子どもだけでなく大人も楽しめる工場見学は、今大人気のレジャースポットで、どこも数か月先まで予約がいっぱいなんです。いつも食べている商品の製造過程を見学できるだけでなく、実際に体験したり試食できるなど、普段はできないレアな経験が楽しめます。工場見学は小学生以上向けのイメージがある方もいるかもしれませんが、小さい子どもでも一緒に楽しめる施設もありますよ。この記事では未就学児でも楽しめる関東近郊の工場見学をご紹介します。

PIXTA

子どもの気になるに答えよう!関東近郊で未就学児が工場見学できる施設

子どもと一緒に工場見学に行って、子どもの「気になる!」に答えてみませんか。

製造工程が間近で見学できたり、クイズや映像で商品の製造について学んだり、試飲や試食ができたり大人も子どもも楽しめる工場見学施設をご紹介します。

グリコピア CHIBA(千葉県野田市)

アイス amana images

グリコピアCHIBAでは、グリコのパピコやセブンティーンアイスなど人気のアイスの製造過程を見学できます。

アイス注入の製造ラインでは、子ども自身がハンドルでズームカメラを操作して、見たいところをじっくりと観察できるようになっているので、大満足の工場見学となるでしょう。

その他、アイスクリームを保管する巨大冷凍庫の中を通り抜けて工場内の冷凍庫の温度を体感したり、高さ5mもあるグリコのゴールインマークと一緒に記念撮影をしたり、ママパパも子どもも楽しめる工場見学です。

基本情報

  • 住所:千葉県野田市蕃昌新田字溜台10番地
  • 電話番号:04-7127-3355
  • アクセス:常磐自動車道「柏IC」から車で約30分、東武野田線「愛宕駅」東口から車で約10分

グリコピア CHIBAの施設案内はこちら

グリコピア・イースト(埼玉県北本市)

プリッツ PIXTA

グリコピア・イーストでは、ポッキーやプリッツの仕上げ・包装までの製造工程が間近で見学できます。プリッツの生地が大量に流れていく様子などをガラス越しに見られるので、普段食べているお菓子がより身近に感じられるようになるはずですよ。

その他にもクイズチャレンジツアーに参加したり、1,500点におよぶグリコのおもちゃが展示されているミュージアムゾーンを見学したり、グリコのトレードマークである巨大なゴールインマークと記念撮影したりして楽しめます。

基本情報

  • 住所:埼玉県北本市中丸9丁目55番地
  • 電話番号:048-593-8811
  • アクセス:圏央道(首都圏中央連絡自動車道)「 桶川加納IC」から車で約10分

グリコピア・イーストの施設案内はこちら

アサヒ飲料 群馬工場 『カルピス』 みらいのミュージアム(群馬県館林市)

アサヒ飲料群馬工場ではカルピスやカルピスウォーターなどを生産しています。

『カルピス』みらいのミュージアムは、映像と香りでまるで発酵タンクに入ったような体験ができたり、クイズやカルピスの試飲をしたりと楽しみながらカルピスのことを学べる施設です。体験のあとには工場に移動し、カルピスの製造工程を見学できます。

ショップコーナーではアサヒ飲料の工場見学施設でしか買えないオリジナルグッズも手に入れることができ、人気の工場見学ツアーです。

基本情報

  • 住所:群馬県館林市大新田町166
  • 電話番号:0276-74-8593
  • アクセス:東武佐野線「渡瀬駅」から徒歩約15分、東北自動車道「館林IC」から車で約20分

アサヒ飲料 群馬工場 『カルピス』 みらいのミュージアムの施設案内はこちら

雪印メグミルク 野田工場(千葉県野田市)

牛乳 PIXTA

こちらの工場は雪印メグミルク、毎日骨太のほかジュース、フルーツヨーグルトなどを生産しています。紙パックやプラスチック、ビン入りなどさまざまな製品の生産工程が見られますよ。

見学コースは工場の説明とビデオ上映からスタートし、その後、殺菌室やコントルームルームといった実際の工場風景を見学します。

この工場は国内最大級の大規模自動化工場で、たくさんのコンピューターやロボットが動いている様子には子どももくぎづけになるでしょう。

※2022年9月現在、工場見学を一時休止しているようですので、事前にご確認ください。

基本情報

  • 住所:千葉県野田市上三ヶ尾字平井256-1
  • 電話番号:04-7122-2246
  • アクセス:東武アーバンパークライン「梅郷駅」から徒歩20分、常磐自動車道「柏IC」から車で約10分

雪印メグミルク 野田工場の施設案内はこちら

味の素株式会社 川崎工場(神奈川県川崎市)

味の素の工場見学は、原料のおいたちから製造、品質管理に至る商品のできる全ての工程が目で見て触って理解できる内容です。

選べる工場見学は「味の素コース」「ほんだしコース」「クノールスープコース」「社会科見学コース」の四つ。社会科見学コースは学習向けなので、小さな子どもならその他の三つのコースがおすすめですよ。

