©monmama.osaru
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「2語文はどうでしょう」の言葉にドキ!
コロナ禍という状況で、両親以外の人となかなか関わる機会がないまま2歳になったもんちゃん。1歳半健診の時には全然出ていなかった言葉が心配で、2歳健診も受けてみることに…。
2歳になって言葉が少し出るようになり、数字や色も理解している様子に、おさるさんはすっかり安心しきっていました。
2歳健診に行くと、保健師さんに「2語文はどうですか?」と聞かれます。2歳半までに7割の子どもが2語文を話すと聞いて驚くおさるさん。
おさるさんにとっては、言葉が増えたということだけでも大きな成長だっただけに、衝撃が大きかったのかもしれませんね。
2歳半健診を勧められ、複雑な気持ちに
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小児科の医師から2歳半健診に来てほしいと言われ、複雑な気持ちになったおさるさん。ゆっくりだけど成長しているもんちゃんの姿を間近で見ているからこそ、なんとも言えない気持ちになったのではないでしょうか。
保健師さんから母子分離の練習として、児童館や子育てサロンで「他の子どもと関わる機会を作ってみてはどうか」とアドバイスをもらいます。早速、帰宅後に夫と今後のことを相談したおさるさん。夫もアイデアを出してくれて心強いですよね。
ただ、落ち込むのではなく、もんちゃんのためにできることを探して、すぐに実践しようと奮闘するおさるさんの姿はぜひまねしたいですね。
いざ子育てサロンへ!他の子どもと比べてしまう…
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※作品の雰囲気を第一にするため、作品内の文字は掲載当初のまま記事にしています
健診の翌日、さっそく児童館へ足を運んだおさるさんともんちゃん。残念ながらその日は他の子どもと交流をすることはできませんでした。そこで子育てサロンの情報をもらい、緊張しつつも参加してみることに。もんちゃんは自由に振る舞っていたため、ハラハラしっぱなしのおさるさん。
片付けをしようと声をかけますが、もんちゃんはかんしゃくを起こしてしまいます。結局、おさるさんはその場から逃げるように児童館を出ることに。思うようにいかなかったことに、おさるさんは落ち込んでしまいます。
おさるさんのように、つい他の子とわが子を比べて落ち込んでしまうことはありますよね。
子どもの成長に寄り添いながら、奮闘するおさるさんの子育て記録。子育て中の方には共感する部分がたくさんある作品でした。
- つだ小児科クリニック「言葉の遅れ・発音が不明瞭」(https://tsudashonika.com/disease-cat/symptoms/speech-delay/,2022年11月1日最終閲覧)
- 神戸大学大学院医学研究科「こどもの言葉と発達の見方・促し方」(https://www.med.kobe-u.ac.jp/pediat/pdf/morisada9.pdf,2022年11月1日最終閲覧)