年末年始食べ過ぎてしまったら
忘年会やお正月に外食の機会が増えて、普段はアルコールを飲まない方も飲んだり、普段と違った食生活になったりする年末年始。体重が増える方もいると思います。
短期的な体重の増加はあせらないで!
短い期間でのちょっとした体重の増加は焦らなくて大丈夫。すぐに対応すれば引き締まりますよ。少しずつ、食生活や食べる量を気にしつつ、家で簡単にできる「ながら宅トレ」で筋肉量を増やして引き締めましょう。
おすすめ宅トレ3選
今回は自宅でできる簡単なトレーニングを3種類ご紹介します。
テレビを見ながら、家事の合間などに意識して取り入れてみると効果的ですので、ぜひやってみてください。
1. プランク
プランクはさまざまな種類がありますが、両腕・両足のつま先で体を支えるのがスタンダードです。プランクは特に正しい姿勢で行うことが大切です。
プランクのやり方
- 腰が曲がったり、反ったりしないよう、真っすぐに立った姿勢をイメージして行います
- あごは上げないように引く
- 両腕と両足つま先で均等に身体を支える
- 両手は握らない&力まない
- KONAMI「プランクの効果を最大化! 意識すべき筋肉や実践時のポイントを解説」(https://www.konami.com/sportsclub/magazine/plank-efficacy/,2022年12月27日最終閲覧)
- NIKE「プランクで鍛えられる筋肉」(https://www.nike.com/jp/a/what-muscles-do-planks-work,2022年12月27日最終閲覧)
2. スクワット
スクワットは下半身の大きな筋肉を鍛えられます。特にワイドスタンススクワットは内もも付近を使うので、やせにくい内ももを刺激できますよ。
ワイドスタンススクワットのやり方
- 両足を肩幅の2倍ほど開いて立ち、つま先は45度ずつ開きます
- 背筋を伸ばしたままゆっくり身体を下ろす
- 膝が90度になるまで下げる
- 身体を持ち上げる
- KONAMI「お腹の脂肪燃焼にも!? スクワットのダイエット効果と実践方法」(https://www.konami.com/sportsclub/magazine/squat-diet/,2022年12月27日最終閲覧)
- B-MAKE「正しいスクワットの方法のやり方と効果・種類を紹介」(https://kimitsu-iron.jp/media/squat/,2022年12月27日最終閲覧)
3. もも上げ
もも上げは自宅で今すぐにでも始められる種目です。もも上げはその場で太ももを交互に上げていく運動のことです。フォームは簡単ですが、体力をたくさん使う運動ですよ。
自宅でもしっかりエクササイズできます
フィットネスジムに行かなくても、テレビのCM中や歯磨きの時にでも、少しでも「ながら宅トレ」をすれば運動できます。努力の積み重ねで、無理なくスタイルをキープしましょう。