特に「ほんだしコース」では360度の迫力映像のシアタールーム、「ほんだし」の製造工程見学、本格的なかつお節削り体験の後は、ほんだしのみそ汁の試食もできます。

基本情報

  • 住所:神奈川県川崎市川崎区鈴木町3番4号
  • 電話番号:0120-003-476
  • アクセス:京浜急行大師線「鈴木町駅」から徒歩1分

味の素株式会社 川崎工場の施設案内はこちら

崎陽軒 横浜工場(神奈川県横浜市)

崎陽軒 PIXTA

シウマイ弁当で有名な崎陽軒の工場見学では、駅弁の歴史やシウマイ弁当のひみつを学びつつ、シウマイの製造ラインと弁当の箱詰めラインを見学することができます。最後にはできたてのシウマイや中華菓子の試食もでき、子どもから大人まで楽しめる工場見学です。

工場見学の予約がいっぱいのときでも、工場内のプチミュージアムショップは予約なしで楽しめますよ。電車の窓に見立てたタッチパネルを操作して、シウマイの製造工程や崎陽軒の歴史などを映像で見ることができたり、できたてアツアツのシウマイや中華まんを食べたりすることもできます。

基本情報

  • 住所:神奈川県横浜市都筑区川向町675番1号
  • 電話番号:045-472-5890
  • アクセス:300系統「仲町台駅」行「港北インター」バス停から徒歩5分、第三京浜道路「港北IC」から車で約3分

崎陽軒 横浜工場の施設案内はこちら

赤城乳業 本庄千本さくら『5S』工場(埼玉県本庄市)

ガリガリ君を製造する赤城乳業本庄千本さくら『5S』工場は、プレゼンルームで工場の概要や工場のコンセプト、赤城乳業の歴史などを映像を見ながら学んだあと、ガリガリ君をはじめとするアイスの製造工程が見られます。

工場見学後は「ガリガリ君広場」でおみくじを引いたり、アイスのクレーンゲームができたりと子どもも大喜びです。

アイス試食タイムではガリガリ君だけでなく他の種類のアイスも食べ放題。工場見学の最後にはお土産ももらうことができるなど、サービス満点の工場見学です。

基本情報

  • 住所:埼玉県本庄市児玉町児玉850-10
  • 電話番号:0120-60-6092
  • アクセス:JR八高線「児玉駅」から車で約10分、関越自動車道「本庄児玉IC」から車で約15分

赤城乳業 本庄千本さくら『5S』工場の施設案内はこちら

こんにゃくパーク(群馬県甘楽郡)

こんにゃくパークは、子どもから大人まで楽しめる施設です。工場では日本一の生産量を支える板こんにゃく製造ライン、しらたき製造ライン、ゼリー製造ラインの三つを見学できます。

施設内にあるバイキングではなんと無料でコンニャク料理が食べ放題。好きなものをおなかいっぱい食べられます。お土産コーナーではコンニャク詰め放題やゼリー詰め放題を毎日開催していて(税抜き500円)、ビニール袋いっぱいに商品を詰められます。

子どもからお年寄りまで楽しめるので、家族でのお出かけに最適のスポットです。

基本情報

  • 住所:群馬県甘楽郡甘楽町小幡204-1
  • 電話番号:0274-60-4100
  • アクセス:上信越自動車「富岡IC」から車で約10分、上信電鉄「上州福島駅」から車で約15分

こんにゃくパークの施設案内はこちら

マヨテラス(東京都調布市)

「マヨテラス」はキユーピーが運営する、マヨネーズのことを多く学べる見学施設。巨大なマヨネーズボトル型の施設の中で、マヨネーズの原料やおいしさの秘密を学んだり、ファクトリーの中でマヨネーズをおいしく届けるための工夫を見学したりできます。

野菜型のかわいいソファーや野菜とマヨネーズを試食できるキッチンなど、子どもがよろこぶ仕掛けもたくさん。

事前予約制なので、公式サイトから早めに申し込んで見学に出かけてくださいね。

※2022年9月現在、オープンキッチン(工場見学)を一時休止しているようですので、事前にご確認ください。

基本情報

  • 住所:東京都調布市仙川町2-5-7 仙川キユーポート
  • 電話番号:03-5384-7770
  • アクセス:京王線「仙川駅」から徒歩7分

マヨテラスの施設案内はこちら

鈴廣かまぼこ博物館(神奈川県小田原市)

箱根の玄関口に位置する「鈴廣かまぼこの里」の中にある博物館。見る・食べる・作るなどの体験からかまぼこの歴史や素材、栄養について深く学べる施設です。

博物館内では手作り専門の職人が、一つ一つかまぼこを手作業で作る光景を間近に見られます。またカマボコの歴史や秘密を見ることができる「かまぼこ百科」、かまぼこを使った実験教室も開催される「かまぼこキッチンラボ」など盛りだくさんの内容。

手作り体験教室では子どもが実際にカマボコとチクワを作れるので、知識が深まるはずです。

基本情報

  • 住所:神奈川県小田原市風祭245
  • 電話番号:0120-07-4547
  • アクセス:箱根登山鉄道「風祭駅」から直結、西湘バイパス「箱根口IC」から車で約7分

