©ariko_hiyokko
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忘れられていた異動のお願い…。間に合うの?
宝あり子さんは、育休明けから時短制度を使い、通勤時間のかかる本社勤務をしていました。次女が3歳になり、時短制度が取れなくなってしまうころには、自宅から近い部署への異動という話になっていたようですが…。
すっかり忘れられていた様子…。大事なことでも、宝あり子さんのように、抜けもれている場合があるのですね。直接、上司や人事に確認をして正解でした。果たして異動の件はどうなったのでしょうか。
後任が決まった!でも私の居場所はどこ?
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しばらくして、無事に宝あり子さんの後任は決まったようですね。しかし、肝心な宝あり子さんの異動先がなかなか決まりません…。上司もいろいろと探してくれているようですが、やはり条件がすべてそろっている部署を見つけることは難しいようです。
自分の異動先が決まっていないのに後任だけ決まってしまうと、なんだか自分の居場所がなくなっていくような気もして、焦る気持ちも出てきます。宝あり子さんの異動先が無事に決まるといいのですが…。
これ以上は迷惑をかけられない、でも妥協はできない…
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上司から「探すことが難しい」と言われてしまった宝あり子さん。復帰のときの面談では、希望条件をしっかりと伝えたはずでしたが、現状ではなかなか希望通りに行かないよう宝あり子さんは、上司にこれ以上の迷惑をかけるのは申し訳ないと思ってしまっているようです。
皆さんは、宝あり子さんのように仕事と家庭の両立で悩まれたことはありますか?そして、どんな対処をしていましたか?
- 厚生労働省「「育児・介護休業制度ガイドブック」」(https://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/pamphlet/pdf/ikuji_h27_12.pdf,2022年12月8日最終閲覧)
- 厚生労働省「「育児・介護休業法について」」(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000130583.html,2022年12月8日最終閲覧)