鈴廣かまぼこ博物館の施設案内はこちら

中華まんミュージアム(埼玉県本庄市)

中村屋の中華まんを製造するラインの様子を見学できる施設です。見学中はガイドさんが説明をしてくれて、映像や模型もあるので小さな子どもでも中華まんの製造工程をしっかりと理解できるでしょう。

その他、中華まんに関するゲームやパズルを楽しめる「おいしさゾーン」や、せいろで蒸したあつあつの絶品中華まんが試食できるキッチンもありますよ。

完全予約制で案内時間は10:30からと14:30からの1日2回。入場無料でリーズナブルに楽しめるところもうれしいですね。

基本情報

  • 住所:埼玉県入間市狭山台23
  • 電話番号:04-2935-1592
  • アクセス:首都圏中央連絡自動車道「入間IC」から車で約10分、JR八高線「箱根ケ崎駅」から車で約15分

中華まんミュージアムの施設案内はこちら

キリンビバレッジ 湘南工場(神奈川県高座郡)

「キリンビバレッジ湘南工場」ではツアー形式で、実際に販売される「キリン午後の紅茶」の製造工程をガラス越しに見学できます。迫力ある映像とともに紹介されるので、アトラクションのような気分で楽しめそうですね。

また見るだけでなく、実際に工場で使用されている設備の再現品を使い、製造工程を自ら体験することもできます。

工場見学が終わった後は、今まで見てきた工程で作られた「キリン午後の紅茶」を実際に試飲。多くの過程を経て作られたものだとわかると、子どもの中でも飲み物への感謝の気持ちが生まれるでしょう。

基本情報

  • 住所:神奈川県高座郡寒川町倉見1620キリンビバレッジ(株)湘南工場
  • 電話番号:0467-30-9000
  • アクセス:JR相模線 「倉見駅」から徒歩15分、圏央道(さがみ縦貫道路)寒川北ICから車で約4分

キリンビバレッジ 湘南工場の施設案内はこちら

ガトーフェスタハラダ本社工場(群馬県高崎市)

本社工場であるシャトー・デュ・エスポワールにて、人気のガトーラスクの製造工程を見学できるコースです。見学は見下ろしではなく工場の壁についている窓からのぞく形なので、より間近で製造している光景を見られるようになっています。

本社工場と高崎工場では、1日に100〜150万枚ものガトーラスクが製造されるそうです。効率性や均質性を追求した独自の製造ラインを導入しているそうなので、他では見られない製造ラインを見学できますよ。

基本情報

  • 住所:群馬県高崎市新町1207
  • 電話番号:0120-060-137
  • アクセス:JR「新町駅」から車で3分・徒歩15分、上信越道「藤岡IC」から車で約12分

ガトーフェスタハラダ本社工場の施設案内はこちら

めんたいパーク群馬

かねふくが運営する明太子専門のテーマパークである「めんたいパーク群馬」。工場見学が楽しめるだけでなく、工場直売のショップや、めんたいこが使われた料理を味わえるフードコーナーもあり、子どもだけでなくママパパも楽しめる施設です。

工場は小さめなので、製造する手元までしっかりと見られるのがポイント。また小さな子どもが遊べる「たらぴよキッズランド」など遊び場もあるので、工場見学と遊びの両方が楽しめますね。

基本情報

  • 住所:群馬県甘楽郡甘楽町金井676-2
  • 電話番号:0274-67-7415
  • アクセス:上信電鉄「上州新屋駅」から徒歩約6分、上信越自動車道「吉井IC」から車で約12分

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ロッテおかしの学校 浦和工場(埼玉県浦和市)

子どもたちが大好きなお菓子について学べる「ロッテおかしの学校」。「パイの実見学コース」と「ガーナチョコレート見学コース」の2種類のコースが用意されていて、どちらのコースになるか当日までわからないというワクワク感で、見学前から楽しめそうですね。

工場見学ではまず「おかしの教科書」が配られるので、教科書に記載されているクイズの答えを見学の中で見つけましょう。見学が終わったらお菓子の映像をバックに記念撮影。最後にロッテのお菓子をもらえるというお楽しみつきです。

基本情報

  • 住所:埼玉県さいたま市南区沼影3-1-1
  • 電話番号:048-837-0337
  • アクセス:JR埼京線・武蔵野線「武蔵浦和駅」西口から徒歩5分

ロッテおかしの学校 浦和工場の施設案内はこちら

子どもと一緒に工場見学に行ってみよう!

工場 amana images

未就学児でも楽しめる関東近郊の工場見学をご紹介しました。なかなか見ることができない商品の製造過程や、試食やお土産がもらえるなど子どもだけでなく、大人にも魅力的なスポットがたくさんありましたね。どこも人気のスポットなので早めの予約がおすすめです。

工場見学で製品を作る人の思いを知り製造されている様子を見ることで、子どもの「なんで?」「どうして?」といった興味や関心を引き出すことができるかもしれませんよ。

ぜひ子どもと一緒に工場見学に行って貴重な体験を楽しんでみてください。

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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